最近の「myランタナ」です。
しばらく葉っぱだけで過ごしていましたが、今はこんなにこんもりと咲いています!
あれあれ、よ~く見てみると黒い小さな甲虫が!
これは花こまちさんのブログ「花こまち」でお見掛けした虫と同じでしょうか?
じぃーっとして動きません。
このまま好きな場所で、花びらに囲まれながら一生を過ごすのでしょうか?
そういう「天国」もあるのかもしれません。
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アートマンは唯一・不変・常住であるが、あたかも水晶が、青や黄色等の色が近くに置かれると異なった宝石に見えるように、無明の状態において、アートマンの本質を見えなくさせる様々な要素を「限定的添性」という。
これには次の6種があげられる。
・粗大な身体…いわゆる肉体。死に際して滅するもの。
・微細な身体…微小にして透明、アートマンに随伴して輪廻し、解脱したときに消滅。
・主要生気…5つの作用を持ってお . . . 本文を読む
数年前に「杉並病」らしきものを患いました。
当時は、国会など取り上げられる以前で、医者の方が「杉並病」の存在を知らない状態でした。
今はだいぶ症状も落ち着き、ほぼ普通に生活できるまで回復しているのですが、タバコの煙と、「お香」の煙がだめになってしまいました。
かつては、毎日のようにインドのお香を焚いていたのですが、それ以来、お香を焚くと、のどが痛み咳き込むようになりました。結構質のよいものを使っ . . . 本文を読む
緑地公園にお気に入りのベンチがあります。
(クリックで大きくなります。)
緑地公園を訪れたときは必ず、このベンチでしばしの時を過ごします。
左手には「スズカケノキ」、正面には手ごろな草原も広がり、炎天下でも心地よく過ごせます。風に揺れる高い梢を正面に見ていると、心が軽くなり、風に運ばれるようです。
下の写真は、そのお気に入りのベンチから見た夕景です。
(クリックで大きくなります。)
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「井草八幡」脇から撮影しました。
蝉時雨の中、穴から覗く青空を見つめていると、異界へ吸い込まれていきそうでした。
(この画像はクリックで大きくなります。)
異界といえば、「仙境異聞」(平田篤胤著)に報告されている仙童寅吉が有名ですが、異界が存在するならば、それぞれの世界でできることが変わってくることになります。今の世界で、「こうしたい、ああしたい」、と思っていても、世界が変われば、全く別の . . . 本文を読む
小さな公園に、雑草に交じって背筋をピンと伸ばして咲いていました。
「ハナトラノオ(花虎の尾)」は、茎の断面が四角形のため、「カクトラノオ」とも呼ばれているとのこと。
近づいてみると、花びらは優しい透明感を含んでいるようで、立ち姿に比べて、繊細な感じもしました。
(この写真はクリックで大きくなります。)
なお、「トオラノオ」と名のつく花は結構あるらしく、tokiさんのブログ「神田川、吉祥寺と . . . 本文を読む
空き地に、雑草と一緒に元気よく咲いていました。
なぜこんな空き地に? と思ったのですが、「こぼれ種」でどんどん増えるとのことです。
これは、mamaさんのブログ「花と写真とblogと」」で知りました。
mamaさんのブログでは、「クレオメ」の様々な姿が紹介されています。
皆さんもぜひお訪ねください。
長いひげを伸ばした姿が、ユニークですね。
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緑地公園は天王橋脇に、私の好きなムクゲがあります。
その見事な咲きっぷりに、いつも足を止めて見入ってしまいます。
タチアオイの楚々とした開花の佇まいも好きですが、蕾からこぼれんばかりに咲き出るムクゲも魅力的です。
雨に濡れるムクゲも情感たっぷりです。
さて、この側には素晴らしい百日紅があります。
見るたびに写真を撮るのですが、なかなかうまく撮れません(笑)
今回も画像のアップを試みたので . . . 本文を読む
未だに強い印象が刻まれている夢に、「馬頭観音」様が出てくる夢があります。
2度ほど見たのですが、何故かどちらも、10年前に亡くなった祖母との繋がりがありました。祖母は「馬頭観音」様を信仰していたわけではないので、不思議です。
あるいは、私が知らない昔に、「馬頭観音」様に深い信仰を捧げた日があったのでしょうか。
「馬頭観音」様は、声というよりは深い振動によって、私に思いを伝えてくださいました。
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カルパ(kalpa)は、漢訳仏典では音写の「劫波(こうは)」、また、略して「劫(こう)」。
ヒンドゥー教では、宇宙は、「生成(膨張)」と「消滅(収縮)」を繰り返す(「振動宇宙論」のようなもの)とする。『ヴィシュヌ・プラーナ』によれば、この世は4種の「ユガ(yuga)」という時代で区切られる。
・ クリタ・ユガ…正法の時代。
・ トレーター・ユガ…正法の4分の1が欠ける時代。
・ ドヴァーパラ・ . . . 本文を読む