次男の保護者面談を終えて、そのまま春日部まで車を飛ばす。
春日部にある、児童養護施設
社会福祉法人「子供の町」に
「こまちアートプロジェクト・子どもたちのアート作品展」を観に行った。
臨床美術のアートプログラムに沿って行われた約190点の作品が、講堂に展示されている。
パネルには制作風景や子どもたちの表情、臨床美術士とのかかわり、職員の様子など写真があり、キャプションもつけられていて臨場感が伝わってくる。
わたしは「スイカ」と「アジの開き」が良かったなぁ~。
子ども一人ひとりの感じ方、息づかいまでもがリアルにこちらに迫ってくるようで、なんだか熱くなった。
『表現者』という立場になれば、職員も子どもも対等なんだって、実感する。
臨床美術の良さは、こういう関係性にも影響を与えるのだなぁ。だから、おもしろい。
こういう施設が埼玉県にあるということは知らなかった。わたしの想像だけれど、ドイツにある『ベーテル』という福祉の町ってもしかしたらちょっとこんな雰囲気なのかな~って。
規模は全然ちがうけれど、ひとつの守られたコミュニティーがある。
18歳で巣立っていかなければならないという現実。障害があっても無くても社会に出て生きていかなきゃならない子ども達がたくさんいる。
だからこそ、
どんな状況にあっても、子どもに寄り添って、信じきって見守り続ける大人は絶対に必要なんだと思う。
臨床美術の取り組みは、継続的に人と関わることで、その人の中になにか『核』となるものが作られるのではないのかな…。
10代の子どもにこそ、この自己肯定感は必要!
自分のやっていることを信じて、この道を歩いていこう。その先に何があるかわからないけど、ワクワクすることは確かだ!
春日部にある、児童養護施設
社会福祉法人「子供の町」に
「こまちアートプロジェクト・子どもたちのアート作品展」を観に行った。
臨床美術のアートプログラムに沿って行われた約190点の作品が、講堂に展示されている。
パネルには制作風景や子どもたちの表情、臨床美術士とのかかわり、職員の様子など写真があり、キャプションもつけられていて臨場感が伝わってくる。
わたしは「スイカ」と「アジの開き」が良かったなぁ~。
子ども一人ひとりの感じ方、息づかいまでもがリアルにこちらに迫ってくるようで、なんだか熱くなった。
『表現者』という立場になれば、職員も子どもも対等なんだって、実感する。
臨床美術の良さは、こういう関係性にも影響を与えるのだなぁ。だから、おもしろい。
こういう施設が埼玉県にあるということは知らなかった。わたしの想像だけれど、ドイツにある『ベーテル』という福祉の町ってもしかしたらちょっとこんな雰囲気なのかな~って。
規模は全然ちがうけれど、ひとつの守られたコミュニティーがある。
18歳で巣立っていかなければならないという現実。障害があっても無くても社会に出て生きていかなきゃならない子ども達がたくさんいる。
だからこそ、
どんな状況にあっても、子どもに寄り添って、信じきって見守り続ける大人は絶対に必要なんだと思う。
臨床美術の取り組みは、継続的に人と関わることで、その人の中になにか『核』となるものが作られるのではないのかな…。
10代の子どもにこそ、この自己肯定感は必要!
自分のやっていることを信じて、この道を歩いていこう。その先に何があるかわからないけど、ワクワクすることは確かだ!