アルジャジーラの記事から
http://www.aljazeera.com/indepth/features/2012/03/20123313318459762.html
BPが原油流出事故現場のあたりから、
『クラゲ』のように広がった油の模様が海を漂っていると。。。
事故から早くも2年が経つ。
つい先日、賠償で約2千億から3千億円でけりがつくというニュースも流れていたので、
後は後片付けのみかと。。。
そのニュースの中、このクラゲのような写真を見かけた。
すぐ記事を読もうとまで思わなかったのは、そんなに大変な事が書いてあると想像しない。。。
まさか、それがまだ!?流出している油だなんて。。。
ところが記事を読んでみると、その可能性が大。
ある科学者が言うには残留物だろう。。。と。
2010年8月なら、まだ残留した油がその場を漂っていても納得できる。
しかし、今年2月に、まだこのあたりでその円を描いたまま同じ場所で漂よるとは、
ありえない。
もし栓をしたところに何も以上がないなら、
何処か薄い地下の断片から漏れ出しているとしか思えない。。。
もちろん、それは事故の影響で圧力がかかり、
流出した穴をふさぐことによって地下の薄い断片から漏れ出したという感じで。
だけど、もしそれが複数のヒビ割れのようなところから流出しているとしたら。。。
かなり恐ろしい。
たとえば、最近地球全体でM4以上の地震が増えたように思う。
地殻変動の影響と事故による影響が重なって。。。何が起きるかわからないでしょ。。。
ヒビが広がり部分が壊れたら、地下にある原油50百万バレルが噴き出る?
そんな事ありえないかもしれないけど、ガスが放出されれば微生物以外は死んでしまうかも?
想像が怖いけど、ありえる気もする。。。
でも、人間に修復できない事態ならいつかそうなることも覚悟しなくちゃいけない。。。
だからと言って何もしないよりは、
クラゲの模様となって漂う原油が一体どこからきているのか、
特定だけでもしてほしいものです。。。