6番目の不思議は湖底の話である。
2006年に淡探が撮った写真を見ていたら、面白いことに気が付いた。
最深部100m付近にたくさんの生物を発見したからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2c/05600b3d2768dac196ae418156103312.jpg)
ビワオオウズムシやアナンデールヨコエビといった、琵琶湖の固有種が湖底にうじゃうじゃ群れていた。
A4の紙一枚の大きさのところにである。
よく見ると、湖底から泥がモコモコ湧き上がっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8b/49dd28e533e278530f1971ed05fc2d1e.jpg)
それから3年後、2009年に湖底からの吹き出し、ベントを発見した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/fae6a9c61fdfcaae8bc6fa3d2dc75ae3.jpg)
なんなのだ、これは?
最初はよくわからなかった。
湖底から何か出ている。
それはきっとおいしいものなのだろう。
生物が群れていた理由がわかった。
ベントの数はどんどん増えていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/68/10e3548456bff65d1513c3a964467223.jpg)
湖底の濁りも高くなってきた。
そして2011年3月11日を迎えた。
今も、日本中が動いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b5/7b379c1aef18a4d5c26fd2ca344a3458.jpg)
琵琶湖は縮み、湖底の濁度は依然として上昇している。
エンコから温水が噴き出すようにもなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/41/cef094ca340c74a8381a75bada65d00b.jpg)
さて、どうしようか。
2006年に淡探が撮った写真を見ていたら、面白いことに気が付いた。
最深部100m付近にたくさんの生物を発見したからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2c/05600b3d2768dac196ae418156103312.jpg)
ビワオオウズムシやアナンデールヨコエビといった、琵琶湖の固有種が湖底にうじゃうじゃ群れていた。
A4の紙一枚の大きさのところにである。
よく見ると、湖底から泥がモコモコ湧き上がっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8b/49dd28e533e278530f1971ed05fc2d1e.jpg)
それから3年後、2009年に湖底からの吹き出し、ベントを発見した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/fae6a9c61fdfcaae8bc6fa3d2dc75ae3.jpg)
なんなのだ、これは?
最初はよくわからなかった。
湖底から何か出ている。
それはきっとおいしいものなのだろう。
生物が群れていた理由がわかった。
ベントの数はどんどん増えていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/68/10e3548456bff65d1513c3a964467223.jpg)
湖底の濁りも高くなってきた。
そして2011年3月11日を迎えた。
今も、日本中が動いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b5/7b379c1aef18a4d5c26fd2ca344a3458.jpg)
琵琶湖は縮み、湖底の濁度は依然として上昇している。
エンコから温水が噴き出すようにもなってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/41/cef094ca340c74a8381a75bada65d00b.jpg)
さて、どうしようか。
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