前回に引き続き今日も”初めて使う会場シリーズ”。今日の会場はオアフ島北端に位置するタートルベイリゾート。私は良いウェディングができると自信を持ってお客様に薦められる会場以外は絶対にレコメンドしません。その判断基準はこれまでの経験、長年の勘というか勝手な独断によるところが大きいです。何度も過去に使った馴染みの会場でしたら躊躇なくお薦めできるのですが、過去にコーディネート経験のない会場を積極的にお薦めするということはあまりありません。実績がないのでお写真などがなく、自信を持ってお薦めするにはバックアップ材料が少ないのです。リサーチを多く要するので仕事量も増えます。思わぬコストを見落として赤字になることもあります。
ではどういう時に新たな会場にチャレンジするのでしょう?答えは1.私に依頼が来る前にすでにお客様が会場を決めている場合、または2.私と一緒に会場を下見して実際に気に入ってくださった場合のどちらかがほとんどです。1と2に共通しているのはお客様ご自身が自分の目で見て会場を気に入り決められたということ。この最初の高いハードルをすでに超えているのでその後のプランニングがとてもしやすくなります。私に長年の勘があるとはいえ(あるのか、本当に)、お客様一人一人の感性は異なるので私が良いと思ったからといって皆さんが気に入るとは限りません。そして何度も言うようにすべての会場にはpros & consがあり、パーフェクトな会場というのはまずありません。こちらを立てればあちらが立たず、と必ずなります。
これまでも数々の方にタートルベイのことをご案内してきましたが主にはホノルルからの距離が理由でなかなか実現には至りませんでした。なので今回ご縁あってタートルベイに一目ぼれしたお二人のお式をお手伝いさせていただけることがとてもうれしかったです!確かにワイキキからの距離はありますがきめ細かくプランニングすることで一見ネックと思われる点を克服し、ゲストの皆さんに喜んでいただけるスムーズなウェディングを行うことが可能となります。
日本在住の日本人brideと米国人groomの国際結婚でした。外見やカルチャーが異なる国際結婚カップルというのは得てしてミスマッチなカップルに見られてしまうことがあります(私たち夫婦もです)。ハレコアホテルで初めて二人にお会いした時、私は彼のmillion-dollar smileとその明るさと礼儀正しさに魅せられました。そして本当にbest friendsという感じの二人の様子が微笑ましく、国や文化を超えて生涯のパートナーに巡り会うことの素晴らしさを感じました。This is going to be my kind of wedding!






お支度はハレコアホテルにて行われました。ウェディングのテーマカラーはIvory, Champagne, and Teal。靴のペタルのような飾りがブライズメイドのドレスのストラップと似ていておしゃれです。ブーケはローズやトルコキキョウの白でまとめられ、ヘアには白いオーキッドが飾られました。
ハレコアのお庭でファーストミート。緑多いハレコアにはフォトジェニックなガーデンなど撮影スポットが数か所あります。総勢10名のウェディングパーティー+オフィシアントとなってくださったお友達も一緒に記念撮影。この後みんなでわいわいとリムジンで1時間15分ほどかけてノースショアのタートルベイに移動しました。




ゲストご到着の前にウェディングパーティー撮影@タートルベイ
タートルベイリゾートには挙式およびレセプションが行えるスポットが数か所あります。最も人気の高いのはパビリオンと呼ばれる海辺のガラス張りチャペルでの挙式+隣接したガーデンでの野外レセプションです。まさにその組み合わせでした!



お写真からは少しわかりにくいのですが目の前には青い海が広がっていてとても開放的。雨や風に守られて静かにお式が行えることが最大のメリットとなります。
こんなに小さいのにフラワーガール頑張ってお役目果たしてくれました!そしてオフィシアントも大活躍~!ありがとうございました!








オフィシアントが二人が夫婦となることを宣誓し、誓いのキスをした後で喜びのガッツポーズ&雄叫びをしたgroomをカメラが捉えました。
レセプションはパビリオン(チャペル)に隣接したガーデンにて。こちらはテントの設営が必須となります。オアフのホテルウェディングではテントを張って野外でレセプションを行える会場は極めて稀です。テントに憧れがある方は要チェック♪ ストローに通されたエスコートカードたち。かわいい~。





Teal(エメラルドグリーン)はホットな色ですね。Favors boxの中にはマカロンが入っています。Favor boxが席次カードを兼ねています。テーブルを華やがせる効果も高いです。各テーブルにはかかわりの深い土地の名前が付けられました。テーブルのナンバーでも名前でもどちらでも良いのですがカードなどをテーブルに飾ることを毎回お客様に奨励しています。そんなに手の込んだものではなくてもいいので何かテーブルのお花に添えるものがあると(木のモチーフや手書きのチョークボードでも)装飾効果としては非常に高いです。
タートルベイは夕日が美しく見えることでも知られています。レセプション開始前に二人だけでサンセット撮影を行いました。How beautiful!





日が暮れてからのレセプションではジャズの生演奏を入れ、バイリンガルのお友達の進行で和気あいあいと進められました。心配していた風も止み(ここは風の強いエリアです)、キャンドルもちゃんとついていてくれました!




レセプション後は皆様お揃いでワイキキまでバスとリムジンで戻られました。皆様を送り出した私たちは大きな安堵の息をつき、お片付けを始めました・・・ま、これは毎回のことです。
タートルベイでのお式をコーディネートする機会を与えてくださったことに感謝します。
Photography by Jullia Sieber (Sierber Studio)
ではどういう時に新たな会場にチャレンジするのでしょう?答えは1.私に依頼が来る前にすでにお客様が会場を決めている場合、または2.私と一緒に会場を下見して実際に気に入ってくださった場合のどちらかがほとんどです。1と2に共通しているのはお客様ご自身が自分の目で見て会場を気に入り決められたということ。この最初の高いハードルをすでに超えているのでその後のプランニングがとてもしやすくなります。私に長年の勘があるとはいえ(あるのか、本当に)、お客様一人一人の感性は異なるので私が良いと思ったからといって皆さんが気に入るとは限りません。そして何度も言うようにすべての会場にはpros & consがあり、パーフェクトな会場というのはまずありません。こちらを立てればあちらが立たず、と必ずなります。
これまでも数々の方にタートルベイのことをご案内してきましたが主にはホノルルからの距離が理由でなかなか実現には至りませんでした。なので今回ご縁あってタートルベイに一目ぼれしたお二人のお式をお手伝いさせていただけることがとてもうれしかったです!確かにワイキキからの距離はありますがきめ細かくプランニングすることで一見ネックと思われる点を克服し、ゲストの皆さんに喜んでいただけるスムーズなウェディングを行うことが可能となります。
日本在住の日本人brideと米国人groomの国際結婚でした。外見やカルチャーが異なる国際結婚カップルというのは得てしてミスマッチなカップルに見られてしまうことがあります(私たち夫婦もです)。ハレコアホテルで初めて二人にお会いした時、私は彼のmillion-dollar smileとその明るさと礼儀正しさに魅せられました。そして本当にbest friendsという感じの二人の様子が微笑ましく、国や文化を超えて生涯のパートナーに巡り会うことの素晴らしさを感じました。This is going to be my kind of wedding!






お支度はハレコアホテルにて行われました。ウェディングのテーマカラーはIvory, Champagne, and Teal。靴のペタルのような飾りがブライズメイドのドレスのストラップと似ていておしゃれです。ブーケはローズやトルコキキョウの白でまとめられ、ヘアには白いオーキッドが飾られました。
ハレコアのお庭でファーストミート。緑多いハレコアにはフォトジェニックなガーデンなど撮影スポットが数か所あります。総勢10名のウェディングパーティー+オフィシアントとなってくださったお友達も一緒に記念撮影。この後みんなでわいわいとリムジンで1時間15分ほどかけてノースショアのタートルベイに移動しました。




ゲストご到着の前にウェディングパーティー撮影@タートルベイ
タートルベイリゾートには挙式およびレセプションが行えるスポットが数か所あります。最も人気の高いのはパビリオンと呼ばれる海辺のガラス張りチャペルでの挙式+隣接したガーデンでの野外レセプションです。まさにその組み合わせでした!



お写真からは少しわかりにくいのですが目の前には青い海が広がっていてとても開放的。雨や風に守られて静かにお式が行えることが最大のメリットとなります。
こんなに小さいのにフラワーガール頑張ってお役目果たしてくれました!そしてオフィシアントも大活躍~!ありがとうございました!








オフィシアントが二人が夫婦となることを宣誓し、誓いのキスをした後で喜びのガッツポーズ&雄叫びをしたgroomをカメラが捉えました。
レセプションはパビリオン(チャペル)に隣接したガーデンにて。こちらはテントの設営が必須となります。オアフのホテルウェディングではテントを張って野外でレセプションを行える会場は極めて稀です。テントに憧れがある方は要チェック♪ ストローに通されたエスコートカードたち。かわいい~。





Teal(エメラルドグリーン)はホットな色ですね。Favors boxの中にはマカロンが入っています。Favor boxが席次カードを兼ねています。テーブルを華やがせる効果も高いです。各テーブルにはかかわりの深い土地の名前が付けられました。テーブルのナンバーでも名前でもどちらでも良いのですがカードなどをテーブルに飾ることを毎回お客様に奨励しています。そんなに手の込んだものではなくてもいいので何かテーブルのお花に添えるものがあると(木のモチーフや手書きのチョークボードでも)装飾効果としては非常に高いです。
タートルベイは夕日が美しく見えることでも知られています。レセプション開始前に二人だけでサンセット撮影を行いました。How beautiful!





日が暮れてからのレセプションではジャズの生演奏を入れ、バイリンガルのお友達の進行で和気あいあいと進められました。心配していた風も止み(ここは風の強いエリアです)、キャンドルもちゃんとついていてくれました!




レセプション後は皆様お揃いでワイキキまでバスとリムジンで戻られました。皆様を送り出した私たちは大きな安堵の息をつき、お片付けを始めました・・・ま、これは毎回のことです。
タートルベイでのお式をコーディネートする機会を与えてくださったことに感謝します。
Photography by Jullia Sieber (Sierber Studio)