元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

努力に敬意

2023-11-21 07:59:40 | 社会・政治


「天才が努力したら、これはもう鬼に金棒ですけど、凡人が努力したかて、その努力に敬意は表するとしても、勝ち負けは『努力』の要素だけで左右されるほど甘いもんやない思うんですわ。特に超一流の世界ではね」。こちらも明石家さんまさんは斯く語りきだが、この人が、未だに一線で活躍が出来るのは、やはり才能ありきだと思う。なかなか吉本興業では、さんまさんを越える人が出ないが、それは「人間性にもよるのではないか?」と。それ程までにさんまさんには悪い話はない。それは吉本芸人としては稀な事である。さて昨日は、冒頭から重くなったので趣味の話だが、相変わらずTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)に悪戦苦闘をしている。しかし作業をしながらでも、気になっていた回転ムラの原因も突き止めている。フライホイールとモーターを繋ぐ、キャプスタンベルトの精度にも、影響が出やすい機種の様で、少し緩めてみたら“かなり”良くなった。そこでまとめ売りをしているゴムベルトでも買って合わせてみよう。一度、フライホイールを外して「軸」の清掃も必要だろう。古い物だけに思いつく事はたくさん在るのだ。回転ムラが目立たないジャンルでは、結構な高音質である。TRIO(現.KENWOOD)製品だが、回路を見るとTOSHIBAの文字が見える。OEMの基板のようだ。元々がラジオ屋だったので、色々とノウハウがあるメーカーだ。整備中、更に発見が在りそうだ。



唐突だが、創価学会関連の映像制作会社には「シナノ企画」なるものがある。こちらは学会広報部が独立した映画会社だが、元がそれだけに昭和の時代は、学会員向けの映像ソフトを8ミリフィルムで販売。池田会長の動静を伝えていた。その映像ソフトは、各支部長宅での集会や施設でも上映されたが、中共政府との縁も深く、その広報映画でも紹介されていた。そこで毎日新聞の記事だが、それによると「中国ネットメディアの「澎湃新聞」は池田氏について「中日両国の民間交流の推進に重要な役割を果たした」と伝えた」との事。その上で「中国共産党機関紙人民日報系の環球時報も、人民日報を引用して池田氏が日中国交正常化の前の1968年に日中国交正常化を提唱していたことや、74年12月に訪中した際には周恩来首相(当時)と面会したことを紹介。「中日友好と文化、教育、青年交流に積極的に取り組んだ」と業績を評価した」とある。それでは関連性の深い、創価学会を支持母体を持つ、「公明党」と組んだ自民党は、中共政府が露骨に領有権問題に触れても、核心を突く言動や行動も出来まい。トンだ足枷だ。その総裁であり、内閣総理大臣の岸田文雄氏は、FNNプライムオンラインによると「19日夜、東京・新宿区信濃町にある創価学会本部別館を訪問」。「18日に訃報が伝えられた、池田大作創価学会名誉会長の弔問のため、自民党総裁として訪問した」との事。総理自ら政教分離の原則を破ってどうする?これでは旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の件との折り合いがつかないではないか?本当に総理の自覚があるのだろうか?典型的な社会性のないお坊ちゃんの末路だ。情けない。



池田大作氏死去、中国メディアも速報 「中日友好に努めた」
https://mainichi.jp/articles/20231118/k00/00m/030/169000c
岸田首相 創価学会本部を訪問 池田大作創価学会名誉会長を弔問
https://news.yahoo.co.jp/articles/78a274a65fce48da66f760d10e9f7a6c9c7c91a4
コメント
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