元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

ポリシー

2023-11-19 07:33:31 | 社会・政治




こちらも明石家さんまさんは斯く語りきだが、「なる程」と感心したのが、さんまさんのお笑いに関する姿勢だ。こんな事を言っている。曰く「暗い人がちょっとでも笑うように、なるべく俺が出てる限り明るい画面を、お届けしたいという、そういうポリシーで生きてるから」と。正直、立派な志しだと思う。吉本芸人は素行の点で褒められたものではないが、さんまさんの様な芸人も居るには居る。さて巷では、創価学会では名誉会長として知られた池田大作氏が御逝去された。こちらの御仁に関しては、長らく都市伝めいた事が言われていたが、享年は95歳と言う事で大往生だ。色々と在った人で振り返ればキリがないが、立ち上げた公明党は創価学会との政教分離の問題もあり、その辺の仕切りの甘さが、自民党と連立した際の弊害となっている。だが此処でそれを論じるのは止めておく。ひとつの時代がまた終わった。大人物の死とは、そう言うものだ。大きな分野に影響がある人物なれば尚更だ。



さて岸田総理は、中共の国家主席や韓国の大統領との首脳会談をしたが「何か成果はあったのかね?」だ。中共には、つけられたいちゃもんが会談の材料にされているし、韓国の場合は、波風さえ立てず、「未来志向」なんて言葉を並べておけば「日本なんてチョロいものよ」てな状態だろう。何せ実質的に何もやらなくても、大人しくして、おべんちゃらを言っておけば良くしてくれるのだから「こんな楽な事はない」だ。その分、日本の国民は暮らしづらくなる。あの竹中平蔵氏が、またこんな事を言っていた。みんかぶマガジンによると、その特集で「経済学者の竹中平蔵氏が「岸田政権の期間限定減税政策は何の意味もない」と切り捨てる。また「日本は非常事態だなどと国民も政府は騒いでいるが、実際は非常事態のようにふるまいお金をばら撒いているのが現状。日本人の生活はそれほど厳しくなっているわけではない」と指摘するーー」と。思わず「呑気でいいな、おまえは?」と言ってやりたくなる。こんな者が、日本政府に絡んでいるうちは、いつまで経っても国民の暮らしなんぞは良くならん。年金の支給年齢にケチをつけたり、国民の老後さえ奪う。70歳に引き上げたのもコイツの悪知恵か?



創価学会の池田大作名誉会長死去 95歳 公明党を設立、政界に影響
https://www.sankei.com/article/20231118-WI6MWP524VNOPJIAQMWEALIHIE/
【詳細】日中首脳会談“意思疎通重ね 新時代の関係切り開く”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231117/k10014260841000.html
約2年10カ月ぶりに日韓首脳会談 徴用工問題など協議
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000269257.html?display=full
竹中平蔵「日本人の生活はそんなに苦しくなってないのに騒ぎすぎ。もっと頑張れ」岸田減税は何の意味もないと断言…「社会安定のため国民に施し(給付)を」(みんかぶマガジン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a9d5505b244757564afeea851ea34a8480d63d0

コメント (2)
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