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グランマのまなこ

デジカメ片手に、あれこれ
綴っています

袋棚

2009-02-04 17:05:57 | 茶道
一月の稽古場
初釜から引きつづき袋棚を使用してのお点前でした
袋棚は利休形桐木地炉用です。天板に一輪生けの
花入れなど飾ることもあります。初座では水指の
上の棚に羽と香合を飾り、左棚に茶入れを飾ります


 
 
掛物 日の出 宝珠の図
     古い時代物
花  蝋梅に椿白侘助

  
 
水指 やり梅の図
     膳所焼

 
 
   茶碗   半筒赤樂

  
 
   茶碗  宝尽し

 
 
茶入れ  信楽焼 
       松尾高明作
茶杓   銘笹なき

  
 
お菓子
笹なきの茶杓が出て
今年の初物桜餅です

総飾りの時は両器を一緒に持って茶器を
棚に上げ、茶碗を右手に移して置き合わせます









12月の茶

2008-12-26 22:43:54 | 茶道
小袋棚

無事であった一年に感謝して今年最後の稽古でした


筆 大徳大仙桃林和尚   
うずくまる花入れにみずき、椿


炭点前 
羽、香合は地袋の上に入飾りに飾ってあります
香は梅が香 良い香りがしてきました


小袋棚 濃茶の点前
陰点前として地袋の倹飩(けんどん)蓋を開き水指を
手前に出し茶入れを中央に飾ります。点前は座り火箸
から始めます。建水をひきふた置きを出し一礼して
はじめます。柄杓は引きません。後は普段とおりです


小袋棚は即中斉好みの棚です。地板が取り外すことが
でき地袋になっている部分だけでも用いられ炉、風炉
兼用で(左側に風炉を据える)使用できます

茶壷

2008-12-05 20:25:40 | 茶道
茶壷の飾り緒
茶壷の四つ耳に飾り緒をかけて結びます。真行草
三つの結び方がありますが真の結びの勉強をしました
長緒の結び

①最初の紐を左右差を付けて輪を作り口にかけて
②後ろで交さして間違えないように左から輪を作り
③次は右側の輪、  三つ目の輪は交差させて・・
④最後は一つに結んで出来上がり

  

  

乳緒の結び
四つ耳にかける結びです。⑤最初は淡路結びにして
耳の外側から結びになぞっていきます。最後は一つに結んで

  

壷に飾り緒をかけるか、網をかけて床や床脇に
飾ってある場合客は拝見を所望いたしません






11月の茶

2008-11-29 13:28:32 | 茶道
壷飾
お茶の採れる頃濃茶の葉は紙袋に入れて茶壷に納め
薄茶をその周りに葉のままじかに詰め、蓋を閉めて
封印をして蓄えておきます。炉を開く頃に茶壷の口
封を切り茶臼で挽いて今年の新茶を始めて客に饗し
ます。これが口切のお茶です。この時その茶壷を床
に飾るのが壷飾りです。実際には壷にお茶は入って
いませんが、稽古として勉強しました


茶壷は蓋をしてその上に口覆いを掛け口緒で結んだ茶壷を
初座に飾ります。客が席入りしご挨拶の後に正客は茶壷の
拝見を所望いたします。亭主は床前から茶壷を持つて点前
座に下がり口緒をとき、口覆いを取って拝見に出します。
客は拝見が終りますと正客から元のところに返します
以下の写真は元に返された茶壷からです。亭主は茶壷を
網に入れ結んだ先を二つに折って左手を沿え退出します
  
  
壷飾りをいたしますと中立の間に茶臼で茶を挽き
新茶を召し上がっていただくわけです




9月の茶

2008-09-30 18:24:51 | 茶道
天然忌
家元では毎年9月13日7代如心斉の威徳を偲ぶ
天然忌が営まれます。円相をかけ花を供え供茶をし
七事式の花寄せ、且座(さざ)などの勉強をいたします




  

且座は五人でいたします。 亭主が東、補助役を半東、
客が3人、正客が花を生け、次客がお炭をつぎ三客が
香をたき、東が濃茶をたて、半東が薄茶をたてます。  
日頃の点前を網羅した勉強となります

   

 
 
且座の稽古
役割が決まると客は席入
りをします。正客が花を
生けました。次客は炭点
前をいたしました。
正客、三客はお炭を拝見

 
 
三客の前に香盆が持ち出
されます。重香合より銀葉
挟みで香を香炉にたき、香
を一度ききおくります。

 
 
正客、次客、東、三客が
香をききます。

  
 
東が濃茶をたてる。
東が柄杓をひいて一礼が
あると半東は東の座に
客、半東が茶をいただく
総礼がすむと半東は干菓
子をもちだし薄茶をたてる
菓子は時候の果物を干菓子
器に盛り飾菓子となります








7月の茶

2008-07-15 18:07:13 | 茶道
宝紅会日釜当番の記

山形市東原町にある清風荘では宝紅会員300余名が
名簿順に当番をして、月釜とか催し物のある日を除き
立礼席で一服500円で來客に茶をさしあげています。
7月11日二年ぶりに当番がめぐって来ました

宝紅会について


雨の晴れ間に撮った11日の宝紅庵庭園


 
 
暦の上では7月7日の七
夕は過ぎましたが、みちの
くの七夕は今からが本番
です。 という思いで星に
願いをこめてみました

  
 
「あま晴れて群星近し」
尋久斉久田宗也筆

 
 
粽篭
ショウマ (種類は不明)
白・赤タイマツソウで


  
 
糸巻き香合 中村宗尹作
五色紙釜敷しきて
(大高檀紙)

 
 
風炉釜 立礼席常什
水指  砂金袋形 
    飴・幕釉 自作
茶碗 黒馬盥形 自作 

  
 
棗  蛍 玉井信作
茶杓 銘 西行の水
   大徳寺管長嶺雪室
   楳玄けずり

 
 
菓子 清流 三鴻深
  宝紅会で用意のもの

  
 
二服めの茶(珠の白)は
席主が用意しました
錦豆 十六五製
山蕗砂糖掛け
蕗菓子の作り方

生憎梅雨の最中とて小雨降りしきり清風荘の庭園も
緑滴るにふさわしい様な1日でしたが32名のお客
様にお茶をさしあげ充実した1日を過ごしました。






 




四月の茶

2008-04-15 16:43:38 | 茶道
四月の稽古場
あちらこちらの花便りを聞く楽しい季節となりました
茶室も暖かくなる陽気にあわせ炉の火を少なくしわずか
の熱気で湯の滾る裏甲釜や透き木釜、小ぶりの釣り釜が
使われます。釣り釜に合わせて旅箪笥等の棚が取り合わ
されます。また春の水を豊かに見せて盆蓋を被せた大壷
の水指なども用いて稽古をいたします

旅タンスの取り合わせ



  
 
床  春に入り千林処々花
    三玄院 寛州和尚
花入  細首 釉裏紅 
花   曙椿とヤマブキ  

  
 
釣り釜の炭手前
釜をはずす時炉縁をいためない
ように、かけてある鎖目を2つ
上にあげる。釜を所定の場所に
おいてから、もう2目上にずらす
すべて道具を傷つけず炭をいれ
やすいようにする動作です

  
 
炭が綺麗に入りました
この季節濡灰は忽ち乾いてしま
いました

  
 
香をたきます
練り香  梅が香
たちまち部屋は春の香に

  
 
釣釜 高橋敬典作
炭がよくとぼりお湯が沸いて
きました。 共蓋のこの釜は
ツマミの扱いも有ります

  
 
棚 四方棚
  桐木地角丸(4代江岑好み)
水指 膳所焼
熱々の濃茶を美味しく戴きました  




二月の茶

2008-02-26 15:08:56 | 茶道
如月の稽古場
二月は寒さの名残と春を待ち焦がれる
思いの混じった道具組での稽古でした


  
 
床 春風清々 浩明老師
   大徳寺512世
花入れ  黄瀬戸
花    伊予ミズキ、椿(吹き
     かけ侘び介)

  
 
炭手前 炭斗には胴炭、丸毬打
(マルギッチョ)割毬打、管炭、
割管、点炭、枝炭が用意されます
釜は立春と共に少し小ぶりに
なりました

  
 
道具組 爪紅及台子(ツマグレ
キュウダイス)  天板に棗を飾り
地板に水指、杓立(柄杓
火箸を入れて)建水(蓋置を
入れて)初飾となります

  
 
水指泥七宝 上沼緋佐子作
杓立 和楽 建水蓋置 長樂作
茶碗 黒樂かむろ写し

  
 

続き薄茶後の拝見
茶入れ 瀬戸
茶杓  銘笹なき
仕服  青海波
棗   四君子
 

一月の茶 初釜

2008-01-14 21:53:45 | 茶道
今年も例年通り
初釜が催されました




床の間は禅語の字句三幅
青竹に結び柳 紅(太神楽)白(しらたま)椿
丸三宝に長熨斗, のしおさえは小槌
香合は干支にちなみ子
脇床に福寿草の石台飾り 
  
道具組は昨年一昨年と交代に使かわれます
  
島台茶碗に先生手づから練り上げた熱々の濃茶を喫し
別室で薄茶を飲み、場所を変えて美味しい懐石料理を
戴き、年の初めの行事を和やかに楽しく過ごしました
平成十六年の初釜①
平成十六年初釜②
平成十七年の初釜

十二月の茶

2007-12-31 23:50:52 | 茶道
十二月の稽古場

「ぶじこれきにん」の掛物で1年の無事を喜びあい
幸せに感謝して稽古終いといたしました

 
 
花入れ 信楽
花   ミズキ 椿

  
 
濃茶点前
棚    高麗卓
水指   織部焼
茶入れ  瀬戸焼

  
 
茶碗  志野 月心窯

  
 
薄茶点前
茶入れ 真塗り
茶杓  銘臘月(12月のこと)

19年中に何とか間に合いました。お粗末で申し訳ありません。これまでmyブログに
訪問くださった皆様、コメントを下さった方々有り難うございました。