さやか、契約しちゃいましたね。
そして、キュゥべえの通り名は「詐欺師」で決定w
これだけ、あからさまだと、ホントはいい奴なんじゃないか、と
思ってしまう自分がいたりして困るw
それはさておき、なんにせよ、さやかのいう
奇跡を望む意味、と、その代償
は気になる。
というか、既に回想として語られているということは、
確実に悲劇的結末が訪れる、ということで。
それは、織り込み済み。
では、何が起こってしまうのか?
多分、
「願いが向かう先が自分ではない時――に何が起こるか」
ということだよね。つまり、
「利他的な願いは何をもたらすのか。」
ほむらがまどかに示した態度からすると、
彼女の経験からすると、魔法少女は、
× 「みんなのために」
○ 「自分自身の祈りのために」
ということのようだから、そこからすると、
他者に向かう願いは、相手のあることだから、
徐々に契約した願いがブレていく。
たとえば、上条くんであれば、
「僕がいつ手を直してくれ、なんて君に頼んだ?、さやか」
とか
「昔のように弾けなければ、意味はないんだ」
あるいは、
「僕がこんなにうまく弾けるはずがない」
とか。
(今回の上条くんのテンパリ具合からすると、
彼は、これくらいエゴ丸出しのことは言いかねないと思う。)
いずれにしても、さやかが思うようには、
上条くんは進んでくれない。
そういう事態になったときに、
さやかの「見た目の願い」=上条くんの手を治す、
の裏にある
「本当の願い」=上条くんとともにありたい、
は確実に成就しない。
しかし、既に契約はなされ、
その対価として、自分の一生を魔女退治に費やさねばならない。
今のところの作中の説明では、
魔女退治がどうなったら終わるのか、
その説明は一切無い。
だから、魔女退治は一生ものなのだろう。
だからこそ、キュゥべえのいうように、
「テリトリー=縄張り=シマ」
が生まれてしまう。そして、新キャラであるキョウコのような魔法少女が現れる。
今後は、キョウコを交えた、さやか、ほむら、の三つ巴の潰し合い。
その一方で、さやかは、上条くんとのやりとりの中で自壊していく可能性もある。
そうやって、しばらく、
魔法少女とはなにか
という話を進めるのか。
そこから導きだされるのは、
利他的な願いこそがエゴである、という方向と
利己的な対立は消耗戦しかうまない、という方向の
双方の衝突。
そして、いずれにしても、
人への優しさが生み出すすれ違いの負の連鎖、
が災厄の種である。
その点で、まどか、のような子の参入が
状況を最悪にする、ということになるのだろう。
ほむら自身、まどかの優しさによって自分の判断が曇り、
マミのように殺害されてしまう可能性に考えが及んでいる。
マミのように魔女に破れていったものも何人も知っているのだろうし。
さしあたっては、キョウコがどう物語をかき回すのか。
それにしても、さやかにはもはやいい結末が待っているようには全く思えない。
それがまた、まどかの契約のきっかけになるのか。
さて、まどかは一体いつ契約するのだろう?
そして、彼女の願いは何になるのだろうか?
というか、この話題でいつまで引っ張るのだろう。。。
そして、キュゥべえの通り名は「詐欺師」で決定w
これだけ、あからさまだと、ホントはいい奴なんじゃないか、と
思ってしまう自分がいたりして困るw
それはさておき、なんにせよ、さやかのいう
奇跡を望む意味、と、その代償
は気になる。
というか、既に回想として語られているということは、
確実に悲劇的結末が訪れる、ということで。
それは、織り込み済み。
では、何が起こってしまうのか?
多分、
「願いが向かう先が自分ではない時――に何が起こるか」
ということだよね。つまり、
「利他的な願いは何をもたらすのか。」
ほむらがまどかに示した態度からすると、
彼女の経験からすると、魔法少女は、
× 「みんなのために」
○ 「自分自身の祈りのために」
ということのようだから、そこからすると、
他者に向かう願いは、相手のあることだから、
徐々に契約した願いがブレていく。
たとえば、上条くんであれば、
「僕がいつ手を直してくれ、なんて君に頼んだ?、さやか」
とか
「昔のように弾けなければ、意味はないんだ」
あるいは、
「僕がこんなにうまく弾けるはずがない」
とか。
(今回の上条くんのテンパリ具合からすると、
彼は、これくらいエゴ丸出しのことは言いかねないと思う。)
いずれにしても、さやかが思うようには、
上条くんは進んでくれない。
そういう事態になったときに、
さやかの「見た目の願い」=上条くんの手を治す、
の裏にある
「本当の願い」=上条くんとともにありたい、
は確実に成就しない。
しかし、既に契約はなされ、
その対価として、自分の一生を魔女退治に費やさねばならない。
今のところの作中の説明では、
魔女退治がどうなったら終わるのか、
その説明は一切無い。
だから、魔女退治は一生ものなのだろう。
だからこそ、キュゥべえのいうように、
「テリトリー=縄張り=シマ」
が生まれてしまう。そして、新キャラであるキョウコのような魔法少女が現れる。
今後は、キョウコを交えた、さやか、ほむら、の三つ巴の潰し合い。
その一方で、さやかは、上条くんとのやりとりの中で自壊していく可能性もある。
そうやって、しばらく、
魔法少女とはなにか
という話を進めるのか。
そこから導きだされるのは、
利他的な願いこそがエゴである、という方向と
利己的な対立は消耗戦しかうまない、という方向の
双方の衝突。
そして、いずれにしても、
人への優しさが生み出すすれ違いの負の連鎖、
が災厄の種である。
その点で、まどか、のような子の参入が
状況を最悪にする、ということになるのだろう。
ほむら自身、まどかの優しさによって自分の判断が曇り、
マミのように殺害されてしまう可能性に考えが及んでいる。
マミのように魔女に破れていったものも何人も知っているのだろうし。
さしあたっては、キョウコがどう物語をかき回すのか。
それにしても、さやかにはもはやいい結末が待っているようには全く思えない。
それがまた、まどかの契約のきっかけになるのか。
さて、まどかは一体いつ契約するのだろう?
そして、彼女の願いは何になるのだろうか?
というか、この話題でいつまで引っ張るのだろう。。。