上がり3ハロン32秒9。

サッカー、競馬を中心に、管理人が興味ある分野だけを勝手に斬って行くBLOGです。

シード8ヶ国確定、1次リーグ組み合わせ抽選迫る。

2005-12-06 23:48:38 | サッカー
ドイツワールドカップのシード国が確定。
ブラジル・アルゼンチンの南米2強に、北中米王者メキシコ、
欧州列強イタリア・フランス・スペイン・イングランド、開催国ドイツ。
以上がPOT1。

欧州はシードを抜いてもPOT3に収まりきらないため、
FIFAランク最下位のセルビア・モンテネグロがPOT4へ入り、
残り8ヶ国がPOT3。

南米勢・アフリカ勢・オーストラリアがPOT2で、
アジア勢・北中米カリブ勢にセルビア・モンテネグロがPOT4。

セルビア・モンテネグロは欧州勢が3ヶ国1グループに固まるのを回避するため、
POT1からは確実にブラジル・アルゼンチン・メキシコのいずれかと対戦。

以上が今回のレギュレーション。
つまり日本はシードのうち欧州勢を引く確率が7分の5、
アフリカ勢と同組の可能性は8分の5。
で、これは確かそうだったという程度ですが、
シードで南米勢を引いたら、POT2は必然的に南米勢は除外、
アフリカ勢かオーストラリアだったはずです。
※どうやらアジア勢はオーストラリアとは当たらないようです。

正直言って、シードの中でも差があると個人的には思います。
南米2強は強い。開催国ドイツも1次リーグでコケる訳にはいかないし、
イタリアもまぁ、ね。
イングランドは予選の最中から色々あったので、それがなければ。
フランスは予選5勝5分け、シードからは勝ち点1で良いと思えばやりやすい。
スペインも同じく。
メキシコはコンフェデでやられた借りを返したいと選手が燃えるんじゃないですかね、
シードの中ではまだ楽な方だと思うし。

個人的にはイングランド・フランス・スペイン・メキシコのいずれかを
引いて欲しいと思います。
それに、言ってしまって良いのかわかりませんが、ワールドカップの抽選に
『神の見えざる手』が作用しているのは有名な話で、
ドイツは多分アジアでも最弱だと多分ドイツ側が見なしているサウジか、
北中米カリブ最弱のトリニダード・トバゴを引くと思うんでね。
親日的なドイツでの大会で日本をブラジルとぶつけていきなり潰すとも思えないし。
上記4カ国を引ける可能性は高いと思います。

イタリア・スペイン辺りは、『プライドが許さない、コリアとやらせろ!』とか
言い出す可能性も大。
欧州からは韓国は目の敵にされてるようですからね。

POT2からは南米勢を引いても特に問題なし。
むしろ、コートジボワールとかガーナとやらされるよりは良い。
アフリカ勢ならチュニジア希望。オーストラリアはヒディングが怖い。

POT3はお前らシードに入っててくれよ・・・って相手もチラホラ。
オランダ・チェコ・ポルトガル・スウェーデン・クロアチアは避けたい面々。
許されるならウクライナ・ポーランド・スイスから引きたいところ。

そんな訳で、個人的な最良の組み合わせと最悪の組み合わせ。
【最良】
POT1:メキシコ
POT2:エクアドル
POT3:スイス
POT4:日本

でも、こんなことは100%起こりえません。

【最悪】
POT1:アルゼンチン
POT2:ガーナ
POT3;オランダ
POT4:日本

こうなったら地獄、今のBLUESでは突破確率は10%あれば良い方でしょう。

現実には
POT1:イングランド
POT2:トーゴ
POT3:ポルトガル
POT4:日本
ぐらいな感じに収まるのではなかろうかと思いますね。
とりあえず、10日午前4時半に抽選開始です。
俺は情報の入手しようのない河口湖にいますので、
今回は速攻グループ概観は不可能です。ご了承ください。

http://blogs.dion.ne.jp/konkon/archives/2329881.htmlで、
まったりサッカー観戦記さんに設置されている抽選シュミレーションが出来ます。
お試しあれ^^
直リンク回避してるので、自分でコピペして行ってくだされ。

週末は雨?

2005-12-06 16:31:29 | 競馬
今週末の注目はなんと言ってもショウナンタキオンに田中勝春。
アグネスタキオンが初年度からG1ホースを出すのか、
そして119で勝春のG1連敗が止まるのかどうか。

世間の評価は3強、他の2頭はジャリスコライトにフサイチリシャール。
ただ、どうもこの3強、イメージほど信頼感がない。

恐らく一番欠点がないのはジャリスコライト。
しかし、新馬で勝ったマイネルスケルツィは
2戦目にジャリスコライトの僚馬マチカネゲンジに敗れ、
ようやく先週勝ち上がり、そのマチカネゲンジは葉牡丹賞を取りこぼした。

更に自身2戦目のいちょうSで破った馬がその後結果が出ていないのも不安材料。
2着ニシノイツマデモはその後フサイチリシャールの5着と敗れており、
フサイチリシャールとの比較の点でも気にかかる。


そのフサイチリシャール。
新馬を4着と負けた後3連勝。
新馬で負けた相手がマルカシェンクだし、
そもそも新馬で負けて折り返しを勝った馬がやたら連に絡んで来るのがこのレース。
その点は特に気にしないで良いだろう。

ただ、何が問題かと言えば、個人的にこの馬に強さを感じない点。
いやいや、萩Sはともかく、東スポ杯はレコード。弱い訳はない。
しかもデータ的に見れば、コスモバルクと少なくとも同等の評価は与えて良い。
だが、どうにもピンと来ない。

まぁ、正直今年の2歳戦で強さを感じたのは、
ショウナンタキオンの新潟2歳、
ブラックチーターの新馬、
アルーリングボイスのファンタジーSの3鞍しかなく、
しかも新潟2歳組はその後休養した勝馬以外はサッパリ、
ブラックチーターはその後連敗、
アルーリングボイスはどっちにしろ阪神JFではいらない強さの見せ方で、
予定通りコケたのだが…。

そして肝心のショウナンタキオン。
課題はハッキリ言って多い。
まず跳びの大きさから中山より府中向きなのではないかと言う点。
でもまぁこの点は、こなす程度でも他より上なら良い訳で、大した話じゃない。
むしろ雨と新潟2歳組のその後。
あの走り方で雨が良いとは到底思えないし、
何より新潟2歳は相手が弱かったがゆえに、
この馬が必要以上に強く見えてしまった可能性が捨てきれない。
しかも厄介な事にフサイチリシャールは重の萩Sを楽勝、経験値の面で一枚上。

ヤネの勝春については、個人的には心配していない。
119連敗は紛れもない事実だが、
ユタカやユーイチ、そして謙一のように、
勝って当たり前、好勝負必至という馬には119連敗の中でほとんど乗っていない。
むしろそれだけG1に乗せようと各陣営が考えるのは人徳と実力の賜物。
確かに気負いはあろうが、乗り越えられないほどパニックになるような事はなるまい。
むしろサクラプレジデントで受けた屈辱を晴らす良い機会、
本人の勝利宣言は、気持ちの表れ。

心情的には◎ショウナン。
しかし、やたら自分の周辺でこの馬を推す声が強く、その点は色々な意味で気がかりw
俺はヒドい人なので、結論は持ち越しw

◎ディープエアーって手がかなり魅力的に映るんでね。