アセスメントの結果から

７月末に自閉症発達障害支援センターで、
次男坊は、短期入所をしながらアセスメントをしてもらいました。

なんとなく、普段の様子から
「こんな感じだろうなあ」と思っていたことが、
明確にでてきました。

親として、「こうであって欲しい」という思いが、
彼の本当の姿を曇らせていて、
無理な要求をしていたことに気付きました。

それと、
次男坊の力を見くびっていた訳ではないのですが、
漢字などの熟語の学習など、
もう少し小学校の時に、
アカデミックスキルを身につけるよう支援していれば良かったと後悔しています。

特に、漢字が読めると本が読めます。
そうすると、
生活も充実してくるし、
余暇も広がります。

これからは、
もう少し、漢字を読むチャンスを
生活の中で作って行こうと思います。
ゲームの攻略本が好きなので、
それを教材にしていこうと思います。

やはり、
アセスメントは、とても重要でした。

長男坊にお礼を言わねば・・・

２学期に入ってから、
次男坊は、長男坊だけのサポートで、
ごみ拾いをしながら学校に登校しています。

１学期を過ごして、
他生徒の目を気にして、
２学期は、長男坊に断られるかと思ったのですが、
率先して、協力してくれます。

もちろん、
月の小遣いは、
この家庭内労働で支払っているので、
彼にとっての収入源ではあるのですが、

それにしても、
協力的に行動してくれるので、
本当にありがたい限りです。

こんな親から、どうして彼のような子供が育つのだろう？
（ちょっと親バカが、入ってますが・・・）

長男坊、ありがとう！