おそらく選手は最初の数分で相手の力を見きっただろう
「負けることはない」(結果は日本2-0ミャンマー)
時間が経てば結果が出てくるにもかかわらず、
自分たちで結果が出る前に結果を決めてしてしまう
昨日のワールドカップアジア二次予選のミャンマー戦での
不安はこのようなメンタルに関することだった
だいの大人が必死になって埋められない差がそこにはあったのは事実だ
試合終了前に勝手に結論を決めてしまう
これは油断に繋がるのでそういう気持ちで戦ってはいけない
とされるが、そこは人間の弱いところでみんながみんなそういう気分にはなれない
アジア二次予選は、FIFAランキングが示すとおり実力差があり
よほどの慢心が無い限り首位通過は可能だろう
だが不安なのはこの差のある相手との戦いにおいての選手のメンタリティよりも、
少しばかり別のことで騒ぎすぎるメディアだ
確かに久保はいきなりの最初のヒールのパスで驚きを与えるようなところを見せた
そしてそれはアイデアの豊富さ、効果的な判断、、を彷彿とさせるものだった
でも、昨日の伝えるべき内容は、久保じゃなくもう少し別のことだったように思われる
昨日は相手のシュートゼロ
得点は3点以上
それくらいが合格点ではなかったか
それくらいの結果を基本に昨日の試合を振り返る
というのがメディアの正しい伝え方ではないのかと思ったりする
ところで、昨日もその前の試合も、中島は少し抜きん出てる感じ
そのことを伝えるメディアは、、、