サンフランシスコ着 おそるべしヒースロー

ヒースロー国際空港はめっちゃ小さい。羽田以下。半分くらいかも。これがUKの国際空港ですか？って感じ。
前日にDAVEおじさんから、ヒースローはトイレに行くのも大変だから、早めに行った方がいいよと言われて、朝６時にホテルを出発し、空港にはレンタカー返して８時過ぎぐらいに着いた。　高速でも空港近くのレンタカー返す場所への案内看板が肝心なところから無く、２回は高速降りたい乗ったりした。

ヒースローでバージンアトランティックのチェクインカウンターに適当に並んでいたら、そこは違う事がわかった。　聞いて並んだハズの列も、全く進まない。
並ぶラインの入り口には、「政府の改善計画はバージンは待ってられないから、自分たちで改善策を実施しています。」と書いてあった。確かに、工事中って感じ。
設備が昔のまま。狭い。トイレも少ない。そりゃ皆並ぶ。
どうしたらいいのかと思ってたら、サンフランシスコ行きの方は○○○へお願いします。と言ったアナウンスが流れたが、良く聞こえない。もうごった返し。アジアかココは！？
皆、もう一回！と言っていたが、結局それっきり。厳しい。
列が動いたらしいところへ改めて並ぶ。皆お互いにサンフランシスコ行くんだよね？と確認してる。　恐るべしヒースロー。

イギリス時間の１１時に飛び立ち、サンフランシスコへ着くのは約１１時間後の、こっち時間で１４時。飛行機で２時間は寝た。
空港のGATEを出ると、誰か柵を乗り越えて来た。Jerryの奥様が出迎えに来ていた。映画のワンシーンを生で観てる感じ。

イギリスでは長袖があった方がいいかもって日も何日かあったが、ここはその必要は無い。　昨日のサンフランシスコは霧に包まれていた。イギリスでは夜９時ぐらいまで明るい。何か変な感じ。　あと、イギリスでは結局チップを一度も払わなかった。DAVEや他の人に聞いても、払う必要は無いと言われていた。　観光地で食事すると、レシートにはサービスは含まれていませんと書いてあるが、そこでも払う必要が無いらしい。


画像は俺がここの事務所で保管しているPropertyの一部。

左から、おたふくソース：広島人なら必須品。これをキャベツにかけて食べれば、お好み焼きの味が楽しめる。

おろしソース：こっちのソースなんてマズくてかけれない。肉を焼いてこれをかけて食べれば、和風の味に。サッパリ感がたまらん。大根おろし＋味ポンもお勧め。

青じそドレッシング：青じそ味が好き。これも和風味を求めてのこと。スパゲッティのソースが無い時は、こいつの出番です。

味ぽん：豆腐にはコレ。肉にもOK。
パスタソース：これはこっちでいつも買ってるやつ。このメーカーが俺のベスト。
オイル：焼き物用。

おわかれ

今日はケンブリッジへ行って、お土産等買った。　教会へ行って中に入る予定だったけど、結婚式で入れなかった。　教会の外は入れなかった観光客であふれていた。

ホテルへ戻ると、Daveがお別れの夕食に来るとの事で、ホテルのBarで数時間語った。右がDaveで左がJerry。Take Care.

明日は５時半起きでヒースロー空港からサンフランシスコへ戻る。

Cheers

ケム川終了

ケム川をパンティングしてから、実は川沿いを歩いた。教会には入らなかったけど、昔そのままの街中を歩ける。　歩いてると初めて旅っぽい実感が湧いてくる。
大学郡の辺りには広い公園がたくさんある。皆サッカーやってたり、寝転んでたり。
画像は、これは押さえておきたい２階建てバス。結構狭い道をウネウネ走る。

今日の昼飯は、ここの会社のブリーフィング（CEOの報告）が行われるので、ピザがあるから食べれるよって事で、ピザのある部屋へ案内されたら、話し込んで部屋から出れなくなった。　そしたらCEOが来てスピーチ始まった。　俺が部外者だって事は知っている様子。しかし、極秘の内容を含んでおり、いやー困った。
ここのCEOは有言実行している。ここの社員はHAPPYに違いない。そう見えた。
ナミさんに話かけられた。

ナミさん：昨日高速で交通渋滞に捕まっている時に、横を通ったわよん。
Jerry＆BOBBY：あれはひどかったね。
ナミさん：何か歌ってたでしょん？
Jerry：あー、フィルコリンズだよ。ラジオでやってたんだ。
BOBBY：Easy Lover!　フィリップベイリー!古いって。わかんないんじゃない。
ナミさん：うふふふふふぅ。
ナミさん素敵。

仕事はスケジュール通り終わった。明日確認に来る必要があるかと言ったら、せっかく来たんだから観光を楽しんで来いって。

明日はまたケンブリッジへ行く予定。ロンドンって話もあるが、なんせ疲れている。近場でゆっくりしたい。

ケム川下り その５

今日は車が燃えるのを見た。ちょうど客先の隣の道路上。ドライバーは無事。消防車が来て5秒で消した。

あるおっさんに、ケンブリッジについての話を延々聞かされた。結局得たのは、パントでケム川を下ると、大学内の教会の中に入れないから、歩くのが一番だと。教会の中はステンドグラスがすごい奇麗だから、ケンブリッジに来たらそこに入らないとダメだと。

こっちの人は、Thank youの代わりにCheersを使う。乾杯のアレ。どちらかと言うとチィーズって言ってる感じ。　今日レストランですれ違った男には、「チィーズ　ジェン」と言われた。ジェンはジェントルメンの略語だそうな。
英国旅行する人はCheersを使うと楽しくなると思う。
お客さんはThanks CheersがSETになってる。

こちらでは昼飯の時に普通にビール飲んでる。そう、仕事ができればいいのよ。
俺は運転手だからいつもコーラ1リットルぐらい飲んでる。

ケム川下り その４

甲子園っぽい。

今日はデーブおじさんの最後の日。本人はこの会社で勤めた年数を１年短く思っていたらしい。歳は取りたくないもんだ。
最後にお客さんに囲まれてスピーチしていた。今週の土曜日にどこぞのBARへ連れて行ってくれるらしい。

今日はホテルのBARは飽きたから、近くのBARへ行った。しかも、ホテルのBARで他のBARを聞くと言う荒業。Jerryは店員に、そこのBARはどうだ？と聞いてたし...

ケム川下り その３

これが大学の構内か。こんなに鮮やかな緑に囲まれた事はないかも。

今日は客先ですごい女性を見た。　ウエストが超細い。顔が超小さい。ケツが超デカイ。眼が超大きい。　ワンピースのナミさんそのものだった。　遠くから見たら砂時計みたいだった。　こんな人いるんだなぁ世の中には。

しかしDaveは日本人は美人だと絶賛している。俺は英国の方が上だと思うけどなぁ。　やっぱりこの湿度が透き通るようなお肌を生み出すのだと思う。　それって絶対必要条件でしょ。

昼飯にサンドゥイッチを食った。結局毎日これか芋のような気がする。フィッシュアンドなんとかなんて食べたくないし。

ケム川 その２

この辺りはほぼ毎日雨が降る。今は特にイギリスの中央部では雨による洪水の被害が出ている。停電が続いてるらしい。
ここでバイクの練習したらきっと上手くなれる。ハズ。

このケム川クルーズも、画像では晴れてそうだが、雨が降りそうになった。

ケム川下り その１

今日はお休み。そして

毎日アホほど働いてる。　ほぼ毎日、ホテルに帰って飯食ってPC開いたぐらいで座ったまま寝てる。かなり疲れるこの慣れない環境。

今日は昼からケンブリッジの中心部へ行って、ケム川をパントと呼ばれる小船に乗って下って来た。船は長い棒で川底を突いて前進させる。
川沿いにはケンブリッジ大学郡があり、どの建物も６００年ぐらい前の建造物。
明日からここで撮った画像をUPする予定。

建物の事は調べてもらうとして、この街の緑の多さに驚く。そして人々はリラックス。　こんな環境が、この歴史深い大学を支える。

朝飯命

飯が合わない。アメリカの方がまだ合いそう。
こんなもん食ってんの？みたいなものばっか。（逆に日本はそう思われてる）
結局パンで挟んでるだけじゃん。（結局米と味噌汁か）

スタンダードな朝飯は自分で見て選べるので、ハズレが無い。　
外で食べると、フランス語だのイタリア語だのがmixされた表記で、何が出てくるのコレ状態

マンチェエスターに行くと言っていたけど、ゴッド・マンチェスターの間違いでした。ケンブリッジにあるのよ。

今日は土曜日だけど仕事。明日は休みだけど、雨かも。
昨日から雨が降ったり止んだり。

Cambridge in UK

イギリスへ来て２、３日経つと思うけど、今が何曜日なのか、突然聞かれても、何か見ないと判らない感じになった。

ヒースロー国際空港は先日４輪駆動車が突っ込んだテロがあったところ。その現場を確認した。しかし、警察の数は少ない。日本ならば機動隊とかがいてもおかしくないだろ。

借りた車はベンツ。右ハンドルで左車線だから俺が運転。ディーゼルだけど、良く走る。雨が何度か降ったが、ワイパーが勝手に動いてくれる。スゲーどうなってんのコレ。今や常識か？しかも雨の激しさで周期も変わってる。どうしても最後の１回を拭いてくれないけど合格。

空港からロンドン郊外を廻ってケンブリッジまで２時間ちょっと。隣でJerry爆睡。よくわかんないけど、ハイウェイはタダだし、何とかホテルに着いた。

画像は今泊まっているホテルのBARのテラスから撮ったもの。専用のゴルフコース付き。一泊２万円弱。高！！でも他はいっぱいで選択の余地がなかった。
BARにはキムラカエラが片側だけ刈上げていた時みたいなお姉さまがいる。超カッコイイ。たまに外にはパンクな野郎も見かける。

運が良ければ来週の真ん中ぐらいにアメリカへ戻る。