9月です。 風の香りに、秋の気配をちょっとだけ感じる季節になりました🍃
2学期が始まりバタバタしておりましたが、ちょっと一息。
次男を誘い美術展に行って参りました🚗
「UFU❤︎SAITAMA±〇 キックオフ展」
場所は、社会福祉法人みぬま福祉会 工房集 さんです。
県内11の施設から11人の作家さんが出展しています。
アトリエ近くの川越いもの子作業所さんからも、宮原裕美さんの作品が展示されていました。 表現力がプロのアーティストみたいです! 販売もされているので、好きな方はぜひ購入されては。
会場に、たまたまいもの子作業所さんの職員の方がいらして少しお話しも伺えました
作業所での制作活動や日常の様子を少しだけ知る事ができると、作品と向かい合う時にプラスになり、いろんな方向から観て味わうことができます
障がい、といっても人それぞれ。知的障がいはないけど精神面で困難を抱えている人、身体にハンデを持つ人、重度の知的障がいのある人…様々なんだなぁ
と、美術作品を通して知ることもかなりあります。
作品展をみる楽しさはやっぱり
どんな人なんだろう
と想像するだけでワクワクすることに尽きるのかもしれません
ビニール袋にペイントする人や…
筒状のものに、その時の気分で色合いが変わる紙を貼りつけた作品…
丁寧で美しい線とキャラクターが印象的なもの…
天井が高く開放感があって、明るくて気持ちの良い工房です
マスカラ・コントラ・マスカラさんの作品はよく見かけます! グッズになって販売もされてますね。
私の好きな猫の絵の原口めぐみさんの作品もあって嬉しくなりました
外ではワークショップもやってました。
外に出てから息子に、気に入った作品はあった? と聞くと、「ない」と黙って首を横にふり…
「僕はこの水色とみどりの組み合わせがいい!」と外壁が気に入ったみたいでした…
うむ。これも立派な感想だね
美術展に行き、作品を観て思うのは、障がい者(児)が描いたから、といった
フィルターを外して観れば、◯◯さんが
描いた、という事に意味があるんだなぁ、と今更ながら感動するのです
作品と向き合って対話を重ねていくと、結局のところあなたは、どんな人なのですか? に行き着き、その人を構成しているものはなんだろうという興味が湧き、知りたいと思うことにつながってゆく。
それが人に対して関心を持つことにもなるのではないでしょうか。
絵の前に立って、何かを感じるときは
きっと自分の中の何かと呼応するからなんだと思うのです。 好きとか嫌いも同じかな?
だから最近いろんな美術展を観に行って、あ!◯◯さんの絵だ!とわかると凄く嬉しくなるのです
有名無名に限らず、◯◯さんだから描ける絵はその人の世界そのもので、それに出会えたことが密かな喜びになっていたり
作品は、◯◯さんの生きている証のようなものだと。
美術による表現活動が、その人に合うか合わないかは、やってみなければわからない❗️
本人が楽しい❗️おもしろい❗️と感じたなら続けてみては
そこからその人の新たな一面が見えてくるかもしれません
どんな人も成長する力を持っていると信じています
2学期が始まりバタバタしておりましたが、ちょっと一息。
次男を誘い美術展に行って参りました🚗
「UFU❤︎SAITAMA±〇 キックオフ展」
場所は、社会福祉法人みぬま福祉会 工房集 さんです。
県内11の施設から11人の作家さんが出展しています。
アトリエ近くの川越いもの子作業所さんからも、宮原裕美さんの作品が展示されていました。 表現力がプロのアーティストみたいです! 販売もされているので、好きな方はぜひ購入されては。
会場に、たまたまいもの子作業所さんの職員の方がいらして少しお話しも伺えました
作業所での制作活動や日常の様子を少しだけ知る事ができると、作品と向かい合う時にプラスになり、いろんな方向から観て味わうことができます
障がい、といっても人それぞれ。知的障がいはないけど精神面で困難を抱えている人、身体にハンデを持つ人、重度の知的障がいのある人…様々なんだなぁ
と、美術作品を通して知ることもかなりあります。
作品展をみる楽しさはやっぱり
どんな人なんだろう
と想像するだけでワクワクすることに尽きるのかもしれません
ビニール袋にペイントする人や…
筒状のものに、その時の気分で色合いが変わる紙を貼りつけた作品…
丁寧で美しい線とキャラクターが印象的なもの…
天井が高く開放感があって、明るくて気持ちの良い工房です
マスカラ・コントラ・マスカラさんの作品はよく見かけます! グッズになって販売もされてますね。
私の好きな猫の絵の原口めぐみさんの作品もあって嬉しくなりました
外ではワークショップもやってました。
外に出てから息子に、気に入った作品はあった? と聞くと、「ない」と黙って首を横にふり…
「僕はこの水色とみどりの組み合わせがいい!」と外壁が気に入ったみたいでした…
うむ。これも立派な感想だね
美術展に行き、作品を観て思うのは、障がい者(児)が描いたから、といった
フィルターを外して観れば、◯◯さんが
描いた、という事に意味があるんだなぁ、と今更ながら感動するのです
作品と向き合って対話を重ねていくと、結局のところあなたは、どんな人なのですか? に行き着き、その人を構成しているものはなんだろうという興味が湧き、知りたいと思うことにつながってゆく。
それが人に対して関心を持つことにもなるのではないでしょうか。
絵の前に立って、何かを感じるときは
きっと自分の中の何かと呼応するからなんだと思うのです。 好きとか嫌いも同じかな?
だから最近いろんな美術展を観に行って、あ!◯◯さんの絵だ!とわかると凄く嬉しくなるのです
有名無名に限らず、◯◯さんだから描ける絵はその人の世界そのもので、それに出会えたことが密かな喜びになっていたり
作品は、◯◯さんの生きている証のようなものだと。
美術による表現活動が、その人に合うか合わないかは、やってみなければわからない❗️
本人が楽しい❗️おもしろい❗️と感じたなら続けてみては
そこからその人の新たな一面が見えてくるかもしれません
どんな人も成長する力を持っていると信じています