『風友の農業日誌』 東別院ふれあい道場・農業活動記録

シニア自然大学校サークル”東別院ふれあい道場”の活動記録と会員への広報並びに、広く訪問された皆様への会の活動紹介です。

2023年11月09日(木)

2023年11月09日 | 農業活動

 初めて道場を訪れたのは3年前の10月、シニア自然大学校本科の実習生として。野菜の栽培?マンション暮らしの我が身には別世界のお話!里山保全?なんじゃいなそれ。勤人を卒っし、自然の草花探索と野鳥観察等で多少の運動はしていたものの、訛った体に活を入れるべく実習先として選んだのがココ。里山の環境・適度の運動・自宅から道場まで往復70㎞と好きなドライブが楽しめる、等々が気に入り、その後11月12月と実習、更に翌1月も実習を希望。道場長から「何回も来るんなら会費を払え」と鬼のようなお言葉を頂戴する。

 以上が腐れ縁の始まり。「三日・三月・三年」と人は言う。勤め人においては上司が配下をこき使うための方便かと睨む処であるが。「石の上にも三年」は児童でも知る処。「光陰矢の如し」を理解する児童は少なくも我らは痛感の極み。思案。進めや進め?退けや退け?
 
参 加
赤井、浅岡、足立、粕野、四方、辻、銅子、中尾、西岡、前川 10名

活 動
〇 3号畑
  牛蒡・高菜:養生
   (昨日は雨、明日は雨予報、でも水遣は習慣?)
  下仁田葱:畝半分に種蒔
   (これから丸1年養生後の採取が楽しみ)
〇 4号畑
  芽&紫キャベツ:養生
   (今後の成長は寒気との勝負)
  下仁田葱:養生
   (移植後一か月、成育環境好転したのか随分太くなった)
  玉葱:堆肥入れと畝作り
   (従事者曰く、我の担当は育苗だけなんやけどなアー)
  排水溝:泥上げ
   (銭は貯まらないが泥はよく貯まる)
〇 5号畑
  人参:養生
   (昨日は・・・以下同文)
  豆3種
   (エンドウ1畝・スナップ半畝・さやエンドウ半畝):
  種蒔
   (手練れの技にて)     
  空豆:堆肥入れと畝作り
   (5号畑は豆まめマーメ、春よ来い♪早く来い♪)
  九条葱:採取
   畑周囲に害獣除け網の追加設置 
〇 6号畑
  向日葵・からし菜・ヘアリーベッチ・葉牡丹・菜花:養生
  秋トウモロコシ:採取
  蕪・ひの菜:養生&採取
  玉葱:畝作り
〇 7号畑
  ハナッコリー・金時草:養生
〇 8号畑
  苺:堆肥入れと定植(半畝)
〇 14号畑
  落花生:採取
〇 椎茸園
  椎茸:採取10本 
〇 農機具
  コンバイン洗車
   (来年も機嫌よく働いてくれますようにと祈りを込めて)

収 穫
九条葱:
 近づく冬に合わせ著しく成長(いつも美味しく頂いてます)
秋トウモロコシ:
 夏植えの秋野菜は立派過ぎる外観
 (草稿時は未食につきお味不明) 蕪:
 それはそれは見事な成長ぶり
 (保証付きのお味と大量の葉付きが嬉しい)
ひの菜:
 完熟1本と間引き多数
 (いつ見ても鮮やかな色合いで立派な京野菜の雰囲気)
落花生:
 収穫総量、少ないが外観は立派
 (乾燥・乾燥・乾燥が大事?)
椎茸:
 雨上がりなのに少数かつ小ぶり
 (にょきにょきピークは過ぎたのか)

頂 物
山形名物〇〇〇〇菓子

報告文:辻   写真:赤井



4号畑 タマネギ畝4本 堆肥も入り3本は畝たての目途が立ちました。
但し、水路際の畝は粘土質で苦戦中。


6号タマネギ4畝 内3本は畝たて済、堆肥入れ待ち。
手前もう一本の畝たては時間不足で次に。


最新の画像もっと見る