bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

ぐーチョコランタン小劇場

2006年10月15日 | 日記
今日、近くの会館で開催された「ぐーチョコランタン小劇場」に行ってきた。
お昼過ぎの回の整理券を持っていたので、早めにお昼を済ませて出発。といっても、自宅からは車で5分程度の距離。駐車場のことを考えて早めに出たので、開始までにはたっぷり時間があった。
それでも、既にそこそこ家族連れが集まっている。しっかりグッズ売り場も設けられていて、なかなか「いいお値段」のグッズが飛ぶように売れていた。確かに、イベントの会場で売られていると大人でもついつい買いたくなってしまう。

ムスコは、食後の眠さからか、あまりゴキゲンはよろしくない様子・・・カラフルなグッズにも、テレビでおなじみのキャラクターのぬいぐるみが設置された写真撮影コーナーにもあまり興味を示さず、会館の入り口を行ったり来たりしてみたり、外の階段を上り下りしたり。全く落ち着きがない。これは、ヤバイかも。この様子を見て、40分の予定のショーを完全に見ることは諦めた。まぁ、ムスコが楽しくないのなら見ても仕方がないから、グズったらさっさと退散することに決めた。前のほうとはいえ端の席だったので、ちょうどよかったかも。

そうこうしているうちに開演10分前になったので、席に向かう。指定された席は、3列目。舞台はすぐ目の前だ。なかなかいい眺め~ただ、スピーカーが目の前だったので、少々音がうるさかったなぁ。

NHKのお偉いさんやら、主催者の挨拶、注意事項などが済んで、いよいよ開演!最初に出てきたのは、見たことがないけどなかなかハイテンションな歌のおねぇさんだった。ムスコはというと・・・ワタシの膝の上で意外と大人しい。どちらかというと、自分の周りの状況を把握しようと一生懸命になっている、と言う感じ。舞台と周りの客席と、高い天井ときらびやかな照明・・・いろんなところに忙しく視線を走らせていた。でも、とりあえず泣いたり暴れたりはしなかったので一安心。

そうこうしているうちに、本日の主役、ぐーチョコランタンのキャラクター4人の登場!分かってはいたけど、3列目から見る大きな着ぐるみには大人のワタシですら圧倒されて、ちょっとテンションが上がった~ムスコは、いつもテレビで見ているキャラクターが目の前にいるので(それも、かなりデカい)、驚いてしまったようだ。入り口で配られたビニール袋に描かれたキャラクターのイラストと舞台の着ぐるみを交互に見つめては指差していた。ムスコも、テンションが上がっていたみたい。
(座席の関係で)大音響で響くセリフと歌を聴きながら、どんどん前のめりに体を乗り出すムスコ。どうやら楽しんでいるようで、ワタシもうれしかった。歌が終わると「おーおー」と言いながら、拍手(普段から、拍手がムスコのマイブーム!)。食い入るように舞台を見つめていた。
さすがに「お姉さんといっしょに手拍子」まではできなかったけど、ムスコなりに一生懸命拍手している様子を見て、来て良かったと心から思った。

結局、最後までちゃんと見ることができた。最初はどうなることかと思ったけど、そんな心配は杞憂に終わった。
いつまでも赤ちゃんだと思っていたけど、ワタシの想像以上にムスコは成長しているのかもしれない。楽しんでくれて、本当にうれしかった。