クリエイト・イメージ、それが実現の始まり!

2020-08-21 20:35:35 | 日記
いつも同じような思考をもつようにすれば、それが習慣となり、私たちをつくりあげる。心の訓練を行なう目的は一定の思考様式にしたがって考える習慣ができるまで、その思考を用いて繰り返し考える、それは『五つの習慣』を実行することだと。第一の習慣は、「正しい見方をもつ」(この宇宙に間違っているものなど何もない。何か間違っているものがあるとしたらそれは自身の態度だけだ)第二の習慣は、「身をゆだねる」(自分の身体を心の支配にゆだねる。心は魂に、魂は神の導きに従わせる)第三の習慣は、「一体となる」(この世界には、ひとつの実体、ひとつの源が存在するだけである。私はそこからつくられ、それとともにある)第四の習慣は、「理想を描く」(こうなりたいと願う自分の姿を心に描き、その姿を自分のものとする)第五の習慣は、「実現する」(なりたいものになり、したいことをするための力をもっている)だ。『こうなりたいと願う自分の姿を心に描き、あなたの想像力を最大限に働かせなさい。しばらくじっくり考え、その姿を自分のものとしなさい』(ウォレスD.ワトルズ)と。つまり、心の中にクリエイト・イメージ(Create Image)を持つことが実現の始まりだという。きょうの楽しかったことは、○O市教育委員会新任リーダー研修、午前3時間/午後3時間を無事に終えたこと、○地下鉄桜川駅下車後、改札駅員に行き先の道順を尋ねると正しい方向と真逆の道を教えられ約30分間の無益ウォーキング、結局ローソン店員に教えられ研修会場へ危うく10分前に辿り着いたこと、○送られてきた案内地図をしっかり見ることなく安易に駅員に訊ねた軽率さを自己反省したことだ。(11,370歩)

生涯ワンタームと考えた禍福バランス?

2020-08-20 17:24:01 | 日記
「禍福はあざなえる縄のごとし」の成句について以下を思う。このフレーズは福(幸せ)と禍(災い)が交互にやってくるという意味ではなく、福と禍は同じ程度の機会発生を意味しているのではないかと。つまり、禍と思われることが今を含む人生の前半期にあると思えたら後半期には福と感じられることが同程度の割合で必ず起きると、そう思えればこれから先がグンと楽しみになる。一方、親からの虐待や予期しない事故などで人生の最も前半期(乳幼児期~思春期)に自らの意思に反していのちを失う事態に遭遇した場合はどう考えたらいいのか難しい。そこでヒントを得たのが中島みゆき作詞作曲「時代」のフレーズだ。科学的根拠は全くないが、「過去世」と「現世」と「来世」の三世を生涯ワンタームと見なし、その輪廻転生する中での禍福バランスがあるかもと考えた、もちろん仮説だ。今朝のウォーキングで思いがけないヘマをしでかした。肝心なスマホ(万歩計付)を自宅に置き忘れてウォーキング、公園入口辺りで気づいたが万事休す。いつも通りのコースを歩き、鯉とカメにエサを撒く。撒かれたエサを鯉とカメがほぼ同時に食らいつく。が、鯉の方が圧倒的な大口ですばやい。そこでエサを撒く身としては、知らず知らずに公平性を考慮してカメが浮いているところにピンポイントでエサを投げ入れ供給バランスをとる。案外、天の神様も人間社会に対してそうされているかもしれない。きょうの出来事としては、○朝のウォーキングに万歩計付スマホの持ち忘れ、想定5,000歩としたこと、○家人と連れ立って心斎橋エトレでヘアカット&健康回復マシーン利用でくつろげたこと、○生涯ワンタームを禍福バランス思考で考察したらコロナ終息後は期待できそうだ。(15,330歩)

人とつきあう際にやってはいけない3つのポイント

2020-08-19 21:56:10 | 日記
人とつきあう際に、やってはいけない3つのポイントとは、『不責人小過、不発人陰私、不念人旧悪。三者可以養徳、亦可以遠害』(人の小過を責めず、人の陰私を発かず、人の旧悪を念わず。三者は以て徳を養うべく、亦た以て害を遠ざくべし。=人の小さな過失を責めたてず、人のプライバシーをあばかず、人の過去の悪事をいつまでも覚えていない。この三つのことを守れば、自分の道徳心を養い、また、危害を遠ざけることができる)。もう一つは、人づきあい全般についてのアドバイスだ。『人之過誤宜恕。而在己則不可恕。己之困辱当忍。而在人則不可忍』(人の過誤は宜しく恕すべし。而れども己に在りては則ち恕すべからず。己の困辱は当に忍ぶべし。而れども人に在りては則ち忍ぶべからず。=人の過ちは許すがよい。だが自分の過ちは許してはならない。自分のつらさは堪え忍ぶのがよい。だが、他人のつらさは見過ごしてはならない)。いずれも人づきあいの中で自分の“誠”を保つために探し求めた戒め、忘れないために記した。きょうの楽しかったことは、○午前中、猛暑のため読書に集中できたこと、○動画配信『男たちの大和』(2005年 菊水作戦における戦艦大和の乗組員の生き様を描いた作品)戦争戦略の犠牲者として観ると感慨深いこと、○個々人それぞれが自分の生きる意味を持つ必要があると気づいたことだ。(11,210歩)

至高な倫理(武士道精神)に価値を置くべきだと・・・

2020-08-18 17:05:12 | 日記
岡目八目という言葉がある。傍の人が当の本人の気づかぬ、八目先を読んでいるという意味だ。それほど人のことについて人間は、冷静に判断できるものなのだ。その人自身も自分のこととなれば、他の人より八目劣る存在となる。むろん当事者のほうが深く考えている場合もあるし、傍の人の勘違い、誤解ということもある。しかしながら、相手が八目上段である場合が確かに多い。例えば夫婦の場合、妻自身のことについては夫が八目上であり、夫自身のことについては妻が八目上ということになる。小生は毎朝40~50分のウォーキングを日課として実行継続中だ。家で帰りを待つ家人と息子が、その朝の実行歩数を±100歩内の誤差で当てると懸賞金100円プレゼントの遊びを毎日行っている。今週の3日間連続して家人が当てている。もちろん、この遊びがあるため日々のウォーキング時間を少し変えたり、日々のコース長短の調整等をしているにもかかわらずだ。これも岡目八目の範疇に入るのかどうかわからないが、あっさりと読まれている。いずれにしても、的中率38%!すべてに要注意だと思ってしまう。きょうの楽しかったことは、○10月中旬の研修レジュメ(案)が作成し終えたこと、○動画配信『ラストサムライ』(米2003年 明治初頭の日本を舞台に時代から取り残された侍達の生き様を描いた作品)武士の佇まい、大和魂の風格を感じたこと、○日本及び日本人は損得利害を超える至高な倫理(武士道精神)に価値を置くべき民族だと気づいたことだ。(11,910歩)


三浦綾子著作に集中して、信仰を学ぶ

2020-08-17 17:23:40 | 日記
若さはかならずしもいいことばかりではない。それは無垢の時期であると同時に無知の時期でもある。美の時期であると同時に、自意識過剰な苦しい時期でもある。冒険の時期であると同時に愚行の時期でもある。青春の夢が中年の後悔に変わるのは、人生がおわったからではなく、その夢のように生きられなかったからである。後悔する人生は、きまって、じゅうぶんに生きられなかった人生である。人は何歳まで生きたいと望んでいるのだろう。もし、200歳まで、あるいは永遠に生きられるというチャンスがあたえられるとしたら、いったいどれだけの人がそのチャンスをうける気になるだろうか?そうかんがえていけば、寿命というもののもつ意味が理解しやすくなると(時間のレッスンより)。きょうの楽しかったことは、○三浦綾子著作に集中して読書できていること、○動画配信『Uボート』(西独1981年 第二次世界大戦中のドイツ軍潜水艦の過酷な戦いの日々を描いた戦争ドラマ)昔から気になっていた名画に深く感動したこと、○生きていく上での信仰、その大切さを今更ながら学び得たことだ。(10,710歩)