久しぶりの更新です^_^;
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数年前に一度鑑賞している作品ですが、原作読了後の鑑賞にもかかわらず(『戦争と平和 完読!』参照)
、今回も印象は変わりませんでした。
一言で言ってしまえば、「これを観て、トルストイの原作を読みたいと思う人が果たしているのだろうか?」ということです。
原作に感動した人間から言わせていた . . . 本文を読む
師の命を受けてベナレス(ヴァラナシ)へやってきたシャンカラ少年。
ベナレスで体験した印象深いエピソードが綴られていきます。
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このところ色彩に乏しい記事のアップが続いたせいか、自分としても鮮やかな色彩が恋しくなりました。
ということで、花の名前が分からなかったり、記事アップのタイミングを外したりしたせいで、お蔵入りとなっていた花などを、順次紹介していこうと思います。
これは、10月21日に、近所で撮影したものです。
黄色、オレンジ、ピンクの鮮やかな色彩が、葉の緑に映え、かつ溶けこんでいるようで、大好きな一枚です。
残念 . . . 本文を読む
「バガヴァッド・ギーター シャンカラ註」1章&2章10偈までをアップいたしました。
第1章には、「シャンカラの註釈」はありませんので、本文の粗筋のみを記してあります。
第2章「11偈の前註(10偈の後ろについている)」は結構長く、時間がかかりました。エネルギーも消耗しました(^.^)
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バラモン教の根本聖典である『ヴェーダ』は以下の4種を数える。
・ 「リグ・ヴェーダ」…讃歌の集成
・ 「サーマ・ヴェーダ」…歌詠の集成
・ 「ヤジュル・ヴェーダ」…祭詞の集成
・ 「アタルヴァ・ヴェーダ」…咒法に関する句の集成
各ヴェーダは、主要部分である「本集」、本集の説明文献である「ブラーフマナ」、森林の中で伝授される秘義を説く「アーラニヤカ」、そして「ウパニシャッド」を含む。
狭義に「 . . . 本文を読む
一年半にわたって、こつこつと読み続けてきたレフ・N・トルストイ作『戦争と平和』(岩波文庫版 全4巻)を昨日読了いたしました!
どうせ一巻の途中で挫折するだろうと覚悟して読み始めたのですが、案に相違して、主人公の一人である「アンドレイ・ボルコンスキイ公爵」が、ナポレオン軍の砲弾に倒れ、天を仰ぐ場面から、その素晴らしい描写にぐんぐんと引き込まれていきました。
5百人の登場人物を描き分けたといわれる . . . 本文を読む