6月8日に手術を終えたオソフ君も順調に回復してきている。
いよいよ7月1日には退院の予定だ。
いろいろなことがあったが、今回の取り組みも終わりに近づいている。
そういえば、イギリスがEUから離脱することが決まった。
世界中の人々が、自分たちの権益を守ろうという方向に進んでいる。
そういう中で、今回の支援はとてもありがたいものだった。
入院が1週間延びたので、最終的にいくら支払うことになるのか混とんとしているが、助け合うということが大切なことなのだろう。
多くの人々の支援に支えられたオソフ君は、そのことを認識しているのだろうか。
淋しくて夜泣いている姿を見ると、まだ8歳の子供なのだなと、改めて実感する。
世界がのど方向に向かい、どの道を歩むのかはよくわからないけれども、自分たちができることを誠実にやっていくことが大切な気がする。