エアロキングと過ごす日々 能天気グルマ生活のススメ

7年目に突入しました。エアロキングの日記です。最近ではRU8セレガとMJとローザも管理しています。

まだまだ暑いですがエアコン修理

2020-08-20 18:25:00 | バス修理
昼、バスに行くと2階の室温は50度超えでした。


エアコンを始動し階段途中にある配電盤の導通を検査してました。

右の白いボックスを開けると大量のリレーとヒューズがあります。左上の白いボックスがエアコンのヒューズやリレーです。特に悪い箇所はありませんでした。左下の黒い部品がメインヒューズです。

弱でエアコン作動させて45分ほど作業している間に2階の室温は13度下がりました。






201本目 ボルボアステローペ

2020-08-18 23:39:00 | 日記
ジオシティーズ時代のデータから復刻記事の第二段はボルボアステローペです。
ボルボのB10Mシャシーに富士重工のスーパーハイデッカーボディーを載せた後部二階建てバスです。

スウェーデン&日本製大型部分2階建て観光バス  また買ってしまいました! (2004/3/06)
 

3月1日 某観光バス会社から連絡があり、『正式に貴方にボルボのバスを売却します。』との嬉しい言葉をいただきました。(事前に下見はしていました。)それで、3月5日、ロウさんと一緒に松山発→名古屋行きのJR高速バスとJR東海道本線を乗継ぎ、3月6日午前8時、某観光バス会社入りしてアステローペを引取ってきました。前回下見のときにエアサスが上がらなくなったと言われていたのでしばらくエンジンをかけて様子を見ましたが、エア漏れがひどく車高が上がる様子は見られませんでした。仕方なく、スーツから作業着に着替えて客席のサービス窓を開け、作業に取りかかりました。リアのエアサスについては空気流入制御用のバルブが固着していたため、簡単な清掃と手動操作で直りましたが、フロント部右につては一向に上がる気配がありません。幸い、左は少し上昇したので、やむなくそのまま400Kmの長旅をすることになりました。またしても車庫短バスです!バス会社の方とろうさんは『えっ? そのままいっちゃうの!大丈夫????』という顔をしていましたが、『なんのこれしき!ネオプランに比べれば!!』という強い精神力のおかげで出発にこぎつけることができました。最初は一般道を走行する予定だったのですが、なんと!大きな段差を乗り越えたとき、エアサスが復帰して右前も上がりはじめました!

『やった~!』

ろうさんと私は飛び上がらんばかりの勢いで声をあげました。
しかし、まだまだ予断は許しません。何せ400Kmの長旅ですので、高速に乗る前にスタンドでオイルと空気圧と下回りの点検を行うことにしました。オイルは少し漏れがあり、8リッター継足してさあいよいよ出発しようかなと思ったとき、バスのたたずまいの違和感にろうさんと顔を見合わせました。
『なんか傾いとらんか?』そう私が言おうとしたとき、ろうさんが

『バス傾いてますよ!!!』
『・・・。』

『そのまま行こう!為せば成る。為さねば成らぬ何事もだ!』そう言って私は高速のインターへハンドルを向けてアクセルを踏み込みました。

これは浜名湖SAで撮影した物です。右が下がって左が上がっているの判りますか?!、停車すると運転席側が下がって傾きます。


運転席です。左にボタン式のATセレクトスイッチが見えます。右上のジャバラがマキシのレバーです。



これはフェリー乗船スイッチでエアを抜いて水平にして写真をとったところです。淡路サービスエリア下り線です。ここまでくれば帰って来たも同然









KGさんちに遊びに行ってきました。

2020-08-18 20:57:00 | 日記
200本目の記事ですが、バスの話になりませんでした。ごめんなさい!

下駄代わりのチンクに車検を入れたので、KGさん家に見せに行ってきました。この車は、フロント大破で買ってきて、部品取りの車から部品を外してKGワークスさんの敷地で半年かけてみんなでワイワイ修理したのでした!楽しかったな〜。ロワアーム折れ、ドライブシャフト抜け、ストラット曲がり、ナックル割れ等、フロント周りと左足周りが致命的でしたが、なんとか走るようになりました。しばらく怪しい組織の下駄代わりグルマとして活躍してくれることでしょう。


完成したチンクにおっさん3人で乗ると狭いしカッコよくはないですね。

夜8時、KG3、まだ仕事してました。フォークリフトの作動油漏れで、タンクを溶接修理してました。



ジャッキがわりに日立のホイストで釣り上げ、馬をかまして修理してました。正規の修理では交換しかしないでしょうが、そこは下町の鉄工所なので、こんな仕事もいっぱい舞い込んで来るそうです。気をつけてね!




タイヤ交換の請求書とオルタネーターの点検

2020-08-09 11:05:00 | バス修理
フロントタイヤ二本交換の請求書が届きました。二本で9万9千円でした。





エアコンの電源落ちを調べるため、オルタネーターを取り外しました。
品番のシールが剥がれかけていたので貼り直しのため剥ぎました。


オルタネーターにアクセスするにはトランク右側から入り、エンジン側の点検口を取り外します。








取り外して点検しましたが、発電してないようです。さてさてブラシかレギュレータか何が悪いのやら。電機やさんに出してオーバホールかな?中古のオルタネーターと言う手も安くて早いのですが、ちょうど良いものがありません。部品取りのエアロクィーンはデンソーのエアコンで、オルタネーターはありませんでした。残念。

お昼にうどん。ざるぶっかけ。