元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

お笑い商売

2023-11-11 08:32:24 | 独り言




「この(お笑い)商売が好き」。こちらも明石家さんまさんが、何処かで語った事だ。本当に天職かと思える程に、この人はお笑い芸人だと思う。実際、さんまさんは外出しても「明石家さんま」を貫くそうだ。それは“テレビで観られている自身は、誰から観ても「明石家さんま」だから”てな理由だからで、曾てテレビで、そう言っているのを(さんまさんの冠番組で)観た事がある。その辺のサービス精神が人気が続く秘訣で、なかなかそこまでは出来ないものだ。と言うのも、吉本芸人は、割とプライベートでは素行の悪い人が多く、あまり良い話を聴かないからだ。特に元の奥さんにも問題があった芸人は、離縁する前も夫婦共々評判が悪かった。だからさんまさんみたいな芸人は稀なのだ。正に“芸人なれば斯くありたい”である。政治家も、そうであってほしいものだが、此処で訃報だ。前衆議院議長の細田博之氏が亡くなった。享年は79歳だった。現役時は、正に安定の衆議院議長との印象だが、在期時(2021年11月10日- 2023年10月20日)の内閣は、第2次岸田内閣からに至った。その細田氏と言えば、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係が取り沙汰されるが、【日本国憲法】では、第20条の「信教の自由」があり、政治家が特定の宗教を差別する事は出来ないのだが、その条文は「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない」。「何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない」。「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」としている。しかしながら【政教分離の原則】があり、だから「公明党って?」となる訳で、その辺の線引きは、やはり必要だろう。そこで旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に話を戻すが、元総理の安倍晋三氏が暗殺をされた際、その実行犯が2世信者だったと言う事で、それ以降の報道が「統一教会」一色になってしまった。即ち何でもかんでもだ。その報道体制は甚だ疑問だ。と言うのも、それに固辞する事で「隠蔽をしている事があるのでは?」と思うからだ。その容疑者の処分もまだ決まらない。その扱いも疑問だらけなのだ。勿論、事件にも疑問がある。仮に暗殺された安倍元総理が信者だとして、何故、2世信者が暗殺を企んだのだろう?この事件は、色々と疑問だらけだ。警察の事件の処理も然りである。



さて北海道は、ようやく冬の兆しだ。小生の住む地域は早朝から軽く雪が降った。まだ積雪には至らないが、近々だろう。そんな時に日本各地を騒がす熊事情だが、実際に出没し、人的な被害のある地域は、やはり熊を危険動物だと思うのは当然だろう。しかし当事者意識のない外野は、理想論だらけで、好き勝手な事を簡単に言えるものだ。だがそんな人は、自身の命に関わりがあれば途端に駆除を要請するだろう。テレビやネットでは、クマの駆除に30件以上苦情の電話を入れている女性等が紹介をされているが、その時点で、目の前の現実さえも見えていない事を自覚すべきだ。「命」は、見る方向で価値観が変わる。そこでこんなX(旧Twitter)がある。如何なものだろう?



さあてこれ、どちらがマトモな意識だろう?一目瞭然だとは思うが。

細田博之 前衆議院議長が死去 79歳
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014253591000.html

コメント (2)
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