これまでの山あり谷あり

今日は、３クール目の4日目。仕事を休みにしてあるので暇ですね。
末梢神経のビリビリと、少しの吐き気ぐらいです。

実は、私は、20代で死にかけたことがある。
多分、三途の川を渡りかけたのか、臨死体験に多い「お花畑」を見たことがある。

25歳の時に、海鮮食品を食べてＡ型肝炎になったのだ。
転勤前後で、とても疲れていて、免疫力が落ちていたのか、
一緒に食べた数人の中で、私だけが肝炎になってしまった。
最初は風邪かと思って通院していたが、歩けなくなり黄疸がでて、緊急入院となった。
その時には、かなりやばい状況で、肝臓の値は最高で３６００まで上がった。
劇症肝炎になっていて、医師より家族には厳しいことが言われていたよう。
当の本人は、劇症肝炎時は、深い眠りの中で、呑気に「お花畑」を見ていた。
そして、生還した。身体が辛い時って、脳内麻薬がでるんだなーとしみじみ。

そして34歳（色々あるな～・・）。
待望の娘を妊娠し、安定期に入り安心していた時、
私はショッピング中に大量出血をした。
すぐ近くの産婦人科に駆け込んだところ、
「もう赤ちゃんの心臓止まってますから。入院してもいいし、帰宅してもいいし」
と（投げやりに）言われた。
この病院ではダメだ！と思い、かかりつけの産婦人科に電話をしたところ、
「すぐ来なさい！」と。たまたま家にいた夫に車でかけつけてもらい、
転院した。まだ心臓は止まっていなかった。
前置胎盤だった。そして、そのまま60日間入院し、トイレにも行けない生活を強いられつつ、
無事に出産した（それが今の娘）。

そして、昨年は、夫が大病。3人に１人は死ぬと言われたが、彼も復活。今はほぼ普通～。
娘も小学２年時に事故にあい大変だった（相手が１００％悪い事故）。娘も有難いことに元気！


そして、今年、４５歳（ほぼ１０年に一度入院しているのかな）。私の大腸がん。

これだけ、復活している人生なので、何とかなるかな！と思いつつ、
娘の事故の時に、神に「私の命の代わりに娘を助けて！」と祈り続けたので、
その代わりだとしたら、仕方がない・・・なんて、告知されたときは思ったりもした。

まあ人生、みな色々とあるんだろうね～（外にはださないだけで）。
今日は色々と書いてしまったけれど、とにかく頑張ろう～！