桜散る。そして、ツネ様の涙。

二転三転、実にワクワクする９０分だった。
普段見ない人にも、『Ｊリーグって面白いじゃん』と思ってもらえたのではあるまいか。

それにしても、セレッソはまたしても寸前で優勝を逃した。
それと似たようなことを繰り返したガンバがとうとう頂点に。
なんだかんだ言ってアラウージョの存在は大きかった。

思えば、独走していたアントラーズを捕まえたのもガンバ、
一時抜け出したのにズルズルと後退し、今日の９０分の混沌を生み出したのもガンバ。
まぁ、優勝する資格は十分にあったと言って良かろう。
来期、アラウージョの抜けた穴をどう埋めてくるか、注目したい。

ウチは結局今日ドローで９位。
まぁ、ギリギリ上半分だが、もちろん納得はいかない。
せめて天皇杯、意地を見せてもらいたい。


それにしても、レッズが優勝したら自分で金使わないで韓国行けたのになぁ・・・ｗ
惜しいことをしたｗ

歓喜のフィナーレに必要なものとは。

最終節のキックオフまで、１２時間を切った。
この最後の９０分の結果が、アジア制覇への道、ひいては世界制覇への道を
切り拓けるか否かを左右する。

来年のＡＣＬ、明日の優勝チームには多難が予想される。
組み合わせも恵まれなかったし、遠征に行くと安全の確保のため（ホントか？）
ホテルに監禁されるようなあの国のチームも同じグループ。
しかしそれでも、優勝しないことには、その土俵にすら立てない。

必要なのは、地力か、運か、それともゴールポストの助けか。
５試合全ての終了の笛がなるまで、答えは出ないかも知れぬ。



ここ１５戦負けなしのセレッソ。ホーム長居で勝ちさえすれば、桜は咲く。
但し、相手も１１戦負けなしのＦＣ東京。そう簡単な相手ではない。
キーはお互いの抱えるサスペンションのプレーヤーの穴埋め。

セレッソはブルーノ・クアドロス、ＦＣは加地にササ・サルセード。
もちろん守備の要を欠くセレッソも痛いが、
ササはスタメンでの起用こそされていないとは言え、勝負所で投入され、
期待に応えてきた現役代表プレーヤー。
加地と２人の代表プレーヤーが抜けるとなれば、やはり痛い。



長居でＦＣがセレッソの勝ち点を削いで初めて目の出るガンバ。
アラウージョ復帰は大きいが、それでも停滞ムードなのは事実。
おまけにアウェーで賞金圏内のかかったフロンターレというのがまた難敵。
試合後に相馬直樹引退セレモニーも控え、モチベーションは高い。

鍵を握るのはやはり先制点。
そもそも獲られたら倍返し、というのがガンバなのだが、
最初に失点してしまうと勝つしかない状況である以上前がかりにならざるを得ず、
ディフェンス面に更に問題が生じ、そのまま崩れる可能性もある。



３位浦和はどうやら雪の新潟決戦。
永井の復帰が事態を好転させるかどうか。
少なくともマリッチ一人を前線に置く時間の多かったここ数試合は、
結果的に相手が崩壊して大勝したゲームこそあったが、中身は薄い。
横山・細貝・エスクデロなど、故障者を若手の台頭で埋めて来たが、
やはり大一番では頼りなさが残る。

永井がどれだけやれるか、そして例えあと１点が必要な状況でも、
トゥーリオを暴走させずに済むかが鍵。
後半１５分から上がりっぱなしなんていう行為は、他のプレーヤーの
ディフェンス面での負担を増やすだけ。
天王山といわれたガンバ戦でも、２失点目のケアに行っていたのは
オフェンスの枚数を増やすために投入されたはずの岡野。
こうした矛盾を繰り返すようなら、奇跡の可能性は一気に低くなる。



４位ジェフは新築後負けなしのフクアリに名古屋を迎える。
オシムは優勝などあり得ないと度々口にする。要するにプレッシャー回避策だろう。
シーズン開始前は優勝争いの伏兵と目された名古屋も、結局今年はグズグズ。
前節も楢崎を外して川島を起用したりもしていたので、
ここも若手起用の可能性があり、千葉には有利な材料か。



５位アントラーズはホームに入れ替え戦行きが決まっているレイソルを迎える。
レイソルは前節ヴェルディとの裏大一番で若手を起用して大勝したが、
ここは入れ替え戦に向けてのテストの意味合いが強いはず。
それがハマれば別だが、普通に考えれば力の差は歴然。
但し、故障の本山を無理に使って、裏目に出るようなら面白い。


で、優勝確率予報。
（天気予報みたいなもんだから、外れても怒らないように！ｗ）
セレッソ・・・４０％
ガンバ・・・２５％
レッズ・・・２０％
ジェフ・・・１０％
アントラーズ・・・５％

巷じゃ『なんだかんだで鹿なんじゃねえの？』なんて声もあるようですが、
さすがにそんなに甘くないでしょう。

とりあえずウチは無関係なので、スッキリ勝って天皇杯に向かいたいですな。

今日の本命馬。（１２月３日分）

今年も気がつけば師走競馬。
収支・回収率ともに予定を下回り、危うい現状。但し。
去年も一昨年も、師走競馬で爆発し、それなりに取り返している。
２度あることは３度あるか。帳尻合わせの師走競馬、真剣度高し。
しかも困った事に来週は河口湖にいる事になっている。
つまり、土曜分はともかく、日曜分の予想はかなり怪しくなることが予想される。
今週稼がないと・・・。

今日の１推し～中山１１Ｒ・ステイヤーズＳ
◎デルタブルース
○エルノヴァ
▲ホオキパウェーブ
△サクラセンチュリー

長距離戦の配当は極端に振れる。
しかし、魅力的と言うほど妙味のある人気薄もおらず、ガチガチの決着と見る。
ハッキリ言ってこの秋のペリエほど信用ならないものはない。
現実に先週も未勝利。この秋の見せ場はハットトリックぐらい。

しかし、それでも◎デルタブルース。
ただ、叩き２走目で明らかに馬は変わって来ており、ここでは地力が違うはず。
おまけに先行馬という先行馬不在、早目先頭で押し切る特異のパターン濃厚。

相手筆頭は２０００ｍ超えたら牝馬は斬り、の自論を曲げてエルノヴァ。
理由は簡単で、現実に長距離混合戦で好走歴があるため。
しかも、オペラシチーに迫った目黒記念同様デザーモ鞍上は大きい。

後は菊花賞で現実に◎の２着、長丁場でこそ持ち味の活きるホオキパ、
アルゼンチン共和国杯を勝って波に乗るサクラ。

馬券は◎からの馬単流し３点、馬連は保険程度に。
後は◎１頭軸の３連複３点、◎１着固定の３連単相手３頭６点。


今日の２推し～阪神９Ｒ・ＷＳＪＳ第１戦・ゴールデンスパートロフィー
◎スーパーチャンス
○スターマーケット
▲ゼンノトレヴィ
△クリアーザコースト

今年のＪＲＡのＡ～Ｄの出走馬ランク分けはどうも怪しい。
ただ、スーパーチャンスは近走から考えても普通に勝ち負け。
日本でもお馴染みキネーンなら、指示が伝わらなかったなんて事はなかろう。
相手は前走若干離されたとは言え昇級初戦にしては上々だったスター、
５００万の勝ちっぷりを買ってゼンノ、
近走は不満も既に現級勝ちのあるクリアーの一発。

馬券は◎からの馬連流し。

今日の３推し～阪神１１Ｒ・ＷＳＪＳ第３戦・ゴールデンホイップトロフィー
◎マイティーカラー
○ニホンピロキース
▲レキシントンブルー
△ヒューマ

Ｃ評価は明らかにどうかしているのがマイティーカラー。
前々走牝馬限定とは言え５５キロで重賞４着、前走はＧⅠ。
おまけにヤネは内田から岩田、狙うしかないと思うのだが。

これに対して人気どころの３枠２頭は、もちろん勝って不思議ないが、
どうも阪神より京都の方が良いように思える。
思い切ってぶった斬り、阪神巧者で固めて場合によっては高配も狙いたい。

馬券は◎からの馬連流しに、◎１頭軸の３連複３点、
余裕があれば◎１頭軸マルチの３連単まで。

今日の本命馬・結果。（１１月２６日・２７日分）

２６日分
今日の１推し～京都８Ｒ・京都２歳Ｓ
◎マルカシェンク１着、○ドリームパスポート２着。
３着を読み違える。◎○馬単１点でも２１０円じゃね。

今日の２推し～京都１１Ｒ・京阪杯
◎マイネルレコルト３着、▲カンパニー１着。
リアルじゃアサカディフィート買って馬連獲ってるのにねぇ。ハズレ。

今日の３推し～東京１１Ｒ・ジャパンカップダート
◎サカラート７着。
１着カネヒキリに辛うじて△が回っただけ。論外。

２７日分
今日の１推し～東京８Ｒ・ウェルカムＳ
◎メテオバースト３着。ゴール前デザーモが手抜きしなきゃ２着だったけどね。
○ヒカルウィッシュ１着、▲サワノブレイブ２着。

馬券指示が◎からの馬連流しと、３連単◎１着固定相手４頭なので、
なんと○▲◎でハズレ（苦笑

今日の２推し～東京１１Ｒ・アプローズ賞
◎ムーンシャイン１着。
但し、採算ラインに乗せるために斬ったセイングレンドが２着。
むしろ被害は甚大に。

今日の３推し～東京１０Ｒ・ジャパンカップ
◎アドマイヤジャパン１１着。
但しレースの中身が中身で、こればっかりは仕方ない。
○ゼンノロブロイ３着、△アルカセット１着、△ハーツクライ２着。
もちろん軸がコケてるのでハズレ。

あまりにも酷いな・・・。

【本年度成績】
・購入レース数：1223
・的中レース数：172
・購入金額：301400円
・払戻金額：238150円
・的中率：14.1％
・回収率：79.0％
・最高配当：163.2倍（宝塚記念・３連複）
・万馬券：2