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グランマのまなこ

デジカメ片手に、あれこれ
綴っています

夏休み 1

2007-07-18 16:54:42 | あれこれ
夕日を見に行った

早めの夏休みをとりました。  内陸に住んでいるものはは憧れのところ
いざ海に~~ 庄内浜の夕日を拝みましょう。高速バスに乗り3時間湯浜温泉
に着きました。波の音いいな~  しかし雲が低く今日の夕日は拝めそうに
ありません。 明日の天気に期待しましょう 

  
鶴岡駅で歓迎のパネルを見っけた。途中銘産のダダチャ豆畑が水
浸しになっているのを見て生産量が減らなければよいが等と余計な
心配をしたり! 右は湯野浜温泉全景絵葉書からのスキャンです



13日は海開きです。「波乗り発祥の浜」の碑と体の線の美しい像の
ある広場で安全の祈祷が始まりました。龍神様のお寺として有名な
善宝寺の和尚さんが3人経本をめくりながら読経する様子は安全間
違いなし、保育園児の「ヤーレンソーラン船を出せ」の可愛い踊り、
湯野浜小学校生157名の大合唱で盛り上がり、いざ海えゴー



準備体操もおこたりなく充分にいたしましょう



今日の水温は19度とか! YBC,YTS,TUY、SAY、報道各社
勢ぞろいで長靴まで用意しての撮影、よい写真が撮れたかな
どの子がテレビに映るのでしょうか



海辺のお宿の部屋からは入日が真直ぐ見えます。左から18時22分
中19時5分、右19時7分、の撮影。今日の入日は19時9分でした
ページ最初の大きい写真は18時52分撮影 水平線の漁船がご覧に
なれるでしょうか。明日は加茂水族館を廻り温海温泉泊まりとなります



蕪の花

2007-03-02 21:17:10 | あれこれ
水栽培の花
1月10日の初市で蕪を2個買いました
そのうちの1個を室内で育ててみました


1月12日ビー玉をしいた灰皿においた


一日に2~3時間日光に当てたら
青々とした葉、芯が出てきた
それからが長く待ち遠うしい
2月1日撮影



蕾が出て2月28日とうとう花が咲きました 
  蕪は皺がより小さくなってしまった


雪国のお部屋の中にも春が来た バンザイ

平成19年

2007-01-03 17:28:37 | あれこれ
あけまして おめでとうございます


平成19年1月1日生駒山系の初日の出です
(ホテル日航大阪32階からの撮影)
NHK朝ドラ「芋たこなんきん」に誘われ年末から大阪見物に
行ってまいりました。元日は天気に恵まれ初日の出を拝む
ことが出来ました。ラッキーな新年の幕開けです。ブログ
も1年6ケ月になりました。お付き合い下された皆々様有
り難うございました。  今年も宜しくご指導ください。

芋名月

2006-11-05 22:24:01 | あれこれ
十三の月夜
天候に恵まれ月見の風情を楽しんだ
やや欠けた十三夜をデジカメで撮ってみましたが何しろ
素人カメラマンで三脚も使わずパチリ
でも居ました 餅つきウサギが、ちゃんと

旧暦8月15日(今年は10月6日)は中秋の名月でしたが生憎雨降りで
お月様には会えずじまいでしたのでことさら美しく見えました
十三夜は豆名月とか栗名月といわれるが私宅では「芋名月」といいます
この時季に里芋が収穫期を迎えるからです 皮付きのまま蒸して供えます
子供の頃母親が山ほど作ってくれ、お供えのあと皮を剥きながら
食べるのがとても楽しみでした。つるりとした感触は美味しいです
8月中秋の名月は枝豆が出回りますので豆名月といっています
一般的な呼び名とは反対見たいですね

  
お月様の皿に盛りました      笠間 中野晃嗣作(昭和53年求めた物)
月にちなんで「波とウサギ」の皿も出してみました
私が大好きな図案の一つです
波とウサギのモチーフはいつ頃から始まったのでしょうか
よくは知りませんが漆喰を使った鏝絵の定番で神社や蔵に
数多く残っていると聞いていますので江戸時代前半では
ないかと思っています。ご存知の方は教えて下さい   
波とのかかわりは水面に映った月が波間を移動していくさまをウサギが
とびはねていく様に見えたということでしょう。それを絵にした
先人の素晴らしいこと。ウサギは鳥獣戯画に登場したり古事記に語られる
因幡の白兎だったり月に住んでいるという伝説にふさわしい動物ですね

岡山県津山市福西雅之作(平成六年求める)

グランマ作染付け蕎麦ちょく(平成11年作る)

竹取物語のかぐや姫は中秋の名月の夜に月に昇っていきました
セーラームーンの月野うさぎさんは月の力で悪人と戦います
夜空に浮かぶ今夜15夜の月を見ながら童心に返り
38万km離れたかなたに思いを馳せています


ひな祭り

2006-03-03 22:16:06 | あれこれ
今日は嬉しい雛祭り

我が家にある雛人形を久方ぶりに飾ってみました



左の雛は時代を経たものです(4代前までさかのぼる) 
右は昭和初期(私の初節句)のものと、子供たちの雛の一部と、
前列は各地の土人形、張子人形、相良人形等


保存が良くないので笏、宝冠、など見あたらくなりました

  
 
一見古そうなものから
並べてみました
享保雛?

  
 
触れるたびに破損しそうで
気を使います


  
 
古今雛?
三体の中で一番
色あせが少ない

  
 
昭和初期の壇飾り
大田道灌、女学生、等もある


それぞれの雛の正しいルーツを勉強もしないで書いてしまいましたが
どなたか教えていただけませんか
ともあれ幾つになっても女のお祭りは嬉しい日です





伝統行事 ④

2006-02-05 22:14:46 | あれこれ
節分の豆まき
96歳の義姉から聞きました
豆殻の枝(豆の実がなったまま乾燥させそれを打つて収穫した後の物)に
田作りを刺し障子の四角い桟に立てかけ、 それをめがけて
鬼は外 福は内と豆を撒いたそうです
一搬的な鬼が嫌うようにと門口にさす、ヒイラギといわしの頭とは
少し違うような気もしますが・・わかりません
追い出された鬼は何処へ行くのでしょうか?
全国各地に独特の風習や行事があるようですが
身近なところで天童市の若松寺
鬼たちを仏門に帰依させる「鬼やらい」の行事があります

  
 
今風にヒイラギ いわしの頭を
玄関前にさしました
家の中に, 心の中に,
鬼が住まない様に
祈りをこめて

  
 
恵方を向いて、太巻きを食べる

福を巻き込むとか、縁を切らない
ように包丁を入れないとか
海苔屋さんの需要拡大に乗りました


大豆のこと

最近「大豆製品に含まれるイソフラボンの摂りすぎに注意」
という新聞記事を読みました。
畑の肉 といわれ高蛋白で栄養価の優れた食品ですが
摂り過ぎるとホルモンのバランスを崩すそうです
一日の摂取量が納豆2パック位までとか
健康の為に目安といたしましょう

伝統行事 ③

2006-02-01 22:06:06 | あれこれ
小正月の続き
小正月にはもう1つ飾り物をします
門口に目の荒い笊をぶら下げることです
そしてその下にトロロを擦って撒きました
風(風邪)の神が滑りながらひと時も早く笊の目を
くぐって行ってしまいますようにとの願いから・・・
これは義姉の祖母の仕事だったそうです

笊かむり犬の色紙を見つけました
浅草観音の仲見世で古くから知られる犬張子です
子供のお守りとして愛されてきました




通りが良くなるとの言い伝えからの風習でしょうか
北国の我が家と江戸浅草と同じ意味合いで使われていました
あるいは全国?でかもしれません
笊を被ると背が伸びなくなるとか、笊で水を汲む、などの
言葉もありますが反対の意味合いで使われています
生活の道具としてのほか、迷信にも欠かせないようです

伝統行事 ②

2006-01-19 19:09:13 | あれこれ
小正月のあかつき団子
早朝大きな はがま で小豆とお米で粥を炊き
団子も入れて食べました
白砂糖とか 黒蜜を好みでかけました
当時黒砂糖は貴重品だったそうです



義姉の話にもとづいて作ってみました
現在のお汁粉のようですがお米が入っているので
食感が一味違います
学校に持っていくお弁当は隣からつめて
貰ったそうです
昔は近所みな仲がよくツー カーの
間柄だったようです
勿論団子もお隣にいったのでしょう

伝統行事 ①

2006-01-19 17:46:50 | あれこれ
小正月
元日を中心に「大正月」それに対して一月十五日を
中心とする前後の期間を「小正月」と呼ばれています
前夜を十四日年越しと言う 
我が家の生活に根付いたいろいろの行事を
九十六歳の義姉から聞きました



団子木
紅白の団子を、束ねた藁にさし、鯛 宝船 巾着 小判など(昔からフナ
センベイってあったのか?定かでない)で飾ったミズキの根本に
添えて梁からつるした。飛びあがって団子を取り,姉妹で
こそっと火鉢で焼いて食べるのが楽しみだったとか・・・
義姉の話とは違いますが初市でミズキの枝を買い
米の粉で団子を造り今風に枝に刺し
少々の飾りを付け玄関に飾ってみました


  
 
硬くなった団子を
油で揚げたもの
そりそりして美味しい






表タグの練習 ③

2005-10-24 21:15:55 | あれこれ
食卓の山の恵みたち

(目新しい献立にはなりませんでした。昔からの味そのままで・・)



アケビの肉詰め


アケビの胡麻和え


舞茸の土瓶蒸し


カノカの油いため