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安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

九州くるま旅2016・夏~3日目~

2016年07月26日 | 旅行
3日目。今日も晴れ!暑くなりそう。

今回の旅行のメインイベントのため、長崎市内へ向かう。

集合時間までまだ時間があったので、まずは市内観光。


''ボーリング発祥の地''碑と、後ろは''長崎ちゃんぽん発祥の店''らしい。


大浦天主堂。
高校生の頃、一度来たことがある。当時、遠藤周作の長崎が舞台の小説を読んでて、感慨深かったことを思い出した。


グラバー邸。
これも高校の時に来た。当時はグラバーと高杉晋作の会談の模様を再現した人形があったけど、今はなくなっていた。残念・・・


グラバー園から長崎港を望む。
超巨大な豪華客船がちょうど入港してきた。近くで見たけど、すんごいデカかった~乗ってみたい!

今回の旅行のメインイベントは、軍艦島上陸ツアー!
今回は軍艦島コンシェルジュさんのツアーに参加。


この船に乗って出港!

まずは、軍艦島の周囲をぐるっと一周クルージング。上陸できる範囲は限られてるから、大半の見れない部分は海上からじっくり見学。


高台にあるのは風呂付きの高級アパートで、幹部用の住居とか。その他のアパートは共同風呂。


白っぽい壁の名残があるのが小中学校。グラウンドで野球とかしたら海に打球が飛んでいきそうだ。


島の北側を回る。右側の低い建物は病院。隔離病棟もあったらしい。




島の西側。こちらは居住空間。アパートと、商店や娯楽施設などいろいろそろっていたらしい。


すんごい高い所に、神社の祠が残る。


島の西側海上から見た、軍艦島全景。本当に軍艦みたいに見える!


そして、いよいよ上陸!
ガイドさんの話によると、7月は天候が悪くて上陸できない日も多いらしい。日差しがキツかったけど、抜けるような青空は貴重とのこと!


ガイドさんイチオシの、崩れた赤いレンガと新しい白い灯台そして青い空の競演


この建物が、日本最初の鉄筋コンクリート製の高層アパートとのこと。
日々崩れていて、いつ倒壊してもおかしくないとか。見れるうちに見とかなきゃ。


東側護岸。小さな岩礁だった''端島''を、採炭のために何度も拡張して現在の島になったとか。戦前にこんな工事をやったというのも驚き。
戦争中、建築資材が不足する中でも、ここだけは鉄筋コンクリートの建物を新築することができたとか。それだけ日本にとって大事な炭鉱だったということ。

近代日本の姿に想いを馳せて、長崎港へ帰港。
ランチは、長崎名物トルコライス!
「カフェオリンピック」で超特大トルコライスを4人でシェア。


4人だとあっという間に完食!

その後は歩いて出島へ。


堀側は何とか''島''の名残はあるけど、もう島ではなかった・・・


ミニ出島(出島の模型)。昔、教科書か何かで見た気がする。

出島は現在、復元工事の真っ只中で、既に復元完了している建物もあるけど、工事中エリアも多かった。完全に復元されたらもっと面白いかもね。できれば、当時みたいに''島''にして欲しいなぁ。

長崎を後にして、今夜の宿泊地、佐賀県は有田町へ向かう。
今晩はヌルヌル有田温泉(RVパーク有田温泉)に宿泊。ここも電源使えるし、温泉の敷地内だからお風呂も楽チン!






温泉にいたネコ。もう1匹いた。どちらかと言えば動物がニガテなワタシにも寄ってくる気さくなヤツ。

泉質は''ヌルヌル''って書いてあったけど、本当にお湯がヌルヌルだった!寒い冬は特に温まりそう。ゆっくり温泉に入ってリフレッシュ。
今晩も、RVパークの宿泊は我が家の1台だけだった。

旅も、終盤にさしかかる。

<2016.8.7 UP>

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