goo blog サービス終了のお知らせ 

BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

言葉の違いで内容も変わってくるのでは?

2012-11-06 12:42:07 | 自閉症
「IEPミーティング」と「ケース会議」

私たち家族が望んでいるのは
「IEPミーティング」

将来の目標に向かって
今の力をどう生かすのか
何を重点的に進めていくのか
課題は何か
誰が何をやるのか

などを話し合う場で
たまたま
その中に課題や問題があるので
その協議をすることも出てくるけど
あくまでも
基本はIEP

だけど
ケース会議の目的は

解決すべき問題や課題のある事例を
個別に深く検討することによって
その状況の理解を深め
解決策を決定すること

参考:和歌山県教育センター学びの丘のHP
http://www.wakayama-edc.big-u.jp/etc/ssw1/8.pdf

ということは、
話している前提が違うと言うこと
前者は、目的は問題解決ではなく、将来に向けて「今何をすべきか」
後者は、問題や課題解決
(後者は、対処療法的なイメージですね)

言葉というのは不思議な力があって
内容は同じように考えているつもりでも
使っている言葉が違うと
どんどん違う方向へ向かっていきます

やはり
私が望んでいるのはIEPミーティング!
先生たちが内容は同じように思っていても
「ケース会議」と呼んでいる限り
きっと思いが「ずれていってしまう」ような気がします
あくまでも解決のための会議と・・・

facebookでコメントをいただいた中に
「(前略)ケース会議だったからなくなったのかな」とありました

本当のケース会議だっら
なくなって良かったですね
課題や問題がなくなったのですから!
これからはIEPやITPミーティングをやればいいんです!って
コメントを返信しました!

言葉は気をつけないと
自分で自分縛ってしまうような気がします・・・
お~こわ・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする