bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

沖縄旅行記~その2

2006年04月25日 | 旅行
4月19日 水曜日

この日は朝から曇り空。天気予報でもあまり良く無さそうだったので、海水浴はナシにして観光することにした。

ホテルのレストランでバイキングの朝食をたらふく食べてから、1日の予定を大まかに検討。今や沖縄本島観光の目玉的存在の「美ら海水族館」へ行くことにした。そして、ちょうど水族館へ向かう途中の本部港から出港する半潜水艇「マハイナ号」にも乗ることにした。

半潜水艇を運行しているホテルに連絡してみると、10時出港とのこと。その時既に9時。ホテルから港までは40分程かかるとのことなので、ギリギリだ。大慌てで出発の準備をして、出発したのは9時20分頃だった。
港に到着してみると、ホテルに集合していた他のお客さんはまだ到着していない様子。何とか間に合って一安心。
半潜水艇とは、小型の船の甲板から階段で船底に降りていくと、船室の壁の窓から気軽に海中の魚を見ることができるというもの。以前乗ったグラスボート(これは船の中央に窓がついている)よりは船室の水深が深いので、より間近で魚を観察することができる。
この日は風が強かったので、出港前から船は揺れまくっていた。港から10分ほどのポイントに到着しても、海底の砂が舞い上がっているせいか水が白っぽく濁っていたけど、大小たくさんの魚が泳ぐ様子を見ることができた。


初めて見る海の中に興味津々?

20分ほどそのポイントでぐるぐる回りながら海中を観察できるこの船だけど、揺れがひどくて途中でデッキへ上がってしまうお客さんもちらほら。ムスコはというと、最初のうちは海の中を興味深げに見ていたけど、やっぱり飽きてしまった。今度は船底からデッキへ上がる階段に興味を持ってしまって、何度も上り下りしたがった。でもこの階段、角度が急な梯子のようなモノ。ワタシがムスコを支えて上り下りさせるにはちょっと厳しいものがあったので、デッキへ上がってムスコを抱っこして何とか時間をやり過ごすことになってしまった。それでも、泣いたり体調が悪くなったりはしなかったのでまだ良かったかな。

船を下りて、今度は「美ら海水族館」へ向かった。
なかなか大きな建物で、さすが人気の施設。たくさんの人で賑わっていた。ウチのように小さい子どもを連れた家族もたくさん来ていた。


色とりどりの魚が幻想的


この水族館の目玉、ジンベイザメ。すごい迫力だった!

室内の水槽を堪能して、次は外でイルカショーを見ようと思った頃から雨が降り出してしまった。少しぐらいなら大丈夫かと思って待ってみても見る見るうちに雨脚が強くなってきたので、屋根のある休憩所へ避難。お昼時だったのでとりあえず昼食をとりながら雨が止むのを待ってみた。
ショーの開始時間になっても雨が止む気配はなかったので、他の屋外の施設を見るのはあきらめて帰ることにした。それでもあまりに雨が強かったので、室内にいるイルカを見ながら小降りになるのを待ってみた。
結局小1時間も屋内にいるイルカを見ていたら少し雨が弱くなったので、ムスコにカッパを着せてなんとか車へ戻った。

雨が降ったことで早めにホテルへ帰ってきたので、ホテル内のお土産やさんで買い物をしたり、ロビーでムスコを遊ばせたりする時間ができた。これはこれでなかなか楽しい時間だった。広いロビーをキャッキャ言いながら歩き回っていたムスコは注目の的になっていたかも・・・

ホテルには一般のお客さん以外に修学旅行の学生さんがたくさん泊まっていて(入り口の看板によると、最高で4つの学校の学生さんが泊まっていたらしい)、ロビーはなかなか賑やかだった。修学旅行で沖縄に来れるなんて、うらやましい限りだ。夜、何か規則違反をしたらしい中学生が廊下で先生に怒られていた。そんな様子を見て、自分たちの修学旅行を思い出して懐かしかったな~

雨に降られたりしたけど、半潜水艇や水族館でたくさんの魚たちを見ることができて、この日も充実した1日だった。