BOBBYのBLOG

日々のできごと

GasGas EC250 プラグかぶり修理

2012-08-26 17:48:09 | エンデューロ
かれこれ5、6年前ぐらいに純正コイルから、立ち上がりのつきが向上すると言われるコイルへと
入れ替えた。
入れ替えた当時は調子が良かったが、次第にプラグがかぶるようになって来て、エンジン
始動が難儀なマシンへと変わって行った。SUGOの8時間耐久レースでも、途中でエンストして
コイルとプラグケーブルをグリグリやって走りきったり、とにかく不安定であった。

しばらくはダマシダマシ使っていたが、最近の症状はひどい。
エンジンを一度停止させると、入念に暖気をしてエンジンを暖めないとすぐにかぶる。
プラグレンチとプラグを常に持って走る感じ。

そこで、前々から抵抗値のチェックをやってから、キャブだののチェックをやって見ようと。

抵抗値はプラグキャップに5kΩが入っているので、プラグケーブルが1kΩ未満だとすると、
6kΩ未満のハズ。 ケーブルのコイルから引き抜いたところから、プラグキャップの金具までの
抵抗値は無限大。オイオイ。え、やっぱりか。


プラグキャップは単体で5kΩでOK。ケーブルは眼に見える部分の抵抗値はOKだが、ケーブル両端
の抵抗値は数十MΩで安定しない。 両端をジワジワと剥いて行くと、異常に黒くなっている部分
が見つかった。 ちょうどその部分で抵抗値が上がっている。原因はココ。
この部分はコイル側で、何回か抜き差ししたり、グリグリやっていた部分。 ストレスが掛かった
んでしょうね。

ついでに子供が自由研究で使っている顕微鏡で拡大して観てみました。

右側が正常にマキマキされているのがわかる。


上の画像の左側。 マキマキされてません。画像には撮れていませんが、配線が切れて折り返して
いました。グリグリやってたらこのケーブルは切れますね。


ケーブル買って復活か?

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