曇り
山は緑、里に入ると鬼百合の候。蓮は葉を越して花茎伸び開花するものと思うが、今年の花は葉の下で咲いている。
参 加
赤井、足立、上田、木下、四方、中尾、並木、西岡の8名
作 業
畔草刈り、畝草抜き、それぞれ野菜の世話、アズキに追肥土寄せ、トウモロコシ片付け、堆肥化作業
収 穫
トマト、ピーマン、ナス、キュウリ、トウモロコシ、モロヘイヤ、ブラックベリー、スイカ、オクラ、アカシソ
小屋への道を登り始めると、目に付いた、案山子。昔風の着物を着て、可愛い団子っ鼻はよく見ると小さいヘチマ、あたまはしっかり髷を結っている。表情が一見穏やか前から見ると優しげだが、横顔はなかなか生真面目そうな風貌。うむ、これは梅岩先生だ。きっと夏休みに学校の皆が作り上げたに違いない。
トウモロコシは最終、その茎を切らずにそのまま堆肥槽まで運搬した方が手間が省けるということで、午後はネットを外し片付け堆肥準備の作業をした。、午後の力仕事に疲れ果て、評判のスイカを更に1個担当者に所望、戴いた。生き返った、実に甘露。
堆肥管理者から要望あって、スイカの食べ残しは小屋裏に穴を掘って埋めることになった、以後もそのように。
夏草の盛んな折、畝の草引きが一仕事となる、特にサツマイモ、カボチャは範囲が広いので、一人でするには少々無理。
田の周りの畔やガレージ周辺の花畑などは綺麗に草刈を終えた。
昼は絶品のスイカに大いに沸く。ブラックベリージャムと自家製パンの提供、今回は種抜きベリージャムの口当たりの良さに一目、否、一口。
文:足立 写真:赤井