『風友の農業日誌』 東別院ふれあい道場・農業活動記録

シニア自然大学校サークル”東別院ふれあい道場”の活動記録と会員への広報並びに、広く訪問された皆様への会の活動紹介です。

2021年08月30日(月)

2021年08月31日 | 農業活動

晴れときどき曇り 32℃ 時に涼風 あまりの暑さにマムシも水浴

参 加
赤井、浅岡、足立、上田、粕野、木下、辻、中尾、並木、西岡、前川、村山の12名

作 業
田の管理(水入れ、草抜き、畔整備)、水道手入れ(あちこち、畑も人手の水入れで)、秋野菜用畝準備(3,4,5,6号、下野園等の耕耘、堆肥等資材入れ、畝建てなど)、夏野菜片付け(キュウリ、アオシソ)、イチゴ苗取りと畝片付け、機械類整備修理

収 穫
ナス、マンガンジ、ミョウガ、クレソン、バジル

前回耕耘済の3,4,5号への堆肥運搬投入で、午前は5号投入、午後も引き続き作業中、7号への斜面途中運搬車転倒。運転手は飛び降り逃れ、幸いにけが人はなし、と言えども、何をか況んや。その後4号に積荷の堆肥を入れ運搬車は戻った。

晴天続きで水やり苦労、畝準備ができても、到底種蒔の状況には遠いのを案ずる。
秋ナス収穫開始、お盆前の切り戻しが奏功、今日は沢山の綺麗なナスが実っている。担当者不在ながら、指示あって収穫、持ち帰る。

地這キュウリは片付け始めたが、よく見ると小さな実が5~6個もある。天水さえあれば大きくなるだろうと、そのままに置く。

水汲みに水槽を見ると、何匹もカエル達が出るに出られずに。掬って出そうとよく見ると、マムシも1匹水の中。結果、カエルは叢に、マムシは?に。以後水槽も蝮に注意。

昼休みに関係者から報告。記念植樹の件(看板、植樹日)、シニア実習生及びこの道場の会報掲載の件、ヒヤリハットの件、堆肥槽奥でのオオムラサキ飼育の件など。

Kさん参加でおやつあり!(いつもどうも)最終スイカはダメでした(来年までお預け)。
Aは予定の作業だけでクタクタで帰った。ましてや諸事幾多は猶更と。

  文:足立
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昼休みに報告した内容の追加です(記録に残した方が良ければお願いします)
①11月3日開催予定の「万博ネイチャーフェス」への参加申込みは辞退しました。
②当サークル紹介記事を「自然と仲間」10月号への投稿依頼が有り,副代表/代表合作で投稿しました。
  発行されましたらメンバーの方は一読願います。 メンバー以外の方にはコピーをお渡しします。
③15周年の記念樹について
  植樹場所:26日,石田 二郎様にお願いし,小屋とシイタケゾーンの中間台地の一角で了解をもらいました。
    ※新記念館周辺にという話も石田様からありましたが,亀岡市/デザイナーの意向も有り,結果的
     何らかの話が有れば,別途参加,協力させて頂く,という事にしました。  
  植樹日:9月20日以降,メンバーの都合と稲刈り日を避けて決めることとします。
  銘板:Maさんからプレートを提供頂き,手作りの方向で特に発足当初の方からの希望を募りましたが,
     何方もいなく,代表が拙くなっても文句なしという事で預かりました。
    ※石田 二郎様にお願いしましたが,筆を持てる状態でないと辞退されました。
④「梅岩の里公園」の植栽について:8月27日(土)に亀岡市長,市役所職員4名,石田家参加のもと,
  花木植栽につき,残すものにマーキングされました。
   (参加のMuさん後刻確認/当ふれあい道場は,これについてはタッチしません)
  それ以外の草花で石田家希望の残したいものにつき,杭打ち/マーキングしました。 
  0号地を整地し,移植可能な時期を選び仮移植する予定ですので,メンバーの協力をお願いします。

※続いて下記を追加します。
 収穫:トマト
 作業内容:石田家別宅裏手の屋根への掛かり木伐採等整備

   文:並木
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今日の ヒヤリハット に関して
詳しいレポートは無いが、8/26に続く事故で更なる重大事故が心配される。
「この運搬車は”欠陥車ですね」と誰かが指摘されていたが、この農場の農業機械は言うなれば一般の自動車のに比べて全て「安全対策欠陥車」です。我々が使える農業機械は殆どこの状態ですから、運転者は十二分に安全を心がけましょう。

「原因と対策」という書き方ではなく「 安全運転上の注意事項」について以下の記します。

運転者には次の安全対策をお願いしたい。
基本中の基本対策【常に緊急停止操作方法を確認し、意識しながら運転する】

トラクタの運転に関して

ハンドル右側の停止ボタンを引く(=即エンジン停止)
現在のボタンは黒色で目立たないので黄色塗料塗料を施し操作間違いをしにくい色ボタンにする。
黒色のよく似たボタンんがハンドルの左側にある(デコンプボタンがある。ディーゼルエンジンのシリンダー内部圧を低下させる機能)

運搬車の運転に関して
ハンドル中央左部分にあるブレーキレバーを手前に引く(入り)と、ブレーキが掛かる(=高負荷でエンストしエンジン停止)

緊急停止後
更なる安全策があればそれを行う。

  追記:赤井
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2021年08月28日(土)

2021年08月28日 | 農業活動

Aは作業が滞っていたのでこなすべく農場に出向いた。
Mさんは梅岩の里公園の関係で石田家の方々との打ち合わせのため参加。
Tさんは心が休まる農場の環境が楽しいとの事で参加。 
昼頃の気温は28℃と街中に比べると涼し目だが湿度は高く、体を動かすとすぐ汗が出る。

参加者
赤井、 辻、 村山  3名

作 業
田の手入れ、周辺の草刈、担当畑に堆肥入れ、製材機の整備

オオムラサキ飼育用ネットハウス予定地の草刈、杭打ち、テープ張り
次回活動日に皆さんのご意見を聞き、場所確定の予定。傾斜地を平坦にする必要があるかも知れない。

梅岩の里公園工事の為石田家立ち合いで花木植栽の準備。花木にマーキングした。移植可能な時期を選び0号畑に移植する予定。

収 穫
ナシ

買い物
レギュラーガソリン 10リッタ

   文:赤井   写真:赤井

  19mmΦ軽量鉄パイプ小屋で2mm x 2mmの防虫ネット架けのハウスとする。
  小屋中に幼虫飼育用「エノキ苗」を4本程度植え付け予定。

 


2021年08月26日(木)重要事項追記

2021年08月26日 | 農業活動

曇り朝小屋は28℃ 帰途は32℃ よその稲は早くも穂を垂れている。

参 加
赤井、浅岡、足立、木下、四方、辻、中尾、並木、西岡、前川、村山の11名

作 業
田の草抜き、水管理、畔整備、草刈り、畑の水やり、草抜き、サツマイモ蔓返し、畝準備(石灰散布、土起こし、堆肥入れ、3号4号5号残渣片付け、耕耘、秋野菜育苗中、石田家前栽手入れ

収 穫
トウガン沢山、キュウリ、マンガンジ、ナス、トマト、オクラ、ニラ、クウシンサイ、モロヘイヤ。

ニュース
備中鍬の柄が折れる、人でなくてよかった!作業事故。注意!Aさんに修理依頼

降雨多く作業が滞っていた分、今日は皆多忙。今日こそ3号の片付けをと思っていたが、大型耕運機も出て3号を耕すことになる、周囲皆ついで、ついでと4号も、5号も機械で耕耘、何と午前中に8割終えてしまった。其の間、マルチ片付け、石灰散布、5号は堆肥も入れる、次回から、堆肥、肥料、畝建てと更に続く。一方、種まき後で既に発芽、本葉と苗が育ってきている。

昼に、シソジュース、又そのカンテンゼリーも。この暑さと作業の後のものは又格別。
別宅前栽作業は午後も続く。水耕園にクレソンがおいしそう。

なお、前回、Nさんから沢山のスダチを頂いた。今年は少し実成が速いような。

   文:足立

ヒヤリ・ハットの報告<作業事故>
備中鍬の柄が折れる作業事故が起きたので経過をみんなで共有し、今後の発生を防ぎたいと思います、
◎事故発生までの作業内容
 ①耕耘機のローター全体に草が絡まっていたので耕耘機が停止している間に備中鍬でひっかいて取り除こうとした。
 ②取り除く作業をしている途中でローターが回り出し鍬が持っていかれた。
 ③ローターが鍬を巻き込んで柄が折れた。なぜローターが急に回り出したのかは分からない。

◎事故原因
 エンジン停止(デコンプで停止)を確認せずに危険な作業を行ったのが原因と考えられる。
 一見トラクタが停止いているように見えても、クラッチ操作や負荷が軽くなる等でローターが回転を始めることがあります。
 もし直接手で操作中なら人身事故になり、事故内容によれば、今後の農業活動の継続は出来なくなるかもしれません。
 「必ずエンジン停止を確認の後、ローターのゴミ取り除き作業をしましょう」 

   記:赤井


2021年08月23日(月)

2021年08月24日 | 農業活動

曇り連日の大量降雨やっと止まる

参 加
赤井、足立、木下、四方、辻、中尾、並木、西岡、前川、村山の10名

作 業
田の草取り、水の管理、小川整備、石田別宅前栽整備及び材運搬と焼却、、春野菜後の片付け(杭、ネット等)畝準備(4,5号,下野園)水耕園整備通路材交換、野菜育苗順次、草引き等、手入れ、草刈り、終了野菜圃場片付け、ナス科手入れ、運搬車整備(もう片輪の整備未完)。

収 穫
キュウリ、紫蘇(青、赤)、クウシンサイ、ニラ、トマト、マンガンジ、ナス、スイカ、ゴーヤ

昼休憩に記念植樹について話し合い。エノキ1本、小屋上キノコ園下の元畑に。作業内容、工程等は担当から。この話の昼時に何と「ヤマトタマムシ」が飛来!この畑で出会うのは数年ぶり!
久々の作業日となって、皆多忙。5号畝にトウモロコシ殻、もったいないので畝作りに利用。小型耕運機も一役。早々に5号耕耘。水耕園元気そう、聞くと、沢山ついた虫は手作業で掬い取ったと。
長雨でトマトは割れが増えて収量が少なくなってしまった。同じくスイカも腐ったものもあり、物により、誰かの爪痕も。とは言いながら、今日もスイカのデザートあり。
担当者からの収穫の目安が示されたゴーヤは長さ30cm程のものを頂けた。
毎作業日の午後には、別宅の前栽手入れ、2人作業継続。

  文:足立

 


オオムラサキ・プロジェクト 幼虫の食草「エノキ」

2021年08月21日 | 梅岩の里 舞えオオムラサキ・プロジェクト

オオムラサキの幼虫の食草「エノキ、エゾエノキ」

オオムラサキの幼虫は孵化から蛹になるまで「エノキ」の葉だけを食べて育ちます。
なぜ、チョウの幼虫が特定の樹種の葉だけを食べるのか。その訳の研究者解説を紹介します。

 植物は光合成で栄養を作り、自身の生育並びに繁殖のために使います。葉は光合成のための重要な器官ですから良く日が当たる場所を得るために樹木は枝を伸ばし、葉を展開して光合成をおこない、生命維持に必要な糖を作ります。チョウの幼虫は植物にとってこの大事な葉を食べるのです。幼虫が植物の葉を食べるという事は植物にとっては害虫そのものです。
 植物は自分を守るために防御物質を作り、食害から身を守っています。生物の長い進化の中で昆虫側は防御物質を解毒する能力を身につけた昆虫が現れて、植物が作る防御物質を解毒できる虫がその植物を食べて生育しているのです。しかし昆虫側も解毒物質を作るにはコストがかかるので、何でも食べられるように多種類の解毒物質を作るわけにはいきません。
 オオムラサキの幼虫はエノキの葉に含まれている防御物質の解毒物質を体の中でつくり、防御物質を解毒してエノキの葉を食べているのです。オオムラサキ以外にもエノキの葉を食べる幼虫は沢山います。ゴマダラチョウ、コミスジ、ヤクシマルリシジミ、ヒオドシチョウ、タマムシなどです。

 オオムラサキの成虫(チョウ)はナラ・クヌギなどの樹木が出す樹液を食べて生きており、はエノキの葉は食べません。
 しかし、オオムラサキのメス蝶は孵化した自分の子ども(幼虫)が孵化直後から餌にありつけるように、エノキの葉や近くの枝などに卵を産み付けにやってきますので、産卵の時期にはエノキにオオムラサキが止まることがあります。


    「エノキ」写真

エノキ ニレ科エノキ属 落葉高木 葉身長さ4~9cm 幅2.5~6cm 葉の上部1/3に鋸歯がある。まれに全縁に鋸歯のあるものもある。果実は緑色からオレンジ色に色づき、果肉は甘く、美味で、昔は食した地方もある。野鳥がこの実をついばみ、糞を出すので、市街地では道路脇の植え込みや人里の垣根などにエノキの芽生えが見られる。けれども市街地の道路脇植え込みでは随時刈り込みが行われ樹高が伸びないので果実はあまり見られない。



エノキの果実 直径6~7㎜ほどの球形で、中に直径5㎜ほどの種がある

 

 


2021年08月19日(木)

2021年08月19日 | 農業活動

出発時は曇り、途中で大粒の雨が降り出し、午後退散するまで降りやまず。雨 雨 雨!!

参加者
赤井、辻 2名

作 業
Tu 担当畑(黒豆)支柱建て作業他、Akエノキ苗木3本鉢上げ、混合ガソリン4リッタ X 2缶作成

収 穫
ミョウガ

買い物
ガソリン 10リッタ

クボタ・メンテナンスが石田さんのコンバイン点検のため来訪、雨で外での点検作業をできず、すぐ帰られた。
我々も雨が止まないので昼食後早々に退散した。

  文:赤井

 


2021年08月16日(月)

2021年08月16日 | 農業活動

曇り コロナウウィルスの下、列島全体異常な降雨量の下の貴重な活動日

参 加
赤井、浅岡、足立、上田、粕野、木下、四方、辻、中尾、並木、西岡、前川、村山の13名

作 業
キノコ園杭打ちなど整備、大谷川整備、石田家別宅前栽整備、田の草抜き(1,2、7号終了)圃場草刈、秋野菜準備(前作片付け、堆肥運搬、石灰散
布、草抜き、堆肥投入、畝建てなど4号1本、5号1本始まる)現野菜の世話(マンガンジ倒伏直し、4号トウモロコシ片付け、草抜き、イチゴ苗取り、14号ネギ土寄せなど)、八木林伐木後放置の玉切り丸太5本を小屋まで運搬(15cm径)、刈払機2個一整備、エノキ苗木3本見つけた(ピンクテープマーキング)

播 種

4号東にニンジン(前回不足分の金時人参追播き、今回別に1本分向陽2号)

植 苗
4号にバジル4本、種取り用に。アオシソ数本下野園に。

収 穫
キュウリ(蔓、地這い)、アオシソ、トウガン、バジル、トマト、マンガンジ、スイカ、ミョウガ、ネギ、

午後から雨の予報もあって、数人は常より早めに到着、作業開始。先週からの雨続きで草抜きと種播きは助かる。畑はちょうどよいお湿りで作業良。連日の雨で今年のニンジンの発芽も可。田の草抜きも連日で唯々平身低頭。
別宅の前栽の片付けには、今日既に運搬車は3往復したとか。お宅の姿が再び外から見えるようになった。
14号のトウモロコシ被害大。客はトウモロコシを堪能後丁嚀に並べての退出、アライグマかと。主は残ったトウモロコシが今年の食べ納め。
夏の作業の喜びは、取りたてスイカと涼しい小川、緊急事態宣言の合間に出会う仲間の変わらぬ姿。

    文:足立


2021年08月12日(木)

2021年08月13日 | 農業活動

雨 気温24度

朝の出発時には降ってなかった雨が予想通り到着する頃には本降りの雨となった。
前線の停滞による雨が時に小康状態にもなるが、山を隠す雲は低く垂れ拡がり雨が止む気配はない。
雨の棚田はすっかり薄黄色に染まり季節の移ろい初秋を感じる。
そんな朝無人の駐車場に1台又1台ほどなくして1台作業かかる頃1台と5人が参加した。
田の草取りが重要な作業目的である。
朝1番に行く時に小屋への登坂が綺麗に草刈りされてた。足元ざわざわしなくて歩きやすい。
草刈りといえば、すゑのさんの田と6号田の境界畦の所も綺麗になっていた。先日の飛び入り作業で1日がかりでなされたのでしょう。今日の村の客人の方にもお盆前の気配り作業が目に留まったに違いない。
雨の中作業するも、まだM氏A氏お二人田に残し、申し訳ないが午後1時半ごろに引き上げて帰路に着く。
雨が止む事はなかった。

今日の一句   手塩なる盆供設へ山煙る

今日の作業
〇 田の草取り → 2号田は午前中に終了 7号 1号田
〇 茄子の整肢 → 今年は凝り戻しが早すぎてお盆用が上品な事
〇 コスモス草取り → 草に埋もれて6本顔出す
〇 人参畝にゴザかけ → 金時人参発芽未だ
〇 黒枝豆手入れ → 花と実の付き具合気になるツーさん

今日の来客
石田安彦さんの隣の隣の石田さんお孫さん連れて、安彦さんの紹介でカブトムシ探しに。
Nさん対応して堆肥場所に 小さいカナブン幼虫見つけて大喜び、容器に入れて持ち帰られた。

今日の収穫
なす 万願寺 モロヘイヤ ニラ ゴーヤ5個(初物お盆のお供えに)

今日の参加
浅岡 辻 西岡 村山 四方 5名

田の草取り2号終えて
 私は3回しか田に入れなかったけれど大変な作業でした。
入る度に稲株が太く長くなっていくから、顔に触れるは株元の草はぴったりくっついてるは、引っ張っても抜けない、指を差し込んで抜くのに身体のバランス崩れそうになるは、片手は支えてと脚は自由に動けないわの、本当に腰曲げての作業にはへきへきでした。其の上雨降りとあっては、さんざん泥んこの作業でした。持ち帰った作業着の洗濯も大変!
でも草取り終えた株元の涼しげな水の流れを見ると、田に入って良かった!思うのでした。
この作業をずっと日替わり参加して下さったMさんに本当にお疲れ様でした。感謝です。
またもちろん余暇を惜しまずかけつけてNさんAさんに感謝。又かかわったすべての皆さんにも、田の草取り精出して下さり本当に有難うございました。
まだ1号田が残っていますが、目立つ草のみ除去でいいのではと私は思います。
稲の為にも身体の為にも程々がよろしいでしょうか。古傷が悲鳴あげますよ。

    文:四方


2021年08月09日(月)

2021年08月10日 | 農業活動

曇り又雨 温帯低気圧の暴風雨を初体験

参 加
赤井、足立、四方、辻、前川、村山の6名

作 業
2号田の草取り、4号カブ用畝準備、播種、4号トウモロコシ片付け始め、モロッコ後ネット片付け、ラッカセイ畝等草抜き。
Mさんは雨の中を田の草取りと余り肥料の施肥、Aは雨が小降りになるのを待ってオクラの世話をした。雨のお陰で草抜きは楽できた。遅ればせながらオクラの花も咲き出して2~3週間遅れで生育中、初収穫まで、この暑さが続きますようにと人には言えない願い事を言いながらの作業だった。涼しい中で仕事が出来てありがたい。

播 種
4号1畝金時人参2条播き(種不足)

収 穫
キュウリ、ズッキーニ、ナス、マンガンジ、スイカ、ルッコラ、トマト、ミョウガ。

前日から幾度となく天気予報を見て、今日は種蒔時と思い出かけた。
Mさん既に2号田の草抜き作業。吹く風は涼しく久々の作業日和。Tさんと天水の助けあって懸案の4号畝作りもニンジンの種蒔も済む。とりあえず青草を乗せ、5号のネットも片付けを終える頃、これも天からの恵みの霧雨と喜んでいる内に、山も煙る程の雨。昼休憩は小屋の中。避難小屋の価値大いに発揮。午後小降りになるとMさんは田で草取り、Tさんは畑で草抜き、申し訳ないが、Aはずぶ濡れの為早々と着替えたので店じまい。
帰路、道に竹が倒れている。山道を避けて茨木経由で帰る。突風の為、JRが止まったと聞いた。家に着くと風が悪戯をした後だった。聞けば午前10時には警報が出ていたそうな。

      文:足立    写真と追記:赤井

大きな台風の被害はなさそうです。


2021年08月05日(木)

2021年08月06日 | 農業活動

恨めしい快晴 大阪は38℃を超えるとやら、帰路36℃

参 加
赤井、浅岡、足立、上田、粕野、四方、辻、中尾、並木、西岡、前川、村山の12名

作 業
田の草取り(1,2,糯米7号)、お盆前全体草刈、畑の草抜き水やり、ナスの切り戻しと追肥、モロッコ片付け、他野菜の世話、秋用畝準備、榎の苗木探しなど
運搬車修理 <治ったように思います>

収 穫
キュウリ(蔓あり、地這い)、アカシソ、アオジソ、ズッキーニ、トウガン、ナス、マンガンジ、トマト、バジル、ミョウガ、エンサイ(クウシンサイ)

今日はAさんが朝早くから草取りに田の中に入っていた。できるものが代わる代わる取りはするが、今年の1,2号はホテイアオイがよくぞここまでと思う程。憎らしい田の草とは思えど、白く愛らしいオモダカの花。
ここ別院に夕立はあったのかなかったのか、水は少なく、水遣りに今日も尽力。
午前も午後も作業中に休憩を沢山取りながらの作業、更に圃場から小屋までの上り道のきついこと、小川の脇の木の下蔭の生き返ること!
Aさんお怪我(おお怪我でなくてホッ!)「おお、ちゃんと+の印がわかる」など言って、相変わらず場慣れしてらっしゃるが、お大事に。
今日もスイカ大1個、午前の働きを慰めて、午後もよしなにと誘いの意。

なお、お盆のご挨拶、酒井家から。互いに、思い出の寄す処。

     文:足立    写真:赤井