一杯の水

動物であれ、人間であれ、生命あるものなら誰もが求める「一杯の水」。
この「一杯の水」から物語(人生)は始まります。

スマナサーラ長老著「ブッダの実践心理学」を読む―ブラフマンを巡って―

2008年06月28日 11時28分34秒 | インド哲学&仏教
このところ、スマナサーラ長老著「ブッダの実践心理学」を楽しく読んでいる。(現在、2巻284ページまで読了!) かつて、上座部系のブッダゴーサの手になる「清浄道論」(南伝大蔵経 第62-64巻)を拾い読みし気に入っていたこともあり、現在の「上座部の仏教はいかなるものであろうか」という興味があった。前掲書は、その好奇心を大いに満たしてくれている。それは、先年、地橋氏著「ブッダの瞑想法」に期待して得られ . . . 本文を読む
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