愛用の「Wooo DV-DH500W」(下段)が修理から帰ってきました。
故障状況は、と言うと……。
ハイヴィジョン画質(TSモード)での録画・再生は全く問題なかったのですが、XP以下のモードで録画したものは、酷いブロックノイズと瞬間停止の嵐で、とても視聴できるものではありませんでした。DVD再生時も全く同じ!
そこで日立のサービスマンに来て頂き、DVDドライブ等のファームウェアのアップを行って頂きました。サービスマンの方が帰られた後に、期待を込めて画質をチェックしてみると、ますます酷い状態になっているではありませんか!
即日、改めて日立の「相談センター」に電話の上、結局は、後日「引き取り修理」ということに。
ということで、二週間の長~い修理から戻ってきたのが下段のハードディスク・レコーダー「Wooo DV-DH500W」です。早速、ドキドキしながらDVD等を再生してみると、いやはや何とも、全く直っていなかった
ネットで検索してみると、同様の不具合の方が結構いらっしゃいます。皆さん度重なる故障に襲われ、結局は直らず、新機種「Wooo DV-DH500D」への交換という道を辿るようです。半年で5回も同機種を交換していただいたという猛者もいらっしゃいました。ということで、私も新機種「Wooo DV-DH500D」に交換することにしました。
新機種に交換する際に、もはや宝物となっている『シェルタリング・スカイ』、『ディープ・ブルー』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』等々、「旧Wooo」のハードディスクにハイヴィジョン画質(TSモード)で採り溜めたお気に入りの映画を、「新Wooo」にi-LINKでムーブさせて頂くことになりました。そのため、しばらくは二台使用させていただくことになりました。
しかし、ここでまた困ったことが起きたのですが、サービスマンの方は電話で、「同じ『wooo』なので、ハードディスクの中身はi-LINKでムーブできる」と仰っていたのですが、念のために、日立の「相談センター」に確認してみると、それは「不可能」との返答が……。
結局は、交換用の新機種を持ってきて頂いたサービスマンの方に相談して、「旧Wooo」をしかるべき値段で買い取らせてもらえないか、本社と交渉して頂く事になりました。
ということで、本社との交渉の結果が出るまでは、今しばらく、我が家では二台の「Wooo」を使用することになりました。
さて、改めてこうして二台並べて眺めてみると、中々良いものです。「旧Wooo」(下段)のデザインは女性的な美しさを表しているのに対して、「新Wooo」(上段)のデザインは、若者の逞しさを表現しているのが面白いですね。
さて、最後に、今回の件を通して、思ったところを簡単にまとめてみたいと思います。
まずは、2週間も修理に持ち帰って直せない(あるいは、直しようが無い製品を作った)「日立の技術力の無さ」には「怒り心頭」というところです。しかし、「相談センター」の皆様や、「日立コンシューマ・マーケティング 西東京サービスセンター」の方々の、親身で迅速な対応には感謝している次第です。機械は故障する運命にあるものならば、このようなアフターサービスはとても大切になりますね。今回の件では、アフターサービスの大切さを深く実感した次第です。
故障状況は、と言うと……。
ハイヴィジョン画質(TSモード)での録画・再生は全く問題なかったのですが、XP以下のモードで録画したものは、酷いブロックノイズと瞬間停止の嵐で、とても視聴できるものではありませんでした。DVD再生時も全く同じ!
そこで日立のサービスマンに来て頂き、DVDドライブ等のファームウェアのアップを行って頂きました。サービスマンの方が帰られた後に、期待を込めて画質をチェックしてみると、ますます酷い状態になっているではありませんか!
即日、改めて日立の「相談センター」に電話の上、結局は、後日「引き取り修理」ということに。
ということで、二週間の長~い修理から戻ってきたのが下段のハードディスク・レコーダー「Wooo DV-DH500W」です。早速、ドキドキしながらDVD等を再生してみると、いやはや何とも、全く直っていなかった
ネットで検索してみると、同様の不具合の方が結構いらっしゃいます。皆さん度重なる故障に襲われ、結局は直らず、新機種「Wooo DV-DH500D」への交換という道を辿るようです。半年で5回も同機種を交換していただいたという猛者もいらっしゃいました。ということで、私も新機種「Wooo DV-DH500D」に交換することにしました。
新機種に交換する際に、もはや宝物となっている『シェルタリング・スカイ』、『ディープ・ブルー』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』等々、「旧Wooo」のハードディスクにハイヴィジョン画質(TSモード)で採り溜めたお気に入りの映画を、「新Wooo」にi-LINKでムーブさせて頂くことになりました。そのため、しばらくは二台使用させていただくことになりました。
しかし、ここでまた困ったことが起きたのですが、サービスマンの方は電話で、「同じ『wooo』なので、ハードディスクの中身はi-LINKでムーブできる」と仰っていたのですが、念のために、日立の「相談センター」に確認してみると、それは「不可能」との返答が……。
結局は、交換用の新機種を持ってきて頂いたサービスマンの方に相談して、「旧Wooo」をしかるべき値段で買い取らせてもらえないか、本社と交渉して頂く事になりました。
ということで、本社との交渉の結果が出るまでは、今しばらく、我が家では二台の「Wooo」を使用することになりました。
さて、改めてこうして二台並べて眺めてみると、中々良いものです。「旧Wooo」(下段)のデザインは女性的な美しさを表しているのに対して、「新Wooo」(上段)のデザインは、若者の逞しさを表現しているのが面白いですね。
さて、最後に、今回の件を通して、思ったところを簡単にまとめてみたいと思います。
まずは、2週間も修理に持ち帰って直せない(あるいは、直しようが無い製品を作った)「日立の技術力の無さ」には「怒り心頭」というところです。しかし、「相談センター」の皆様や、「日立コンシューマ・マーケティング 西東京サービスセンター」の方々の、親身で迅速な対応には感謝している次第です。機械は故障する運命にあるものならば、このようなアフターサービスはとても大切になりますね。今回の件では、アフターサービスの大切さを深く実感した次第です。
いざと言うときのメーカーの対応も様様。
震災の折に経験したことです。
あの時即座に対応してくれたのが「アキュフェーズ」でした。相当の重症ながら修理はすべて無料。しかも丁寧なお見舞いまで頂いたのを記憶してます。
HD映像に関しては、うちはシャープのBD-100を最近格安で購入。大事なストックはBDにムーブ保存してます。メディアの高価さには閉口ですが^^;
「阪神淡路大震災」については、テレビ等の報道でしか存じ上げないのですが、堅牢なアンプ等が重症を負うほどまでの凄まじさだったのですね。東京で安閑と過ごしている自分などには、震災の衝撃や、それに付随する悲しみなどは、窺い知る事ができないほどのものだったのだろうと思います。
それにしても「アキュフェーズ」の対応は素晴らしいですね。サービスを超えた、ユーザーや機器に対する愛情のようなものを感じます。電源が入らなくなった私のアンプも、中一日で修理を終え、すぐ送り返してくれました。ついでに、劣化していたメーターの電球も取り替えてくれたようです。
>BD-100
おお、これは羨ましい!
私も購入を検討したのですが、私はもうしばらく待つことにしました。「HD-DVD」も「BD」も、今はまだ迷走感がありますね。安定動作し、壊れにくい製品が多機種発売になるのを心待ちにしているところです。しかし、「安定動作し、壊れにくい」というのは、夢のまた夢かもしれませんね。