先日、次男を誘い一緒に観に行ってきました
【ブラティスラブァ 世界絵本原画展
~絵本をめぐる世界の旅~】
こどもの頃から絵本が好きで、原点はなんといっても【ぐりとぐら】だけど、幼稚園に行く頃にテレビで見た『ちびくろサンボ』にでてくるトラがバターになってしまうシーンが衝撃的で
、そのバターの色がまた何とも美味しそうだった
きっと『ぐりとぐら』のカステラを見たとき、同じものを感じたんだなきっと、
胃袋が
あぁ、私はちっちゃな頃からずーっと
食いしんぼうなんだ
会場には作品と絵本が並び、ちょっとした解説もありなかなか楽しめます
私がいいな~と思ったのは次の3点。
ポストカードを買いましたが、
スイスの、ノアの箱舟をテーマにした鉛筆による作品。
ドイツの、さがし絵スタイルのグリム童話の旅。アクリル・鉛筆・コラージュで構成された作品は、緻密でありながら色彩が美しく、なおかつ物語の主人公達があちらこちらにいて探す楽しみも味わえる。
日本の、しろねこくろねこ。墨・水彩だけでシンプルで流れるようなタッチが心地よい
このうらわ美術館では、他にギャラリーがあって、この日は
自由に工作できるオープンスペースとしてこども達がみな黙々とマイワールドに浸ってましたね
9月にはワークショップもやるそうです。
講師の方は、なんと臨床美術士。興味ありますね
さて、絵本はこどもが生まれてからさらにスイッチが入り、読み聞かせ、というより自分用に定期購読もしました。
この3冊は、特に毎晩寝る前に必ず
子ども達に読んでいたお気に入りの絵本です
高校生の時に、サントリーのランボーのCMにはまり、その世界を追う中で出会った洋書。
絵本と、ゆったり流れる幸福な時間
子育中の私の支えにもなってくれた大切な絵本。
子どもとの思い出がぎっしり詰まってるから…。
絵本は、なかなか奥が深いですね~