5月6日○○会の担当で月釜が催されました
朝方の小雨も上がり若葉の緑が美しい一日でした
○○会は社中の勉強の為毎年濃茶、薄茶、点心と
3席を交代で務め茶会を催しています。このたび
グランマはお濃茶の水屋を担当しました。 その模様を・・
濃茶席
床 歩々清風を起こす 方谷浩明老師筆 香合 銀縁八角 宗心書付 | |
花入れ 唐物写し手付き籠 花 ぼたん |
風炉先 若松画吉兵衛作 風炉釜 琉球風炉門脇喜平 水指 朝日焼豊斎作 棚 塗り丸卓 | |
菓子器 縁高 菓子 あやめ佐藤屋製 |
茶碗 黒樂 吉兵衛作り 即中箱書 | |
茶入れ 備前焼山本出作 茶杓 笹舟戸田実山作り 仕服 二重蔓ぼたん緞子 |
最新の画像[もっと見る]
茶碗は惺入らしいです?
私は薄茶席のお手伝いしかしたことがないので、濃茶席のお手伝いも経験してみたいです。
五月の爽やかさと共に重厚さを感じさせるお道具、楽しませて頂きました。
袱紗やお仕服、柄杓扱いに目を白黒させています。お茶の練り方も難しいです。
初心者ばかりなので、形だけのお濃茶です。いただく時は、お薄にして一人分ずつ点てています。
そういうわけで、本物のお濃茶席の様子は、とても勉強になりました。
表流では茶入れのお茶は茶杓で一人分三杓づつ(4.5グラム)茶碗入れますが裏流では確かかきだして全部茶碗に入れるのではなかったかしら?
少しづつ違いますね
ボタンの蕾を籠に生けるといいですね。
あとはわかりませんが、粛々とした感じが伝わってきます。