障害児デイサービス

たけのこが旬ですね

という訳で、今回のアートはテーマありの内容で、

『たけのこのオブジェを作ろう』（新聞工作です）

です

筍を用意して、子どもたちに思いきり触ってもらいました



毎回、エネルギッシュに創作するMさんです（小学高学年）



スタッフの方からは、最近お薬が変わったりして少し以前と様子が違うようだ…とのお話を伺いました。

確かにこの日の前半は、テンションが高く泣いたりする場面も…。

周りの雰囲気や対応するスタッフがいつもと違う、という微妙な変化を敏感に感じ取り態度に出るのかもしれませんね。



本物のたけのこ⁉️

と驚きながらも大胆に触り、皮をむいていきます！
牛乳パックには目もくれず、粘土で創作を始めるR君（小学1年生）

始終動いててパワー全開ですが、ものすごい集中力があります‼️

形ができて完成かな？と思っていると
グシャッと壊したり

作っては壊し、壊しては作る を繰り返すのです

凄いことです



自閉症のk君（中学3年生）は、パックをテープでぐるぐる巻きにしました。
見事にブルーです‼️



お絵かき・工作が大好きなi君（幼児）は、「たけのこカフェを作ろう～っと！」
と、パックを集めカフェコーナーを作りました

新聞紙・牛乳パック・テープ・のり・和紙や折り紙・プレイマイス を用意しました。

10人いれば10の個性がありますね

画材の好みもいろいろです


最近実感するのは、アート（美術）って自然の美と密接に関係しているんだな～、と。

自然物の美しさ

美しいと感じる心

伝えたい気持ち

子どもには本物を‼️ 旬の物のエネルギーを五感で感じとってもらいたいのです

プロセスを大事にして楽しむこと

楽しむってことも、ひとつの能力かもしれません



私のたけのこ。
ワクワクしながら制作しました

自分の感情が大事です