最終日に観てきました。
第二次世界大戦時、アウシュヴィッツ収容所への中継所という役割で作られたテレジン収容所。
ここに、チェコに住んでいたユダヤ人の子ども達が送り込まれたという…
そこで描かれた子ども達の絵の前に立ち、わずか
10歳〜15歳で命を絶たれた事に衝撃を受け、悲しみに沈みそうになります。
生きるために描いた…
描けば、希望も湧いてきた…
励まし続けた画家のフリードル・ディッカー。
命がけで行なった絵の教室…
今、生きていることを、深く噛みしめて、
今、自分にできることを、精一杯したい。
反省し、感謝し、祈りながら…
ふと立ち止まって、感じてみる時間は必要ね