ちゃりでカップラーメン

昨日すげーやつを見た。
その人は自転車に乗り、左手にカップラーメンを持ち、右手に箸を持ち
自転車をこぎながらカップラーメンを食っていた。

基本、箸の右手はハンドルにあり、左手のカップラーメンのスープをすする。
段差や前方がクリアになった時に、両手離しでラーメン食ってる。

どう考えても”停まって食う時間も無いのか？”、”何かに挑戦している？”
理解できない少年の行動。駆け抜けて行きました。

烏帽子岩 メジナ

今日は3連休が出勤だったので休日。
烏帽子岩へ渡って釣りをする事にした。

バラアラに乗ろうかどうしようか....
攻めるポイントの多さでは平磯だろう。
船に乗り込むときに平磯に乗る人が誰もいなかったので、
とりあえず平磯に乗った。

風は北風が少し。海は凪。たまに北風が少し強くなって波立つ程度。
ちょうど磯に上がったぐらいが満潮。海の色はかなり透き通っており、
天気も晴れ。　海底が見えそうだ。

磯に生えている青海苔をむしり取って、撒きエサに入れて混ぜる。
撒きエサを撒くと、無数のエサ取り軍団がワラワラと集まる。
まじかー、こんなにおるんか。
とりあえず撒きエサをアッチの方へ撒いて、撒きエサ無しで仕掛けを
流す。　が、流れが無い。
何の反応も無いまま、エサだけが取られる事と、ベラが釣れる事が
この後4時間ぐらい続く。

潮が動かんと厳しい。もう平磯は3周ぐらい廻って攻めた。
撒きエサを投げてはちょっと移動するを繰り返して移動を続ける。
なんか気が付いた。バラアラ向きの沈み根の向こう側って未だ攻めて
いない。　ちょっと遠いけど投げ込む。　撒きエサを足元に撒いて
いると、ウキが見えなくなった。　遠いし見づらいから見失った
かと思って竿を立てると、引き込まれた。

とりあえず、沈み根からすぐに離さなければ負けてしまう。
遠すぎてどこにいるのか良くわからない。
とりあえず、ジリジリ巻く。　なんだかんだ言って近づいて来た感じ。
足元の岩の側面にビタっと張り付いてしまい、全く動かなくなった。
ラインがスレない角度になる位置へ糸を出して移動。　この場所
からなら、張り付いたヤツを出しやすい。
ぐいぐい巻くが、ぐいぐい引っ張られるの繰り返しでやっと上がって
来た40cm。

ハリス：Sunline ブラックストリーム　2.25


ハリスはそんなにスレていないと思っていたら、結構ささくれ立って
いた。　あぶねー。

この後から潮が少しずつ動き出して、ボチボチ釣れ始める。
この4000円の竿で、しかも竿先が折れて途中から使っているんだけど、
こんな竿でも釣れた事がうれしい。

ロンドン観光

結局金曜日はガッツリ仕事になり、土曜日に飛行機に乗るまでの間だけが自由時間になった。

ホテルを出て、ヒースロー空港に荷物を預けに行く。
そこからまた逆戻りでロンドン市内へ地下鉄で向かう。

ピカデリー駅で地上に出て、トラファルガー広場へ。

そこから国会議事堂


そしてウエミン


テムズ川のほとりで休憩


ちゃりも借りれます


この日、トラファルガー広場から南にある警察署？の前でシリア？での戦争をやめろとデモが行われてました。
そのデモ隊を牽制する騎馬隊。


デモな人たちは叫びながら移動。それに合わせて各道路封鎖。ヘリも飛んどります。


ロンドンは大阪と同じでエスカレーターは右側に立ちます。


金曜日が休みだったら今度こそストーンヘンジへ行きたかった。
まぁまた2月に来るのでそのときにチャンスがあれば。

Huntingdon 英国

今週はイギリスのケンブリッジ郊外のHuntingdonってところに来ています。

ヒースローから地下鉄でキングスクロス駅まで行くのに、日本で言うスイカみたいな
オイスターカードってのがあって、2年前に使ったっきりだったので、使えるのかわか
らなかったけど、無事にチャージする事ができた。　
券売機も来年のオリンピックロンドン開催の準備だと思うんだけど、数十カ国語対応
になっておりました。　タッチするだけでチャージできるのがいいのよ。

キングスクロスでは、地下鉄から地上へ出て北へ向かう路線へ乗り換える。
2年前に乗った時は、キングスクロスの地上駅の周辺が工事中で、どこをどう通ったら
駅の入り口へ行けるのかわからなかったが、今回はすんなり行けた。駅までは。
路線によって入口が違うので、何番線から何番線はこっちとか書いてあるけど、
自分の電車が何番線から出るのか知らないから結局聞いた。同じ境遇の老夫婦の方も
ブツブツ言ってた。めっちゃ歩いた。歩いている時に気が付いた。2年前もココ通った
わ。

今回は前回とは違う宿をお客さんに取ってもらった。　George Hotel。　
古いのには変わりないが、きれいにしてある。　クリスマスも近いって事もあって、
夜はここでお一人様がディナーを食らう雰囲気ではない。常に何かパーティーな感じ。
とりあえず、バーでビールだけ買って部屋でグビグビやってスナックかじって終わり。

元々、金曜日は仕事がうまく行ってたら来なくてもいいと言われてた。
2年前はロンドンの観光をしたので、時間があればストーンヘンジへ行って見たいと
考えてたんだけど、仕事は問題無くうまく行ったハズだけど、金曜日も来てくれって
事になり今回は観光無し。

そういえば、朝歩いてる時に、前方から来るバスの行き先表示が”Merry Christmas”と
表示してあったのを見た。客が乗っていなかったので、”Not in service”のところを
変えたっぽい。しゃれてるよな。ドラマみたい。

と言うわけで、クリスマスの夜に日本へ帰ります。

長春 ６日目

今日こそが最終日。

仕事も無事に終わりました。

今日は李さんの大学の同僚と晩御飯一緒に食べました。
最初は俺は一人で飯食べるからいいと言っていたんだけど、これもうまく
通じていなかったらしく、結局一緒になった。
李さんは英語は全くダメ。日本語も通じているようで通じていない事が多い。
どうしても確認が必要な場合は筆談で確認を取る。

行ったのは初日に行った店で、店の人もまた来たと喜んでいました。
このスープが今回の滞在で一番美味かった。
なんかちょっとカレーっぽい味と言うか香辛料。最高です。
李さんは友達と2年ぶりにあうらしく、乾杯を繰り返していました。
当然自分も一気飲みです。

スープの下に敷いてある、薄い透明のビニール手袋は骨付きの肉の塊を、
手袋をした手で持って食べる用です。


帰りの便も北京で乗り換え。
行きは北京で自分の荷物を取って、チェックインしたのに、帰りは
自分の荷物は自動的に羽田行きの乗り継ぎ飛行機に載せられるから、
北京で受け取る必要は無いっぽい。　一応確認のために北京の案内所
で聞いたら、そうなっていると言われたが、念のために航空会社の
カウンターで確認してくれと言われ、カウンターで確認したら、そう
だった。　わかりにくいシステム。
北京の搭乗ゲートで並んでたら、後ろから俺の名前を呼ぶ声が聞こ
えた。　何年も前に一緒に仕事した人だった。　こんな偶然が。
彼は2ヶ月ぶりに日本へ帰るらしい。お疲れ様です。

長春 5日目

なんと、昨夜PCが動作しなくなりました。
怪しいメールに添付してあったファイルがzipファイルだったので、
フォルダを開いたつもりがファイルを開いたらしく、system32がどうのこうの
といったエラー画面がアホほど出てくるようになりました。
そうこうしていると、エラーを修復しますか？みたいな画面が出てくるので、
それで修復を試みたが何も解決せず、あげくに”ここのサイトへ行けば最新
の修復ファイルが手に入ります。”見たいなのが出てくる。
さすがにそこで、この修復ファイルも仕込まれたものであることを認識。
あーあ。ウイルスソフトでScanしても何も発見されない。終わった。

この日は元々最終日の予定だったが、仕事がスッキリ終わりそうに無いので、
帰りの飛行機を金曜日から土曜日へ変更した。
さらに昼飯抜きで仕事。さらに帰りのバス（お客さんが乗って帰るでかいバス）
もキャンセルして残業した。
ところがわずか30分で、みんな帰るから帰ってくれと言われ、しぶしぶ出る。
李さんにタクシーを呼んでくれと言うが、呼べないと言う。
守衛のおじさんに言ってもダメ。
仕方なくトボトボと2人で歩きながらタクシーを拾うことに。
外はマイナス10度以下で、陽が落ちればガンガン下がります。
やべーな。手術した右足は、ぎこちない動きになっている事がわかる。

そこへ神降臨です。
三輪の車がクラクション鳴らしまくりで走ってます。
自分にはタクシーに見えませんでしたが、李さんは車道に飛び出して手を
振ってアピールしてます。　三輪車が近づいて来て、李さんが何やら話して
、乗れと。どうやら白タクらしく、ホテルまで１５元と言う交渉だったらしい。

とりあえず助かった。
が、この三輪車はクラッチが悲鳴を上げている。クラッチがつながるまで、
ガガガガァ～ガンッ！って感じ。　運転手は当然わかっているので、なるべく
停まりたく無い感じで走っている。　小さい交差点なら、クラクション鳴らし
まくりで赤だろうが突破。　それでクラクション鳴らしながら走ってるんだ。
納得です。　助手席にのフロントガラス側にラジエターがある。なんか昔は
こんな車を見た気がする。

今日は餃子です。この１皿で日本円で100円ぐらい。

皮が厚めでモチモチです。ちょっとジューシーなのも最高。

長春 4日目 犬料理

なぜか李さんは待ち時間ができると、ルービックキューブをやる。
彼は脳の働き方に興味があるらしい。

今日は犬料理の店です。　先日探して無かったので、李さんが地元の
人に聞いたらしく、ホテルのすぐ近くにありました。
夜はメチャメチャ冷えてマイナス10度以下なので、歩く距離が長いと
お店に入ったときに”助かった”みたいな感じになる。
ここへ来て5分以上ホテルから歩いてない。
いつも、もうここでイイヤってなる。耐え難い寒さ。
そんな中でもノーヘルでバイクが走っていたり、自転車が走ってたり。

犬料理（養殖）です。これは肝臓だか腎臓だか。


こっちは肉です。席から見えるところに釜が2個あり、釜が開いた時に
背骨とアバラ骨らしき姿っぽいのが見えました。
なんで釜が長方形みたいな形なのかわかった。牛筋食ってる感じ。


これは心臓です。もう何のとか考えると食べられません。

長春 3日目

昨晩まではしつこい料理だったので、今日は軽めで行こうって事になり、
麺のお店へ。

このお店は全てのメニューの写真がレジの横の壁に貼ってあり、
まずは注文してレジでお金払って、そのレシートを厨房へ持って行って
から席に座る。　自分ひとりで来ていたら絶対にわからないシステム。
何にするかって言われても、なんとなくわかるが、詳細はサッパリ。
李さんに全部任せた。

何だろこのスープは、日本では無い味。
今日は酒抜きって事で、ミリンダ。

長春 2日目

今日は保険屋さんと合流して一緒に仕事する。
保険屋さんは天津から駈けつけてくれた日本人。

保険屋さんは各地で名物を食べるのが楽しみだと。
この辺りは犬（食用）の肉料理が食べれるらしい。
じゃあ行ってみようかって事で探したが無い。

もういいやって事で、鍋料理の店へ。
保険屋さんが白酒を飲もうって言いだして、飲みだ
したら李さんは１杯でビールへ切り替え。
１瓶が空になったところで、２本目へ突入。

肉は噂通りあんまり美味しく無い。
牛肉はダメらしい。李さんはしゃぶしゃぶと言って
楽しそうに食べてた。野菜の方が美味かったわ。

保険屋さんの元船乗りで世界を周った時の話を聞き
ながらチビチビ飲んで、隣のテーブルの中国人の人
達と話が盛り上がったぐらいから、やたらと乾杯す
るようになって、こりゃヤバイなと思ったが、どう
やってホテルへ帰ったか部分部分しか覚えていない。
撃沈。

中国 長春 1日目

今日から中国の長春と言う所へ突然の出張で来ています。

長春へは羽田から北京で乗り継いで長春まで8時間ぐらい。
欧米便に比べれば時間は短いが、なんせ不慣れな分疲れる。
朝早かったし。

北京空港では羽田でお土産用に買ったケーキが、手荷物検査
で引っ掛かった。信じられんわ。

長春空港で大連から手伝いに来てくれた李さんと合流。
李さんの”超わからない日本語”で会話しながらホテルへ。
タクシーの運転は”無謀”の一言。　なんでもあり。
良く言えば”流れに乗っている”。悪く言えば”人と車を
かわしながら走ってる”。つーか、歩道なのか車道なのか
良く分からないグレーゾーンとかにたまに人がいるから。
信号は先頭で止まったらヤバイ。青になったのに気が付かず
に2秒待つと後ろから鳴らされる。どんだけせっかちなのか。

ホテルに到着。チェックインしたいが、フロントデスクに
ごちゃごちゃと人がいて、次は俺の番だぜみたいな感じの
状態になっていた（朝のキオスク状態）。
李さんはガンガン前に行って話しかける。　その話の途中で
別の客が俺らの荷物を飛び越えてまでして割り込んで来て
話しかけだす。　おーまじかー。なんて疲れる国なんだー。

晩飯はホテルの目の前の小さなお店に入った。
李さんに全部おまかせしたが、李さんが長春の名物？の料理
をオーダーしたらこんなのが来ました。　ちなみに左の皿の
肉は、ビニール手袋を片手にはめて、肉（骨部）を持って食
べます。
お店に日本人が来るなんて珍しいらしく、日本のお金を見せ
てくれと言われて出したら、みんなして眺めてました。
店のおばちゃんは、日本の文化は優れていていいなと言って
おりました。