ママ友が亡くなってしまった

以前の日記で、子どものママ友も同じ病気かもしれない・・ということを書きました。

ママ友といっても、とても仲がよいというわけではないけれども、
気さくな方で、会うと少し立ち話をするという間柄。

学校の役員が同じで、２月に一緒に役員の仕事をしていた時に、
「帽子をかぶっているな～」となんとなく思っていたら、
別のママ友から「病気らしい」という話を聞いた、ということを以前のブログで書きました。
帽子をかぶっている＝抗がん剤　なんだろうな・・と。

機会があれば話をしたい、と思っていたのだけれども、
役員の時には、ほかのママもいるから中々話ができなかったり・・。

心の中で、抗がん剤頑張ってね！
一緒に子どもが大きくなるまで頑張ろう！ってずっとずっと思ってました。

そんなに悪いとは思っていなかった・・。

５月に、子どもから「Ａちゃんのママ、がんなんだって。だから
遠い病院に行ったらしい。でもついでに旅行もしたらしいよ」ということを聞きました。

私は、自分の病気のことをわが子に話をしていないので、
「そうなんだ・・」と聞きつつも、
遠方の病院ということはちょっと悪いのかな・・と気になり、
電話しようかな、家に行ってみようかな、と思いつつも、
迷惑かもしれないし・・と思ったりもして、
伸ばし伸ばしになっていた矢先のこと・・。

先ほど、子どもが学校から帰るなり「亡くなったんだって」と。
子どもも、先日友人が亡くなったばかりだったので、かなりのショックを受けています。

どこの部位のがんだったのか、ステージもわからないけれども、
３月に会った時には、ふつうに元気だった。
役員の仕事もふつうにしていた。


話・・できなかった。
私よりも若い。
まだ、小さいお子さんもいる。

早すぎる。
この２、３ケ月で急に悪くなったということ？

がんになって、生き残るか亡くなるかは、紙一重な気がした。
多分同じ時期にわかったのだろうと思う（夏には帽子はかぶっていなかったから）。

私は、こうして生き残っている。
元気に仕事もさせてもらっている。
子どもの受験で、ケンカもできるぐらい幸せだ。

彼女が亡くなるのは仕方のなかったこと？がんのせい？
それとも抗がん剤のせい？
３ケ月で急変するなんて、
病状がわからないからなんともいえないけれども、
受け入れられないよ。


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