バイト442回目

870台くらいの入庫であった。もっと多くなると思っていたのだが。
危険がせまっていたので、運転手に「危ない！ストップ！」と注意を
したつもりが、「プリウスだ！」と言ってしまった。相手の乗ってい
るがプリウスだったので失敗してしまったと思った。
クレーム等なかったので相手も分かっていたのだろう。己のセンスを。

バイト441回目

860台とここ最近では最低の台数。
暑い時は頭がやられていることに気が付かずに外に出ていたが、涼しくなってきて
頭がやられたことに気が付いて外に出れなくなったのが顕著に多いのだろう。

バイト440回目

今日は明らかに暑くなかった。帰宅後体重が家を出る時体重と変わっていなかった。
去年は暑いのが一か月続いた記憶がある。あくまでも記憶なのでこの日記をさかの
ぼらないと正確なところは分からない。

今日はイレギュラーが非常に多かった。1220台来たが百貨店でイベントはなかった。
(推測はできるが)何もないのに明らかに車が多い状況である。これ自体がイレギュラーだ。
熱中症で頭をやられた弱な客が「暑さはやわらぐ」とかいうテレビの言葉を真に受けて
出てきたのだろう。
俺たちの仕事って事故があったときに相手(当事者)に自己責任を押し付けることを目的に
生まれたのではないだろうかと最近思う。

相手に注意をするときは優しく注意しろと上から言われている。
この意味は何だ？
人の言うことを聞かないというか聞けない人間ってたくさんいる。優しく注意したらほぼ
必ず勝手な行動をする。そして事故が起きる。
「注意はした」と俺たちが言えば加害者が100％悪いことになる。
裁判とかあれば加害者から被害者へ金銭などが動くことになるだろう。裁判費用も動くだろう。
金銭を得た側からは「注意は優しくだよ」と改めて言われるのだろう。

そう考えると人の言うことを聞けないある意味弱者相手のビジネスなのではないか？
と勘繰りたくなる。

考えようによっては百貨店はとても良いところにあると言える。しかもかなりあからさまだ。

バイト439回目

とても暑かったが家を出る時の体重と帰宅後の体重の差が1.0kg。減っていた。
水分補給含めて4kgほどは口に入れているのでかなり汗がでたと言える。
最近は慣れてきてもっと減らないかな？とか思っている。
昨日が1060台くらいだったので1100台は超えると思っていたが1000台だった。
暑さで外出を控えるという頭が働いたか？

月末締め切りの仕事をお盆前にやろうと話をしていたが、明日からになりそうだ。
大丈夫か？ハードになりそうだ。なりそうなので今日は栄養ドリンクをたくさん
用意した。HPフル回復状態で明日に臨みたい。

バイト438回目

年金が15日にでたらしい。その後の最初の土曜日なので車が多かった。
1060台も来た。財布のひもが緩い人間限定で消費税を20％くらいにした
らどうか？
車の中に子供が閉じ込められている事案が今年2件目。この分だと5件
いかないかも。

こういう事案をなくす効果的な方法を思いついた。

百貨店の品物の売値を3割上げる。

民度の低い土地に百貨店があるので諸刃の剣なのは分かっている。
値段が高いのをみると民度の低い連中は来なくなるはず。
リスクの低い季節に1割増しで売ればよい。

バイト437回目

今年最も暑い3連勤が終わった。3日目は1370台だった。
この現場は年末年始が特に多いが、数字の上では盆が一番多いの
ではないか？
しかし、今年の夏はもう終わったと言える。この3日以上にタフ
な暑さはないのでほんの少し気が楽だ。

明日の仕事が待ちきれないが、ここは疲労回復に努めようと思う。

バイト435,436回目

お盆は車が多いにも関わらず人が増えなかったので「やらなくていいことはやらない」
とみんなで話を合わせた。1530台も来たが忙しいという感覚はなかった。
この国にはどのくらいの認〇症患者がいるんだ？
やりにくくてしょうがない。

この日はいきつけのバーが最後の日だというので挨拶に行ってきた。
24日まで休みなしなのでそこそこで帰ろうと思っていたが、夜更けまで飲んでしまった。
後悔はしていない。

と思ったが今朝思い切り後悔した。酒を抜く時間が根本的に足りない。
熱中症になると思った。最大限対策をしたおかげで元気に帰宅することができた。
とても長い一日だったと思う。今日は1570台。明日も同じくらいか？

台風が来るのはいつだっけ？

バイト434回目

1030台と土曜日にしては多かった。しかしこの夏一番の暑さを更新し続けている昨今
では立体駐車場の中に停めるのがクレバーな選択だ。
日向では40度を超えていると推測される。
4リットル水分補給をしてもなお1.5kg体重が減るくらい日向は厳しい場所だ。

暑さに耐える体づくりをやった効果がはっきり出ていることを実感している。
暑いことは暑い。それは変わらない。去年は氷漬けのお茶を持参して体を内から冷や
していたが、今年は常温のお茶で十分耐えれている。
帰宅後の状態も明らかに違う。もう一つ何かやろうかなと思えるくらい体力が残っている。

この分だと来週の3連勤は乗り切れると思う。今年一番の暑さは来週だと予想している。
そしてハムスター並の知能の車を相手にしないといけない最もタフな3日間だと予想している。

バイト433回目

朝一に現場の雰囲気に違和感を感じた。最初はそれが何か分からなかったが、
午後に原因が判明した。

自転車に乗っている人たちがこの暑さで認知能力が低下している。

去年もそういうことがあったかもしれない。暑さで頭がやられてしまうくらい
だったら他のところに行けばいいのに。

バイト432回目

直射日光がないというのがどれだけ体力温存できるかを思い知った。
お茶の減りが少ないように思う。
世のサラリーマンにとっては給料日最初の休日なのだろう。1050台も来た。
雨の中何を買いに来るのだろうか？

余計なもの

であることには違いないか。

「天婦羅」という文字のカッティングシートを張ったイキった車を見かけた。
「ちんぴら」と読ませたかったのだろうけど、日本人のほとんどはこの文字を
「てんぷら」と読む。運転手は20台男性であった。人生ハードモードである
ことは容易に推測がつく。

もう一台。竹やりマフラーの車を見た。ブリブリという下品な音を立てて
余分に回転数を上げつつ去っていった。
こういうのをかっこいいと思うセンス。かわいそうだと思う。こういうかわい
そうな人間ってどういったコミュニティで生きていくのだろうか？

実は先日このことに答えると思われるコラムを見つけた。
結論を言うと「ヤンキーは地元から出れない。地元で暮らしていくしかない」
というものだ。地元ならばたとえ人を殺したとしてもツレがかくまってくれる
らしい。
さらに、彼らは都会には決して出てこないらしい。理由は「住む世界が違い過ぎる」
かららしい。他の町にも決して行かない。そこはホームグラウンドではないので
何をするにも地元民においしいところは抑えられていて不利だかららしい。

つまり、今日見たかわいそうな人間たちって車を持っているにも関わらず、行動
範囲は自転車並みということだ。
ますますかわいそうになってくる。