『風友の農業日誌』 東別院ふれあい道場・農業活動記録

シニア自然大学校サークル”東別院ふれあい道場”の活動記録と会員への広報並びに、広く訪問された皆様への会の活動紹介です。

2023年11月30日(木)

2023年11月30日 | 農業活動

 天気予報では今日は気温も下がって冷えるとのことだったので寒さ対策万全に出かけたが、思ったより気温も下がることなく風もなかったのでまずまずの活動日和だった。

 でも日陰は北国で昼食はストーブを囲んで雑談しながらいただいた。
昼過ぎ石田さんが散歩がてら野菜のおすそ分けしたかごを返しに来られ畑で受け取りました。

 明日から師走ということでもないと思うけど何となくあわただしくNmさん(八木さん山で片付け作業)を残して早めの帰宅となりました。

活 動
〇 5号人参、3号ごぼうの世話(除草など)
〇 4号にんにくに追肥
〇 4号、6号の日の菜養生(土寄せなど)
〇 6号ひまわり横の畝起こし(菊菜用)、ハボタン養生
〇 7号ハナッコリー、金時草養生、 畑整備、 溝上げ
〇 廃材焼却
〇 大谷川上流清掃(前回の体験授業で木の枝葉が落ちていた)
〇 八木さん山の倒木整理、 運び出し
〇 大谷川取水口周辺溝上げ

収 穫
赤大根、トウモロコシ、なばな、ゆず(安彦さん宅の頂く)

参加者
足立、辻、銅子、並木、西岡、前川、粕野 7名

差し入れ
Nsさんからみかん、Ksから蒸きんつば

報告文:粕野   写真:並木

大谷川整備前


大谷川整備後


梅岩公園の工事が始まりました

 


2023年11月27日(月)

2023年11月27日 | 農業活動

 今日は曇り気味だが,震えるほどの寒さはなく,事前準備もあり「東別院小学校」の森林体験授業を,道場OBの下野さん主導で行うことが出来ました。 ヘルメットと手袋の安全対策をして,いざ八木林に! 木登りは怖々の子,スイスイと登る子,色々だったが,全員クリア! 丸太切りはノコギリの使い方が最初はうまく出来なかったが,指導のもと徐々に調子が出てきて盛上り,皆で輪切り材の土産を持帰り! 杉の木の切倒しは山斜面の上に移動,安全確認して見学。 約30㎝径X約20m長さの迫力のある木の伐倒に目を見張りました。 学校に移り,下野さんが映像を使っての座学を行い,無事終了となりました。

 今日は初めて,東別院駐在所のお巡りさんが安全のため,フルで見守ってくれました。

参加者
赤井,浅岡,足立,粕野,四方,柴,辻,西岡,前川,村山,並木の11名

作業内容
〇 「東別院小学校」:森林体験授業
   (1)時間割
    学校側2,3,4時限を活用(9時45分~12時25分)
    2,3時限は森林体験(山主の八木さん了解による)
    4時限は学校に戻り下野講師による座学
   (2)受講対象:5年生 x 1名 + 6年生 x 8名 = 9名
   (3)体験授業内容:4名と5名の2班に分けて活動
    ①ノコギリによる丸太切り体験
    ②ハシゴを使っての木登り体験
    ③ノコギリを使っての枝打ち体験
    ④チェンソーによる杉の木伐倒の見学

〇 伐倒した杉材の定尺玉切り(2.2m)と一部運び出し   
〇 各種野菜畝の手入れ
〇 畦溝の泥さらい
〇 0号と駐車場間の水路整備工事(移植する草花エリア造り共)

収 穫
ダイコン,ヒノナ,カブラ,ハクサイ

〈 村長報告 〉
 本日「シニア自然大学校」地域貢献活動部門の浜田前任理事と小松新任理事が「ふれあい道場」の視察と面談に来られました。
 参加メンバー全員との顔合わせ/挨拶をして頂くと共に,道場内と梅岩記念館建設作業地を見学願い,お互いの有意義な意見交換をさせてもらいました。

報告文:並木  写真:並木、赤井


小学校の校外学習が ふれあい道場で行われた。
林業用枝打ちハシゴを使い、木登りの体験。
小学生が各々木登りを体験した。










木登り体験と合わせて杉丸太のノコギリ使用体験も行われた。





チェンソー樹木伐採の見学。
森林インストラクター(メンバーのSnさん)によるチェンソー操作と見守る小学生。
小学生はロープを引っ張り伐木の手助け。




伐木(杉)の枝払い



2023年11月23日(木)勤労感謝の日

2023年11月23日 | 農業活動

 今日は11月23日/勤労感謝の日。道場を運営する多くには何の関係も無い日か。それでも祝日である。何が嬉しいか?我ら遠方組にとっては経路に営業車/通勤車少なく、道場まで普段は90分かかる処を60分で済んでしまう。これが一番嬉しい。 改めて11月23日。ということは、昨日は11月22日「いい夫婦の日」であったのだ。我が夫婦も40年が過ぎた。こういうとき、愚妻の口癖は「よく持ったもんやね」。そうやねと返事(腹の中でそれはこっちのセリフと返事)。

 話変わって、先週・今週と泉原在中/シニアサークル「瑞穂の会」に参加させて頂いた。畑面積は我が道場の三分の一くらいなものか。耕地面積少なくとも栽培種数は我が道場とほぼ同数なので、とある畝で季節野菜の刈入れが終わるや否や、間髪入れず次季野菜の栽培(勿論、周到に準備をしたうえで)に取掛かり、遊び畝を作っていないことに先ず感心。そして堆肥は全て自家製造(収穫後の枝葉は勿論のこと周囲枯草もすべて堆肥材料)しており彼方此方にある熟成中堆肥山に感心。更に畝周囲に雑草のざの字もないことに感心。周囲環境、運営方針、構成人種等に長短ありも、大いに学習させて頂いた気がする!

 更に変わって、前活動日に玉葱の定植が終了した。多くの野菜は養生と収穫を残すのみとなったのか、本日、畑で養生・採取に携わっていたのは僅かに3名。他の参加者は、大好きな山に入って木を切る人、道場の周囲環境整備に熱入れする人、熱いといいながら廃材の焼却処理をする人。上下とも泥だらけになりながら排水路の泥上げに精を出す人。道場にも冬景色が近づいてきた。

参 加
赤井、粕野、四方、辻、銅子、並木、西岡、村山 8名

活 動
〇 3号畑 高菜:養生
〇 4号畑 ひの菜:養生
〇 5号畑 赤空豆:畝作りと定植30本  
      九条葱:採取
〇 6号畑 蕪:養生&採取
〇 7号畑 ハナッコリー・金時草:養生
      畝作り1本(石灰・堆肥入れ/但し栽培野菜未定)
〇 8号畑 苺:養生
〇 椎茸園 椎茸:採取
〇 八木山 間伐1本:東別院小学校の課外授業
      (森林整備体験)準備
〇 大谷川 作業用水の取水口から上部の倒木(枝)処理
〇 その他 作業用ヘルメットの点検と清掃
      東別院小学校の課外授業準備
      作物残差の堆肥造りのためカッター(押切)細断
      廃材の焼却処分(今季の初火入れ) 
      育苗ハウスの新設(未完成も鋭意製作中)
      0号花壇周囲の整備:菖蒲の移植準備
      周囲排水路の整備
      6号キクイモ畑枯枝切倒し(道路からの景観維持)

収 穫
九条葱:今回も美味しく頂きます
    (いつもの丁寧な包装に感謝)
蕪:それはそれは見事な大きさ
    (桜島大根の子供くらい)
椎茸:少々につき誰かさんの総どり
    (今季もそろそろ終末?)

差 入
チョコレート3種盛
 (ストロベリー/抹茶/スペシャル、Knさん毎度おおきに)
甘酢あっさり大根漬
 (Skさん秘伝味、レシピリクエストを受けLINEにて回答あり)

歳暮お渡し
オーナー宅に白菜・大根&蕪

報告文:辻   写真:並木


八木林への通路整備


杉材伐採のうえ、丸太切り台設置



2023年11月20日

2023年11月20日 | 農業活動

晴れ

 道中の街路樹の紅葉が少しづつ見られる様になった。 棚田の周囲の山も彩ってお向かいのお庭の皇帝ダリヤが見事に咲き誇っていた。私が楽しみにしていた石田家の大イチョウが一斉に散り、残念まっ黄色みられなかった。

 今朝の冷え込みは緩み道路標示で12度。先日の寒さではないが、日差しがないとぶるっと寒さを感じる。 でも今日はストーブに火が入る事はなく、食事時も戸外で旅の手土産やお家からの果物など賞味しつつ会話が弾み何時もの事ながら笑顔が弾けた。

 今日の主な作業はタマネギ植え付けでほぼ全員での共同作業が午前中で終わった。
道路から棚田を見下ろすと獣除けのネットがあちこちに張られて冬野菜が守られている、昨年までは見られなかった光景です。

 ふと思い出した。以前に私達のメンバーで堺方面から来られていたMさんがご自宅の前の畑はネットで囲まれている。動物が外で走り回って人間は網の中で作業してる。 と聞いた時にはへえと笑って聞いていたが今になって笑えない現実に頭抱えている私です。
ああ彼女に会いたいなー。

今日の一句  梅岩の村のシンボル銀杏散る

今日の作業
〇 4号 6号畑 → マルチ張り タマネギ植え付け
〇 シイタケ水遣り
〇 八木林の整備(小学校森林体験授業前)
〇 3号 → ゴボウ 人参畝の草抜き
〇 6号 → 葉ボタン 菜花 手入れ 茎ブロッコリー追肥 
〇 14号 → 草抜き
〇 5号 → 赤ソラマメ畝準備 堆肥入れ ソラマメ2本定植
〇 7号 → 畝準備  川砂上げ
〇 6号 → ヒノナ土寄せ  
〇 9号 → 葉物野菜手入れ
〇 ストーブ囲い枠台の脚腐れ<応急修理>Mr,Akで対応
    上板の傾きを感じ、ゆすってみると簡単に折れた。
    脚が地面に接する辺りの腐食による。
    ストーブ使用中は作業できないので退出時刻ながら
    応急修理した。

〇 本日のタマネギ植え付け数
   4号北から 3畝目 黄200本、4畝目 赤・200本
   6号北から 1畝目 赤230本、2畝目 黄・200本 、3畝目 黄120本 

頂き物
Naさん土佐土産お菓子 Ksさん柿

今日の収穫
ヒノナ 菜花 トウモロコシ 前回休みの方に(大根 白菜(半分))

今日の参加
赤井 浅岡 足立 粕野 辻 柴 並木 前川 村山 四方 10名

報告文:四方     写真:赤井



4号畑・タマネギ畝 写真奥から北1畝、北2畝、北3畝、北4畝


6号畑・タマネギ畝 写真左から 北1畝、北2畝、北3畝、北4畝


2023年11月16日(木)

2023年11月16日 | 農業活動


 朝8℃の気温も日が昇るにつれて上がり昼前には13℃と風もなく農作業には絶好の日和。
今日の参加者は6名とやや少なかったが今年度初めての実習生1名がふれあい道場に来てくれた。 シニア自然大学校30期生でまだ67歳と久々の若手の参加。 何とか来年の新戦力にと期待大。 遅れていた玉葱の植え付け作業を実習生にも手伝ってもらいながら全員で3畝(赤260本 黄490本)の植え付けを完了した。 残り4号の2畝と6号の3畝は次回に終了予定。

参加者
赤井 辻 銅子 前川 西岡 浅岡 今西(実習生) 7名

本日の活動
〇 4号玉葱北側2畝マルチ掛け後 赤260本 黄230本定植
   南側2畝は鶏糞、牡蠣殻、専用肥料鋤き込みのみ完了
〇 6号玉葱畝南側1畝マルチ掛け後 黄260本定植
   南側もう1畝はマルチ掛けのみ 北側2畝は肥料投入後畝立てのみ
〇 1号田のはさ架け用支柱撤去完了。
   稲わらを小屋横に運搬。

収穫物
ダイコン、白菜、椎茸

報告文:浅岡    写真:浅岡


玉葱植付実習


玉葱植付け


6号玉葱植付


2023年11月13日(月)

2023年11月13日 | 農業活動

雨のち曇り  朝6℃

 大阪平野は曇り空だったが茨木の山間部にさしかった辺りから雨が降り出した。小屋に到着すると6℃と寒く早速薪ストーブを設置し初火入れを行った。

 午前中は雨が降り続き雨具を着用しての作業となった。昼食時も雨だったので全員が小屋内でストーブを囲んで食事となり賑やかな時間をすごした。ksさんの蕪の千枚付け美味しかった!!

 先輩諸氏からはコロナ禍前は毎日このように1カ所に集まって食事をしていたとの事、最近は屋外での食事となっており一同が会話する機会が減っていた為か、作物の植え付け場所の意思疎通ができていない事も発生していた。

 やはり昼は一同に集まって食事、会話することが大事だと実感した一日だった。午後は雨も上がり作業を続ける人、予定を終了して早めに帰る人それぞれ。午前の雨に当たって寒気がする方もおられました、お大事に!!

参加者
赤井、浅岡、粕野、四方、柴、辻、銅子、前川 8名

作業内容
〇 3号 高菜:施肥土寄せ
      下仁田葱畝:元肥入
〇 4号 日の菜:堆肥
            キャベツ:雑草取り
            タマネギ:蠣がら、肥料鋤込み
      排水路泥上 
〇 5号 お多福空豆:定植
〇 6号 タマネギ:堆肥入れ、畝作り
      ダイコン:補植
〇 7号 イチゴ:残り定植
〇 14号 レタス、ハクサイ:追肥、網掛け
      ラッカセイ後の整地:コマツナ:播種
〇 大谷川 清掃
〇 みつぐわ(備中ぐわ) 柄付け
〇 運搬車 サイドブレーキの引手折れ曲がりで操作不能
        ブレーキ解体取り外し中です。
        運転時は注意してください。

収穫物
ダイコン、シイタケ、食用菊、カブ(前回欠席者のみ)

報告文:銅子    写真:赤井


4号タマネギ畝 溝側の2畝は土が乾くまでそのままにして、北側2畝は
堆肥、醗酵鶏糞、化成肥料の投入を終え黒マルチを張る準備が出来た。
13,16日の実習認定日にはここでタマネギ植え付けを実習してもらう予定。


6号タマネギ畝4本 堆肥、醗酵鶏糞、化成肥料投入を終えた。
もう少し畝を整備後、黒マルチを張り、タマネギ苗を植え付けする。


2023年11月09日(木)

2023年11月09日 | 農業活動

 初めて道場を訪れたのは3年前の10月、シニア自然大学校本科の実習生として。野菜の栽培?マンション暮らしの我が身には別世界のお話!里山保全?なんじゃいなそれ。勤人を卒っし、自然の草花探索と野鳥観察等で多少の運動はしていたものの、訛った体に活を入れるべく実習先として選んだのがココ。里山の環境・適度の運動・自宅から道場まで往復70㎞と好きなドライブが楽しめる、等々が気に入り、その後11月12月と実習、更に翌1月も実習を希望。道場長から「何回も来るんなら会費を払え」と鬼のようなお言葉を頂戴する。

 以上が腐れ縁の始まり。「三日・三月・三年」と人は言う。勤め人においては上司が配下をこき使うための方便かと睨む処であるが。「石の上にも三年」は児童でも知る処。「光陰矢の如し」を理解する児童は少なくも我らは痛感の極み。思案。進めや進め?退けや退け?
 
参 加
赤井、浅岡、足立、粕野、四方、辻、銅子、中尾、西岡、前川 10名

活 動
〇 3号畑
  牛蒡・高菜:養生
   (昨日は雨、明日は雨予報、でも水遣は習慣?)
  下仁田葱:畝半分に種蒔
   (これから丸1年養生後の採取が楽しみ)
〇 4号畑
  芽&紫キャベツ:養生
   (今後の成長は寒気との勝負)
  下仁田葱:養生
   (移植後一か月、成育環境好転したのか随分太くなった)
  玉葱:堆肥入れと畝作り
   (従事者曰く、我の担当は育苗だけなんやけどなアー)
  排水溝:泥上げ
   (銭は貯まらないが泥はよく貯まる)
〇 5号畑
  人参:養生
   (昨日は・・・以下同文)
  豆3種
   (エンドウ1畝・スナップ半畝・さやエンドウ半畝):
  種蒔
   (手練れの技にて)     
  空豆:堆肥入れと畝作り
   (5号畑は豆まめマーメ、春よ来い♪早く来い♪)
  九条葱:採取
   畑周囲に害獣除け網の追加設置 
〇 6号畑
  向日葵・からし菜・ヘアリーベッチ・葉牡丹・菜花:養生
  秋トウモロコシ:採取
  蕪・ひの菜:養生&採取
  玉葱:畝作り
〇 7号畑
  ハナッコリー・金時草:養生
〇 8号畑
  苺:堆肥入れと定植(半畝)
〇 14号畑
  落花生:採取
〇 椎茸園
  椎茸:採取10本 
〇 農機具
  コンバイン洗車
   (来年も機嫌よく働いてくれますようにと祈りを込めて)

収 穫
九条葱:
 近づく冬に合わせ著しく成長(いつも美味しく頂いてます)
秋トウモロコシ:
 夏植えの秋野菜は立派過ぎる外観
 (草稿時は未食につきお味不明) 蕪:
 それはそれは見事な成長ぶり
 (保証付きのお味と大量の葉付きが嬉しい)
ひの菜:
 完熟1本と間引き多数
 (いつ見ても鮮やかな色合いで立派な京野菜の雰囲気)
落花生:
 収穫総量、少ないが外観は立派
 (乾燥・乾燥・乾燥が大事?)
椎茸:
 雨上がりなのに少数かつ小ぶり
 (にょきにょきピークは過ぎたのか)

頂 物
山形名物〇〇〇〇菓子

報告文:辻   写真:赤井



4号畑 タマネギ畝4本 堆肥も入り3本は畝たての目途が立ちました。
但し、水路際の畝は粘土質で苦戦中。


6号タマネギ4畝 内3本は畝たて済、堆肥入れ待ち。
手前もう一本の畝たては時間不足で次に。


2023年11月06日(月)

2023年11月06日 | 農業活動

 ここ数日夏の最後のあがきのような気温だった。
 今日も暑かったが午後から雨予報の亀岡、午前中の貴重な時間に其々目いっぱい作業に励みました。予報通りお昼から雨が降り出して本降りの様子になってきたのでいつもより早めの終いとしました。帰りの安威川の山は雨に洗われて鮮やかな赤や黄色の山装うの様相でした。
 
 お昼前下野さんが来られて27日の小学校森林体験授業の打ち合わせを行いました。
 籾摺り後の柴黒米をNmさんが個々に分けて持ってきてくださいました。

活 動
〇 3号畑パプリカ後畝づくり(下仁田ネギ育苗用)
〇 4号ニンニクの世話(草取り、追肥)5号大根の整理
〇 4号エビス草収穫後の片づけ整理
〇 4号キャベツと6号ブロッコリー畝の草取り、追肥
〇 4号玉ねぎ用畝準備(耕運機で耕す)
〇 5号オクラ片づけ
〇 5号そら豆用畝準備。草取り,耕運、石灰散布
〇 5号エンドウ豆畝準備
〇 6号葉牡丹、なばな、ヘアリーベッチ等の間引き、草抜き
〇 6号玉ねぎ用畝準備
〇 3号ゴボウ、6号人参収穫の追肥
〇 果樹畑周辺、畔草刈
〇 エビス草、オクラの残骸をたい肥場に運ぶ

収 穫
人参、ゴボウ間引き菜、赤大根、シイタケ、ルッコラ

参加者
赤井、浅岡、足立、四方、辻、中尾、並木、前川、粕野 9名

(下野さんとの打ち合わせで)
参加予定の子ども 5年8名、6年2名の10名 当日は3,3,4の3班に分ける。
活動に必要な道具など
ヘルメット10個(小屋にあるものと個人で所有のもの借りる)
のこぎり3個(下野2、並木1)
内容
小学校で座学(下野)後 八木さん山で実習(丸太切り、はしご登り、山斜面登りなど)

報告文:粕野    写真:赤井


手前 5号畑、奥 6号畑、6号左(一段下) 4号畑。
< 草の生えていない箇所が本日トラクタ耕耘した畑 >


2023年11月02日(木)

2023年11月02日 | 農業活動

 今日は暑さの残る秋晴れ,紫黒米の脱穀/籾摺り日でした。
稲架掛け開始して17日目,好天続きで水分率も平均約15%となり脱穀作業Goとしました。 コンバインフル稼働し,全員参加で午前中に無事脱穀終了させることが出来ました。又,藁も大量に確保出来,これからの野菜栽培に活躍してくれます。

 高槻市で協力願える農家に移動し,籾摺り作業を行い今年の米作り終了となりました。 今シーズンの紫黒米は新しい作業方法/シカ害等も有り,収穫量,品質共残念な結果でしたが,みんなの頑張りの成果として納得しましょう。

 収穫したエビスグサを持帰り,日本シリーズを観戦しながらの種取り内職(笑)!タイガースの応援で,しばしば手が止まりましたが,宝石のような種を確保出来ました。大好きなハブ茶を暫く楽しめそうです。

参加者
赤井,浅岡,足立,粕野,四方,柴,辻,西岡,前川,村山,並木の11名

作業内容
〇 1号田:紫黒米の稲架掛け稲の脱穀と籾摺り
   ①コンバインによる脱穀
    10時から約1.5時間で順調に終了
    稲ワラは野菜栽培用に大量確保
    ※時間の都合で,コンバインの清掃と
      稲架掛け材の始末は次回となりました
   ②籾摺り
    高槻市の農家Mo様の厚意で小型籾摺り
    精米機を借用
    As,Ad,Tu,Ma,Nmの5名参加
     (申し訳無かったですが,Mo様の作業を見守り
    確認する結果となりました)
    車で移動し15時から約1.5時間で終了
    籾摺り状態を見ながら2度掛け実施
     一回目で13.4Kg,二回目で12Kgの結果
    ※発生した米ぬかを持帰らせてもらいました
   
〇 各種野菜畝の手入れ
〇 インゲン畝始末(残渣,支柱,網)
〇 椎茸園の水遣り
〇 運搬車でタマネギ畝予定部の手刈り雑草を回収し堆肥場に投入

収 穫
シイタケ,ヒノナ,カブラ,エビスグサ(最終),間引きニンジン,食用菊

頂きもの
Ksさんより温州みかん

報告文:並木    写真:並木、赤井


1号田で脱穀開始


脱穀作業


1号田の作業風景


籾摺りでお世話になった農家さん


籾摺り機


籾摺り前の紫黒米(籾摺り機への投入写真)


籾摺り後の紫黒米


収穫したエビスグサ(ハブ茶)