元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

作ってはならぬ。

2024-06-01 06:23:58 | 独り言




「芸術に従って芸術を作ってはならぬ」。こちらもフランスの戯曲家(詩人)のジャン・コクトー氏の名言だ。「本末転倒」と言う言葉がある。広辞苑(第7版)では「根本的な事柄と些細な事柄を取り違える事」とある。補足も引用すると「目的と手段を取り違えたり、優先順位を間違えたりすることや、枝葉末節にこだわり過ぎて本質を置き去りにすることだ」と。即ち「何処に目的があるのか?」だ。それは表現でもある。「何を表現したいのか?」と問うた方が解りやすいだろう。つまりはそう言う事である。例を上げると韓国では「ノーベル賞」を取る為の研究を政府規模でしているそうだが、賞と言うのは結果であり、成果である。なので韓国でしている事は、如何に本末転倒な事かが解るだろう。だからコクトー氏の言う「芸術」とて、説明をする事自体が野暮と言うものだ。これ以上は言う事はない。話は変わるが、結局、あーだのこうだのと奮闘しているカセットデッキのゴムベルトだが、自棄になり、カウンターベルトを輪ゴムに代えたらフラッターが消えた。一時的な事かも知れないので様子はみるが、やはりそのテンションに近い、ゴムベルトを探さなければならない。(輪ゴムは耐久性に問題があるのだ。)何種類か太さの違う物を揃えよう。細目の方が結果が良いようだ。相変わらずの"割れ鍋に綴じ蓋"だが、それで誤差を打ち消している。純正のゴムベルトは溶けてしまって現存しないので、元の状態は解らないが、TRIOの技術者は、なかなか微妙な事をしている。来月までに部品をリストUpをしよう。モーターは、やはり非力で使い物にならない。こんな時に国内メーカーはない。



「お客様は神様です」。とは昭和の大歌手である三波春夫さんの名言だが、以前から、その意味合いが"誤解されている"との指摘があった。何せ今やクレーマーの代名詞なのだ。それは福祉にも似たような感覚がある。即ち「普通の概念の基準」だ。そのセンターを割と勘違いしやすい。こんな記事があった。題して「カスハラ問題で引用される「お客様は神様です」の誤解 三波春夫さんの真意は別次元」とニュースサイトのGLOBE+によると、三波クリエイツ代表取締役の三波美夕紀さんを取材し、その真意を聞いていた。それは記者の「「お客様は神様です」は、客の立場の強さを表現する言葉として使われているのをよく耳にします。客が店などにクレームをつけるときの言い訳に使われた例もあるようです。ところが本来の意味は違うそうですね」との問い掛けに始まる。そこで娘の美夕紀さんは「三波自身、生前にこの言葉の真意について説明していますが、これは自分の完璧な歌を、芸をお客様と視聴者にお届けしなければならないという心構えを表したものでした」。と前置きし、「 三波は自分の芸について求道者のように厳しい人でした。「歌う時に私はあたかも神前に立って祈る時のように雑念を払ってまっさらな心にならなければ完璧な芸はできないのです」という信条でした。お客様を神様とみて、神前で祈る時のような気持ちで歌を歌う、これが「お客様は神様です」の真意です」と。



その上で「皆さんも神社に初詣に行って、例えば「今年もよい年でありますように」とお祈りなさいますよね。雑念を払って。あるいは「お天道様が見ている」という言葉もありますね。それと同じく、三波も、いつも敬虔(けいけん)な気持ちで舞台に立っていました」と。しかしながら誤解されたものである。日本にはチップ文化が無いので「サービス」と言うものに甘えがある。元来は「サービス」にはお金を払ってしてもらうものなのだが、如何なるものか、日本の場合は温情だ。それはおもてなしであり、礼儀でもあるが、戦後の教育では、日本古来の文化が軽視されており、近年では特亜(特に朝鮮)の儒教の影響があるのか崩れてきている。これもプロパガンダにしてやられているのだろうが誠に不甲斐ない。それこそ政府機関にも、良からぬものが入り込んでいるのか色々と酷い。【教育改革】は何だったのだろう?国家を潰すのは「教育」から手をつけるのが一番早いが、GHQ政策でも崩れなかったものが、あの教育改革以降は簡単に崩れている。その原因を知りたいものだ。

カスハラ問題で引用される「お客様は神様です」の誤解 三波春夫さんの真意は別次元(GLOBE+) https://news.yahoo.co.jp/articles/26a511dc3578a86950716b002793b432ec85bb87
中国 アメリカの動物園に再びジャイアントパンダ貸し出しへ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240530/k10014465421000.html



さて此処で、中国共産党政府による覇権行為に対する米国のいい加減さだ。NHK News Webによると「アメリカの首都ワシントンの動物園に、中国から再びジャイアントパンダ2頭が貸し出されることになり、メディアは対立する米中両国が関係の安定化を図ろうとする動きの一環との見方を伝えています」との事。その上で「ワシントンの国立動物園は29日、ジャイアントパンダ2頭が中国から貸し出されることになり、年内に動物園に到着すると発表しました」と言うのだが、表では「中国包囲網」等と日本政府にも圧力を掛けているのに、首都のワシントンでは「アレかい?」てなものだ。然もこの記事には「バイデン大統領の妻のジル夫人は公開された動画で「歴史的な瞬間を祝うのが待ちきれない。パンダがワシントンに戻ってくる!」と歓迎しました」と。何だかデタラメさを感じるが、あれだけ騒いで結局は、中国共産党政府肝煎りの【パンダ外交】に屈している。そこにも利権はあるのだ。そのパンダは御存知の方も居るだろうが貸与だ。つまり借りるお金を共産党政府に落とす訳で、経済制裁だのと宣っているのに、此処でバランスを取っている。流石、親中の民主党政権だと笑うしかないが、矛盾をしており馬鹿馬鹿しい。思わず「こんな事をしているから?」と呆れる。田舎のプロレスだ。

コメント
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