エアロキングと過ごす日々 能天気グルマ生活のススメ

7年目に突入しました。エアロキングの日記です。最近ではRU8セレガとMJとローザも管理しています。

クラッチ配管エア抜きの続きです。

2020-01-09 18:39:00 | バス修理
皆さまこんばんは。
年末バタバタしてエア抜き作業のアップができていなかったので掲載します。

12月8日の手動のエア抜き作業ではなかなか完了せず、その後にブースター側からフルードを圧送して完了しました。

圧送するには専用の装置が必要なのですが、高額なため、コメリで売っている農薬散布装置を改造して利用しました。3580円で済みました。





運転席のリザーバータンクからは負圧を利用してフルードを抜き取る装置を接続し、溢れる前に吸い取ります。装置がなければ大きなスポイトでも可能かと思います。
圧送しながらクラッチも100回くらい?踏み込み、両端から圧力をかけると、配管の中間にあるエア抜き装置内のエアも抜けます。

ジャッキアップできるのであれば、中間からエア抜きすればもっと楽なのですが、フロアが低くて苦戦しました。エアロクイーンなんかは、トランクの内張を外せばニップルが見えるそうです。


マスターもブースターも新しくしたので、クラッチ操作も滑らかになりました!

ブリーダー装置 3731円
フルードDOT4、6リットル4198円
圧送タンク3938円
配管15000円
マスターシリンダー21000円
クラッチブースター25000円

計 72867円でした。