BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

FLY ME TO THE MOON トニカクカワイイ 第3話 『名前のない怪物』 感想

2021-04-17 01:02:41 | トニカクカワイイ
不死者になった司が、「不死者になった肉を喰らえばどんな難病でも治る」という迷信によって、村人たちから追われる始末。

死なない体を食われ続けて、永遠に蹂躙され続けるくらいなら・・・、という具合に、逆に、司が羅刹になって、彼女の肉を追い求める人たちを全て殺し尽くした話。

うーん・・・

いや、わかるんだけどさー。

これは、誰得、って話だよなー。

それに、不死者と人との間の悲劇って、UQHのほうで、もういろんなパタンのことが描かれているので、今更感が半端ない。

ということで、とにかく、司の苦難の1400年の旅に、しばらく付き合うしかないのかな?

ひとりやふたり、心を許せる人物が出てくるといいのだけだ・・・

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狼と羊皮紙 第6巻 感想: そうか、この先、マジで新大陸にある「月を狩る熊」の国を目指すのか!

2021-04-15 17:31:22 | 狼と香辛料/羊皮紙
なんか、壮大な話になってきた!

この作者は、物語の立ち上がりについてはスロースターターなので、相変わらず100ページをこえる辺りまでは、のらりくらりと、コルやミューリの近況報告のようなことを書いていて、正直、たるいなぁ、と思っていたのだけれど。

でも、中盤になって、ノードストンの爺さんが出てから以降は、シャノン(鷲)イレニア(黒羊)、ディアナ(白い鳥?)、と「人ならざるもの」たちがどんどん出てきて。。。

で、鼠のヴァダンが出てきたと思ったら、猫の錬金術師でしょ?

これ、どう考えても、『マグダラで眠れ』のフェネシスで決定!だよね?

で、「人ならざるもの」が全員集合してきたのは、今後の展開が、どう考えても、新大陸を目指せ!ってことだからでしょ。

最後の、コルが「なくなった」ことに気づいた蒸留器と思っていたものって、要するに地球儀ってことだよね?

で、星占いといっていたのは、むしろ天文学の知恵のことでしょ。

ティコ・ブラーエやケプラーとか。

異端審問もガリレオに向けられたものと同類のもの、ってことだよね。


確かに、コルがやっていることは、旧教=カトリックに対する新教=プロテスタントの動きに近くて、要するに、宗教改革の時代のことだから。

つまり、コルは、マルティン・ルターのような存在。

なので、同時代的に、新大陸を目指す大航海時代が始まる、って感じかな。

そうなると、コルとミューリが新大陸を目指すにあたっては、東インド会社のような会社組織を設立するのだろうね。

その際の出資者に、エーブや、今回出てきたキーマンが一口乗る。

もちろん、デバウ商会とかボラン商会も関わってくるだろうし。

場合によったら、設立発起人がロレンスになる可能性すらあるよね。

なにしろ、新大陸到達を事業として行うのだから。

なんか、本当にオールスターが集合する話になりそうだな。

新大陸に渡ったであろう「月を狩る熊」は、ホロの因縁の相手のようなものだし。

で、そこに、今回、そこら中に痕跡を残した「猫の錬金術師」が絡むわけでしょw

なんかものすごくでかい話になってきた。

その一方で、史実の磁場が強すぎるテーマでもあるので、あー、やっぱりね、というような大味な展開にならないか、ちょっと不安。

まぁ、もともとコルとミューリのコンビが、ロレンスとホロのコンビの焼き直し、二番煎じのようなものだから、どうしてもキャラそのものの魅力には欠けるので、そういう世界観をめぐる物語でいいようにも思うけど。

でも、今回の物語にしても、途中からは、コロはちょっとアイデアを出すだけで、実行主体は、ミューリ以下、シャノンやイレニアの「人外部隊」か、そうでなければ、エーブ姉御の部下たちだからね。

コロは、なんかお願いするだけで、あとはほとんど全部、周りのものがなんとかしてくれる。

それじゃ、どうしたって、主人公としての魅力を得ることはできないよね。

コルは、語り部にはなれるけど、主人公にはなれない。

どうも、そのあたりが、この物語の弱いところだと、今回、痛感した。

次回あたりで、一度、この先の展開について、大きなロードマップを示してくれるといいのだけど。

でないと、あまりにも「新大陸発見」や「大航海時代」という史実のプロットに引きずられた展開予想を読者のほうが先にしてしまうので。

というか、話がでかくなってきたので、逆にでかい話はでかい話で、こうした見通しがないと、いったい、何が面白いんだ?ってことにもなりかねないわけで。

嫌いではないし、面白くなってきたけど、これ、この先、どうたたむのかな、というのが、ちょっと心配になってきた。

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ゴジラS.P(シンギュラポイント) 第4話 『まだみぬみらいは』 感想

2021-04-15 01:04:49 | Weblog
うーん、いい引きだなぁー

これ、ラドンに続く第2の恐竜?ってことだよね。

さすがに、あれがゴジラの幼体とかってことはないよね。

その一方で、銘の方は、ドバイまでいってリー博士と対面。

で、そこで出たアーキタイプの話が、また面白い!

光の屈折が空間だけでなく時間でも生じて、その結果、未来の光?までここに集約されている?ってことなのかな。

しかし、たしかに、時間の分まで空間のように屈折が可能なら、そんなことも可能になるのかな。

で、銘がいってたように、この世ではありえない物質も、「あの世」でならありえる、というのは面白いなぁ。

高次元の世界で作られたものが、低次元の世界に射影されて現界するってことだよね。

なんだか『インターステラー』の最後みたいだな。

というか、もしかして「進撃の巨人」が行っていた未来視も同じ原理でなりたっていたんじゃない?

・・・って、ちょっとおもしろくなってきたぞ。

問題は、この高次元存在、高次元法則としのアーキタイプと、ラドンやゴジラがどう関わってくるのか。

ラドンの、生き急ぐような進化?変態?もアーキタイプの世界の物理法則が影響しているのかね?

うーん、なんか真面目に面白くなってきた。

しかし、久しぶりだなぁ、こんなに次回が楽しみな作品は!

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彼女、お借りします 第184話 『その時と彼女』 感想: いよいよVS麻美戦の開始か?!

2021-04-14 13:45:19 | かのかり
といっても、麻美にしても瑠夏ちゃんにしても、もはや和也と千鶴がうまく行くまでの障害にしかみえないのがね。

次回、どうやら麻美が、和ばあさんに真実を告げるみたいだけど、でも、そうなったとしたら、むしろ、和vs千鶴、のあいだの本音対決が始まるだけのことで、これはむしろ本当の解決に向かった第一歩にしかならないように見えるのだけど。

だって、この漫画の中で、和ばあさん、って一番の良心でしょ?

一番、男前なのが和ばあさんでしょ。

その人が千鶴を見限ることがあったら、それは、この漫画の破綻を意味するからね。

むしろ、麻美の陰口に対して、和ばあさんが、麻美をたしなめるほうに向かわないと、今度は、和ばあさんのキャラが崩壊するわけで。

しかし、この状況で、ただ事態をかきまわすだけに登場する瑠夏ちゃんがあまりにも不憫。

どうせ、このあと、和也を応援する側に回るわけだろうし。

なんだかなぁ。

ところで、この展開だと墨ちゃんの出番がなさそうなのだけど。

もしかして、今度は千鶴の相談役に墨ちゃんが抜擢されたりするのかな?

だとすれば、墨ちゃんにとっては酷な展開だ。。。

・・・という具合に、正直いって、かなりこの作品、煮詰まってきた。

やっぱり、小百合ばあさんが亡くなったところで、きれいにフィニッシュしたほうが良かったと思うのだけど。

どうなんだろうなぁ。

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呪術廻戦 第145話 『裏』 感想: うーん、九十九由基の活躍はしばらくお預けかぁ。。。

2021-04-12 12:02:43 | 呪術廻戦
なんか天元様がいろいろと語り始めたw

ダンジョンを制覇して始まりの街に戻ったら、だんまりを決め込んでいた賢者のNPCがいきなり次のステージのゲーム内容を語りだしたみたいにw

これ、マジでゲームだし、あれこれ新ルールでキャラの動きに制約をつけてくるところは、ホント、まんまハンターハンターだなw

ま、それはいいんだけどさ。

とりあえず、偽夏油改め「羂索」の陰謀を阻止するために、獄門疆「裏」を開封して、なかから五条先生を解放しないといけなくて、そのためには、なんでも術式を破壊する、天使を名乗るプレイヤー来栖華の協力を得なければならないと。

ほら、マジで、天元様が、突然喋りだした老村人NPCみたいでしょw

クエストが発動ですよw

とりあえず、もはやほとんど呪霊と変わらなくなった天元様の護衛に九十九と脹相が残ることになって、つまり、乙骨は虎杖や伏黒と行動をともにすることになった。

ってことで、九十九がどれだけスゴイのか、ってのは、物語の最後にならないとわからないってことになってしまった。

うーん、九十九の活躍する姿を一度見たかったんだけどなぁ。

しかし、それにしても、羂索や来栖華を通じて、しれっと千年前の術師がいることを当然の話にしてしまうのは、ちょっとズルいw

もっとも天元様もそのような存在だからね。

これで、いきなり千年前からの因縁が現代で繰り広げられる話になってしまった。

ともあれ、次回からようやく、死滅回游編が本格的に開始される感じかな?

で、虎杖の出生の秘密は、いつ明かされるのだろう?

でも、今回の天元のように、人間と呪霊の間は、存在として行き来可能なものであることがわかってしまったので、どうやら、虎杖もそういう半端な存在なのだろうな。

というか、そもそも両面宿儺が人間から呪霊に転じたんだっけ?

いわゆる鬼神に転じるのと同じことか。

なんか、だんだん陰陽師っぽい話になってきたし、千年前の日本が被さってくるという点では、鬼滅っぽくもなってきた気がするw

この物語の方向転換が、いい方向に転んでくれるといいのだけど。

でも、だんだん、屁理屈ばかり述べる話になってきた気がするのは気のせいだろうか?

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進撃の巨人 最終話(第139話) 『あの丘の木に向かって』 感想: まさかのゼロ・レクイエム!ゼロ年代的セカイ系の物語として終わることになろうとは!

2021-04-09 11:21:55 | 進撃
いやー、まさかほんとにゼロ・レクイエム・エンドになろうとは・・・

エレンが、まんまルルーシュになってしまうとは。

そして、アルミンが、スザクになってしまうとは。

なんか、最後は、微妙にゼロ年代的なセカイ系なオチになってしまったな。

まぁ、マーレ編から、エレンが、始祖ユミルの力で、時間の流れがなくなった、過去も未来も現在もない世界にアクセスできるようになってしまった頃から、ちょっと怪しいなぁ、とは思っていたのだけれど。

となると、始祖ユミルの世界って、要は、コード・ギアスにおける「Cの世界」だったってことだよね。

ガチで、すべての記憶があるアカシック・レコード。

まぁ、神話にならえばそうなるよなぁ。

しかし、始祖ユミルがミカサに見出した力ってなんだったのだろう?

いや、今回の話の流れ的に言えば、それが「愛」に関わることは明白なんだけど。

始祖ユミルがフリッツ王に抱いた「愛」がまねいた足かせを外す何かが、ミカサがエレンに向ける「愛」の見つけることができた、ということだよね。

そうなると、前回の最後で、ミカサがエレンの首を跳ねる場面を見ていたときの始祖ユミルの心情を想像するしかないのだけど。

愛情は従順であるだけでなく、時には罰することもできることだ・・・とかかなのかね?

まぁ、このあたりは、もうすこし時間が過ぎて、それこそ、第1話から通しで読み直したらもう少しなにか考えが浮かんでくるのかもしれない。


ただ、ちょっと思ったのは、この物語については、伏線回収がされていない!と連呼するのは違うように思うのだよね。

大事なことは、ある大きな神話的な物語設定の下で、エレンたちがどう生きてきたか、ということにあるはずだから。

確かに、最初にまずは壁が破壊されエレンの母が殺されるというイベントが発生しなかったら、エレンが「進撃の巨人」の力を父から継承する展開にならない、だから、本来なら死ぬはずだったベルトルトを生かした、ということまでエレンの口から聞かされると、おいおい、それはさすがにマッチポンプすぎるだろ?と思うわけだけど。

でもそれも、物語が進んで、エレンが、勲章授与の式典のときに、ヒストリアの手をとったときに、ようやくわかることなのだから、しかたがないことで。

ただ、物語の最終コーナーであるマーレ編になって、始祖ユミルの世界と、進撃の巨人の「未来の記憶を見ることができる」能力が出てくることで、物語の構造が、完全にループ構造になってしまったことは、最終的にどうだったのかなぁ、とは思うな。

しかも、そのあからさまなまでのゼロ年代的セカイ系のオチを、2020年代というディケイドの最初の年である2021年に示されたことは。。。

なんか、多分、そこに、あれー、ちょっと期待していたのと違った。

「進撃の巨人」というから、この先の「進撃」を示してくれると思っていたのに、そうではなく、ただの「ループの巨人」、「予定調和の巨人」になってしまったのだから。

なんか、肩透かしを食らった感はやっぱり否定できないんだよね。

正直、ストレートに「進撃」の結果を見せてほしかったな。

そういう意味では、リヴァイだけが、調査兵団の生き残りとしてただひとり残ったのが象徴的。

ある意味で、リヴァイvsミカサの、アッカーマン一族の間の世代間対決の物語だったことになる。

リヴァイは、調査兵団の同僚たちと、旧世代の進撃の先には、巨人を駆逐した結果、解放された世界があると信じていたのに、

ミカサは、ただ、エレンとアルミンとの幸福な世界が続けばいいとだけ思い続けてきたわけだから。

ただ、そのミカサ的な小さな世界の話が、セカイ全体の行く末を決める動きになってしまうのだから。

そりゃあ、リヴァイがミカサを苦手に思うはずだよね。

ある意味で、巨人、すなわち、始祖ユミルの天敵がアッカーマン一族だったわけだから。

あ、でもそうか、やっぱり、リヴァイとミカサの物語として読み直すと、違う解釈に至りそうだな。

じゃあ、それはまた次にでも。


それにしても、エレンが眠る場所が、あの丘の木の下なのだから、ホント、予定調和のループだよな。

結局、あの木が世界樹であり、アカシック・レコードだった、ってことだったんだな。


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UQ HOLDER! 第182話 『虚空の果て』 感想: ひたすら夏凛センパイのデレデレ回だったw

2021-04-09 10:39:50 | UQH/ネギま!
いやー、夏凛センパイ、刀太と宇宙で何やってたんだよ?、って感じだったねw

で、今回ではっきりしたけれど、これ、45年も経過させたのって、要するに、刀太ガールズwを淘汰(ダジャレじゃないよw)するためだったのね。

人間の娘たちは、45年で一応、置いてきぼりにされて。

九郎丸と夏凛とキリヱの不死者3人だけが、刀太の横に立てる女子だ!ってところまで、話をシンプルにした。

で、45年もあれば、そりゃ、人も変わるよねー、ってことで、今回のように45年間も孤独にひとりで宇宙を漂っていたなら、夏凛パイセンwも刀太にデレデレになってもいいよね!ってことにしたw

ていうかさ、もうなんか刀太の回天が万能すぎて、文字通り、神の所業みたいになってきてるのだけど。

これ、最後は、そういうことになるのかね?


ともあれ、こういうノリなら、次回は、キリヱの復活回で決定だなw

しかし、こうなると、キリヱにしても、この45年間で、ずっと幼児体型のまま、という呪いがとれて、きっと大人キリヱになって再登場するのだろうな。

てか、それくらいのインパクトがないと、前回の九郎丸や、今回の夏凛パイセンに、対抗できないよねw

一応、3者同盟が組まれているみたいだし。


でも、この先、刀太はエヴァとはどうするのだろう?

というか、エヴァがちゃんとネギくんと結ばれる道を作るために、むりやり、刀太ガールズとの関係を強化してるのかな?


とにかく「45年の経過」が、いろいろと作中の設定をガラッと変えるのにかなり便利に使われているのが、むしろ、気になってきた。

しかし、こうなると、もしかしたら忍とみぞれも「科学の発展!」で、どうにか生き延びているかもしれないな。

てか最終話のころには、刀太の超スゴイ!回天で、宇宙を書き換える、なんてことも平気でやっちゃいそうな気がしてきた。

なんていうか、これはもう、あまり真面目に設定のこととかいうのはやめて、どこまで盛大なホラをついてくるのか、そこに注目していったほうがいいみたいw

にしても、フェイト、便利なキャラになったなぁw

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ゴジラS.P(シンギュラポイント) 第3話 『のばえのきょうふ』 感想

2021-04-08 19:43:51 | Weblog
いやー、面白い!

ユンたちがラドンたちに襲われたところから逃げ出して、そのままラドンの群れを誘導してなんとかした一連の流れは、思わず見入っちゃったよ。

確かに、あそこで鏑矢を応用するって、どれだけ、ユンの思考は柔軟なんだろう!

びっくりだよ1

でもさ、ちゃんと、そうした行動に理由や目的があって、窮地から抜け出すために小さいながらも、一つ一つ問題解決をしていくところはいいね。

昭和なレトロな雰囲気、というか、社会のあり方で、でも、情報機器だけは21世紀のものになっている、というのが、ホント、面白い。

でも、とうとう、リー博士の研究として、異次元物理のような物質まで出てきたので、ここから先はSFになっていくんだろうなぁw

それにしても、ユンが口にした

「未来に起こることは予め決まっている、答えは隠されていて解けないだけだ。」

ってセリフは、これ、やっぱり円城塔じゃないと書けないセリフだよなぁ。

これ、物理法則の存在を微塵も疑わない態度だものね。

今回、ようやくクロスし始めたけど、この先、銘とユンが出会ったら、どんなアイデアが生まれるのだろう?

次回、いよいよゴジラも登場しそうだし、二人が協働して、ゴジラを退治?する終幕が今から楽しみ。

でもなぁ、異次元、異次元、って言ってるから、さらにそこから何かが来るのかも。

あ、そうそう、ラドンが襲ってくるところは、完全にジュラシックパークだったw

むしろ、あの怖さを伝えるために、今回のラドンはわざと前回よりも小さくしたのかもw

それにしても、こんなに次回が楽しみな作品は久しぶりだなぁ。

素晴らしいよ!

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FLY ME TO THE MOON トニカクカワイイ 第2話 『燃え尽きる命』 感想

2021-04-07 10:57:53 | トニカクカワイイ
司自身が、不老不死の身体を得たことに気づいた回。

それだけ。

しかし、蓬莱を飲んで、一回、司は全身、焼けたのか。

これ、むしろ、不死鳥、フェニックス、みたいなものだな。

一度焼け死んで、そこから不死の身体で復活する。

月の科学技術、どんだけ?って感じで。

これだとマジで、月に先進文明があったことになる。

ワンピみたいだw

でもそうなると、俄然、現代において、ナサくんが司を月につれていくことに、ちゃんと意味があるような気がしてきたw

というか、きっと、月の裏側に、かぐや姫たちは隠れ住んでるんだろうな。

なんか、この司の過去編が終わった後が、とんでもSFになりそうでコワイw

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彼女、お借りします 第183話 『元カノと彼女⑤』 感想: そうか、そういうふうに麻美はかき回すのか!

2021-04-07 10:46:46 | かのかり
いやー、そう来たか。

麻美の思惑としては、自分と千鶴を、同じサイドに置いて、あたかも共闘関係を築いたかのごとくふるまって、結果として、和也と千鶴の関係に破綻をもたらす。

マジで、麻美、ビッチだな。

でも、これ、麻美さ、一体、何が目的なのさ?

単なる嫌がらせ?

和也への仕返し?

千鶴への嫉妬?

それとも、単純に、麻美が、ただのサイコパス?

いや、なんでもいいのだけど、こういう展開に来るとは思わなかった。

一応、次回から新章?の始まりのようなので、とりあえず、その立ち上がりを見てみないことには、どこに向かうか、はっきりしないけれど。

下手をすると、小百合おばあさんの死去が近かったことで生じた数々の出来事と同じくらい、長い道のりになるかもしれないけれど。。。

ただなぁ。

なんか無理やり引っ掻き回しているだけのようにも思えて。

もうこの連載も183話でしょ?

そろそろ決着をつけてもいい頃だと思うのだけど。

だって、これ、最終的に和也と千鶴が結ばれることが予定調和の結末とわかっているから、読み続けられるたぐいのお話なわけで。

とはいえ、その過程の障害をここまでダラダラと見せられてもねぇ、って思う。

そういう意味で、ここから先の、打倒麻美編? 麻美のトラウマ発覚編? なんでもいいけど、とにかく麻美編の出来不出来で、このマンガの評価が決まるような気がする。

ただ、あんまり素敵な展開は待っていない気もする。

なにしろ、小百合おばあさんの死を、結局、ただのイベントにしかできなかったわけだから。

期待に対して、作者が出してくる回答が、下回ってくることのほうが多いから。

そういう意味では、無駄に温情をかけずに、徹底的に麻美をビッチの悪役にしてくれることを願うかな。

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