太った中年

日本男児たるもの

放射線被害

2011-07-29 | weblog

児玉龍彦氏(東大先端科学技術研 究センター教授)厚生労働委員会での怒りと涙の訴え。

久しぶりに熱いメッセージを聞いた。

児玉氏によると、放射線計測や除染の技術は日本の技術で十分まかなえる。国立大学のアイソトープセンターには最新鋭の設備を備えたところがたくさんあり、民間も世界最先端の科学技術を持っている。しかし、手足を縛られたままで何もできない。今のままでは利権絡みの公共事業に堕す可能性があると指摘。

そして児玉氏による緊急提案。

・食品・水等の放射線計測の抜本的改善。日本の誇る最新鋭の半導体イメージングを用いて流れ作業で行う。

・今の法律では除染支援活動が法律違反になってしまうため新しい法律の制定。

・土壌除染の技術開発に民間(東レ・クリタ等)の力を結集し除汚研究センターをつくる。

現下の政治課題だ、政府が如何に怠慢か。

それから、チェリノブイリを他山の石とすれば

ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究センターのトップが明かす

これから子供たちに起きること

ボランティアを申し出たら政府は門前払いしたそうだ。

興味のある人はクリックして読んでちょんまげ。

ではまた。