一昨年の台風は、善福寺川の氾濫をもたらしましたが、今回の台風は、我が杉並区は、風の害が大きかったように思います。
よく散歩に行く善福寺川緑地でも、多くの倒木が見られました。
今夏は、昨年に引き続き腰痛(および膝痛)に悩まされ、しばらくネットから離れてしまいました。
ここにきて、腰のほうは随分安定してきたので、徐々に、ブログおよびメインサイト「Hinduism & Vedanta」の更新を進 . . . 本文を読む
春の忙しさもひと段落したので、昨日は善福寺川緑地に散歩にいって来ました。
わずかに残っている桜の花びらを風が散らしてゆき、花吹雪は鮮やかさを増す緑の木々に映え、夢幻の趣を醸し出してくれます。
傍らには満開の「八重桜」!
こんもりと豊かな花びらを開いています。
かつて江戸には様々な桜が植えてあり、今日は墨提に遊び、来週は小金井に花見に行く、というように、長い時期にわたって桜を楽しむことができた . . . 本文を読む
桜を詠んだ歌の中で、最も好きな一首は西行のものです。
春風の 花を散らすと 見る夢は
覚めても胸の 騒ぐなりけり
この歌は、小林秀雄の『私の人生観』で初めて知ったのですが、まるで、春風に散る花びらが降って来るような感覚におそわれました。それにも驚いたのですが、後に続く小林秀雄の文章に「まるで虚空から花が降って来る様な歌だ」と書いてあり、再び驚いたのが深く印象に残っています。
さ . . . 本文を読む
九日ぶりの休みとなった今日は、善福寺川緑地まで足を運び、「桜」を観てきました。
夏には葉の生い茂る「緑地公園入り口」も、今は明るい開放感に満ちています。(「善福寺川緑地公園での瞑想(2)」参照)
そこかしこで鳴く鶯も、心身の疲れを癒してくれます。
しかし今年の桜(ソメイヨシノ)は、「色が淡い」というよりも、「薄い」という感じですね。
しきしまの やまとごころを人とわば
朝 . . . 本文を読む
このところ色彩に乏しい記事のアップが続いたせいか、自分としても鮮やかな色彩が恋しくなりました。
ということで、花の名前が分からなかったり、記事アップのタイミングを外したりしたせいで、お蔵入りとなっていた花などを、順次紹介していこうと思います。
これは、10月21日に、近所で撮影したものです。
黄色、オレンジ、ピンクの鮮やかな色彩が、葉の緑に映え、かつ溶けこんでいるようで、大好きな一枚です。
残念 . . . 本文を読む
緑地公園にきれいな山茶花が咲いていました。
童謡で耳にする「山茶花」、花の少ないこの季節には一際目を引きます。
あれやこれやとアングルを変えて撮影していると、初めて見る甲虫が!
臭い匂いがないことを祈ります(笑)。(吟遊詩人さんのブログ「ねばーらんど」参照)
. . . 本文を読む
mamaさんのお勧めによりベンチを正面から撮影してみました(^.^)
いかがでしょうか。(参照「お気に入りのベンチから」へのコメント)
近くでは、お昼どきなので、空飛ぶエビ(?)、「オオスカシバ」がホバリングしながら蜜を吸っています。
ベンチの後ろの彼岸花では、アゲハ蝶もの~んびりと蜜を吸っていました。
ついでにトンボもとまっています。平和だなぁ。
************** . . . 本文を読む
秋の一日、ツマグロヒョウモンのカップルを始め、ランタナにたくさんの蝶が集まってきました!
ツマグロヒョウモンの♀です。
こちらはセセリ蝶でしょうか?
ちょっとピンボケです。
次はモンシロチョウ!
モンシロチョウの白は、ランタナに良く栄えますね。
(下の3枚は、クリックで大きくなります。)
――――――――――――――――――
mamaさんのブログ「花と写真とblogと」にも、ツマグ . . . 本文を読む