BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

「本当のTEACCH」を読んで!

2006-10-22 23:26:32 | 自閉症
以前紹介した、
「本当のTEACCH」を読み終わりました。

非常に面白く、TEACCHプログラムが良く理解できました。

今まで、
某○れいゆの某○巻先生の勉強会や
私たち家族を支援してくれる 某○澤氏 某○藤氏 某○鍋氏達から
学び、私が認識してきたことに間違いはありませんでした。
納得です。

最近流行りのように言われている
「構造化」「視覚支援」「TEACCH」に対し違和感を感じていたことが
解決した感じです。

「絵カードは・・・」
「社会は構造化されていないのに、そんな環境で・・・」
「構造化したけど駄目だった・・・」
とよく講演会や学会なんかで話しているのを聞きましたが、
いつも「何言ってるんだろう?」と思っていました。
そんな疑問をもったことが、間違いではなかったと、はっきりしました。

TEACCHの理念とアイディアは、
実践していて、
次男坊にとって、マイナスは一つもありませんでした。
問題は、
親である私が療育者として、次男坊を理解しきれていないことです。
もう少し、寄り添うことができれば、
次男坊も楽に生活ができるのにと反省しているところです。

当たり前の行動に感謝されて・・・

2006-10-22 23:05:04 | Weblog
今日、札幌でスクーリングがあり、
JRで帰ってきました。
ホームでは、大勢並んでいたにもかかわらず、
窓際の席に座ることができ、
隣に男性が座りました。

その男性、
年配の女性がきたので、
席を譲るではありませんか・・・
立っている人は、結構います。
ご年配の方は少なかったのですが・・・
私は、座っている自分が恥ずかしくなりました。
そんな時、
70代と思われる女性と、
その娘(50前後?)さんと、が私の席の前に立つではありませんか。

ラッキーです。

その70代の女性に声をかけ、
席を譲りました!
結構譲ることがあるので、抵抗はありません。

その女性と娘さんは、
「荷物を持ってあげる」とか、
いろいろ言ってくれるので、
反対に恥ずかしくなりました。

私が先に降りることになるのですが、
降りる前に、
札幌の大丸で買ったと思われるお弁当とサンドウィッチを
お礼にと渡されました。

私の立っている隣には、
私の先に席を譲った男性がいます。
なんとなくばつが悪かった・・・

なんか、当たり前の事をして、
お礼をもらう何て、ありがたいけど、
変な世の中ですね・・・