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Bliss Bridalのブログへようこそ!型破りハワイ・ウェディングプランナーの独り言。

Wedding Junkieのプランナーが綴る日々のあれこれ。アイデアやエピソード、国際結婚裏話など楽しいお話が満載。

Ladureeの世界 Classic & French Vintage:セントラルユニオン大聖堂~カハラ・オケカイウェディング

2014-11-01 11:52:27 | Weblog
ハロウィーンも終わり11月突入です。昨日11月1日は私たち夫婦の16回目の結婚記念日でした。毎年10月末の夫のバースデー~ハロウィーンの直後でイベントが重なりすぎて軽視されがちなアニバーサリーです。今日くらい二人で出かけようか。。。とも考えましたが結局は家族4人で普通にお出かけ。思い出のSheraton Waikikiに行きKai Marketでビュッフェのお食事→子供たちビリヤードに初挑戦(シェラトンにビリヤード台があるとは昨日まで知らず)というロマンチックからはかけ離れたアニバーサリーでした。

1993年の大学卒業後に航空貨物と旅行業を扱う会社に入ったのですが入社前の内定者旅行で生まれて初めて訪れたハワイ。学生だった私はハワイのことをなーんにも知りませんでした。いつかの食事会か何かでSheraton WaikikiのNiihau Roomに連れていかれたのですがその時に広いラナイから見える海とダイヤモンドヘッドの景色に私は一目ぼれしました。その時には後に自分がハワイに暮らすことになるとは露ほども思っていませんでした。1998年にハワイで結婚することになった時、私は何のこだわりも知識もない花嫁でしたがあの時のあのお部屋でパーティーしたい、ということだけが唯一の主張でした。1998年当時はラナイに飲み物のバーも寿司バーなども設置させてもらえて、絶景を見ながら外でゲストと一緒に最高に幸せな時間を過ごすことができました。ラナイをあのように使わせてもらえたことは本当にラッキーだったなあと今でも何度も思い返します。

今はなぜこんなところに植えるか?というところに植えられた椰子の木でダイヤモンドヘッドがブロックされて以前とは景色変わってしまいました。そして何よりもNiihau Roomが日本人専用のチャペルになってしまいました。。。それはちょっと残念ですが思い出のホテルであることには変わりないですね。

今日も美しいウェディングをご紹介します。お写真をまたまた時間をかけて選んでおりましたがどれも絵になり美しいので絞り込むのに苦心しました。そして数々の写真を見ながらプランニングの過程でお客様と交わした幾度とないやり取り、装飾全体を決めていく時の試行錯誤、全体の時間を組む時にどのように組むのが最も理想的か悶々と試行錯誤したことなど懐かしく思い出しました。

東京在住のBride YokoさんとGroom Takuyaさんが選ばれた会場はセントラルユニオン大聖堂での挙式、そしてカハラホテル&リゾートの中のカハラ・オケカイでのディナーレセプションでした。THEME - Laduree, French vintage, Elegant, Romantic
COLOR SCHEME - Blush, Mint, White, Antique Goldと記録されています。こだわりのドレスはVera Wangデザイン。手作りされた招待状がとても品があって素敵です。ブーケはアジサイやトルコキキョウを中心に複数の花材で白一色でまとめられています。

お泊りのハレクラニでお式前にホテル内撮影を行いました。階段でのショットはドレスが映えてうっとりの美しさです!

セントラルユニオン大聖堂にご到着!リムジンのドアを開ける彼を見つめるYokoさんの笑顔が輝いています。What a nice shot! カウンセリング用のお部屋でお式本番前にお母様にベールを下していただきました。

長いバージンロードをお父様と入場します。この日のお式ではブライズメイドだけを3人立てられました。ブライズメイドのドレスのカラーはBlush (mauvy pinkにもみえます), ブーケはナチュラルなスタイルと色目でドレスに素敵ににマッチしています

セントラルユニオン大聖堂での挙式は厳かで感動的。教会内外で数々の素敵なお写真が撮影できるフォトジェニックな教会です。

同じ教会でも毎回同じとは限らず、いつも新鮮な驚きがあります。だから面白いのですね。毎回同じ写真を撮るということは約束できないのですが、プロに任せてとにかく楽しんでいただくことが最高のショットを残すのに一番効果的と思います。

お式後にホテルに戻られてヘアチェンジを行った後で、レセプション会場のカハラに移動しました。ゲストの皆様がご到着になるまでこちらもまたフォトジェニックなカハラで撮影。私が気に入りました以下の2枚。ここはどこかしら?という感じがとても良いですねー。


レセプション会場となったカハラ・オケカイ。Ladureeを意識し、全体をMint, Antique Gold, Light pink, Blushでデザインしています。クラシック&エレガントとヴィンテージを融合させることを目指しました。ポイントはたくさんありますが大きなポイントの一つはこのマカロンタワーでしょう。なんとこのマカロンタワーはbride手作りです!本物そっくりのクレイ製。もともと本物のマカロンでできたタワーを・・・・と思っていたのですがそうするとコストも格段に上がり食べ物の持ち込めないホテルの場合は障壁がありました。そうしたらYokoさんが手作りしようかしら?と提案してくださったのがこのクレイ製マカロンタワーでした。実物を見て心浮き立ちました。大きさといい色目といいperfect!!! 大きなポイントその2はこのmint colorのシアーなリネンです。リネンに関してもプランニングとセッティングの過程ではかなり試行錯誤とハプニングがありましたが最終的な結果は私が望んでいた以上となりました。お二人に最初に会場を見ていただいた時のYokoさんの喜びの表情を私は忘れません。マカロンタワーやメニューカードを一生懸命手作りしてくださったから、私やフローリストと共に手を取り合って出せた結果であることを感じていただけたことがうれしかったです。

後にゲストもご到着され、ガーデンでケーキカットを行いました。ケーキのアジサイがロマンチックでかわいいですね。この色目は絶妙です。

日が長い7月の日没は遅いです。オケカイのすぐ横にはビーチアクセスがあり、このビーチでは素敵なサンセット撮影ができます。オケカイの魅力はガーデンと海が至近距離にありながら室内でフォーマルなレセプションができるということ、まさにtotal packageなのです。このように長いテーブル1本でセッティングするためには30名様ほどがぎりぎりとなりますので少人数に適しています。

レセプションからドレスのサッシュを黒にチェンジされました。ゲストに囲まれて楽しく過ごされた幸せな時間は何年経っても色あせることのない素敵な記憶となっていくことでしょう。

こんな素敵なウェディングには足元にも及ばないシンプルなウェディングをした私でも16年経った今もそう思っていますので・・・大切なことはディテールではなくフィーリングなのだと思います。

またまた書きすぎてしまいましたがまだ山のようにウェディング題材がありますのでがんばります~~

Photography by Hiko Arasaki

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