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2011-07-27 | weblog

首相「総選挙、ダブル選でいい」 早期解散に慎重姿勢

菅直人首相は26日の衆院復興特別委員会で衆院解散・総選挙について「私は(2013年参院選との)ダブル選挙でいいと思っているが、国民に信を問う時が来る。何が何でも早く解散、解散と言うのは、国民の気持ちとかなり離反している」と述べ、自ら主導する形での早期解散に慎重な考えを示した。自民党の額賀福志郎氏の質問に答えた。

解散・総選挙に持ち込むことを狙う自民、公明両党は、首相のもとで特例公債法案など重要法案の成立に協力しない姿勢も見せている。首相は早期解散に慎重姿勢を示すことで本格審議に応じるよう野党に促し、同法案などの成立につなげる意図があるとみられる。

ただ、首相は野党の抵抗などで重要法案が否決されたり、不成立となったりした場合の解散には含みを残してきている。最近も解散について「一切考えていない」と述べる一方、「憲法には総理の役割や権限が書かれている。そのことまで否定するつもりはない」などと答弁している。

(以上、アサヒコムより転載)

あと2年総理の座に居座り続けるつもりなのかな。いつも何を言いたいのかよくわからん。

ただ一つ言えるのはこれがまったく新しい権力闘争のスタイルだということ。

党内で菅直人を支持しているのは北澤と江田だけで「菅降ろし」をしようが総理の座に居座り続けている。

原口が「何故、冤罪の小沢を追い落としたのか」と聞けば「小沢は総理殺しだ、殺される前に殺した」という。

菅直人は想像以上に怖ろしい男であることは確かだ。

原発から放出されたプルトニウムの放射能半減を見届けるまで辞めそうもない。ではまた。