猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

イアペトス赤道山脈形成説

2010-12-18 19:56:21 | イアペトス
画像版権:米航空宇宙局 / ジェット推進研究所 / 宇宙科学研究所 / Gordan Ugarkovic イアペトスの赤道山脈は、ジャイアントインパクトの結果という説が出ました。多分、飛び出た物質が集まろうとしたけど、孫衛星と言うよりもリングのような氷の玉クラスのまま潮汐力で公転速度が遅くなり、雨霰と降って赤道に積もった。以下、機械翻訳。 土星の衛星に乗った謎:氷の残骸が イアペトスの峰を形成しましたか? 宇宙の探査機と望遠鏡が我々の宇宙の新しい、そして表面上想像ができない特徴を開示し続けるとき、土星の衛星イアペトスの上の地質学のランドマークが特に奇妙な物のリストの上に高く位します。 2005年にNASAの周回機カッシーニによって提供されたイメージが、赤道の75パーセント以上にかかっている幅100kmぐらい広い、20kmより高いタワーが腰に結び付けるほとんど直線の山岳地帯、 イアペトス - 直径1400kmにおいての取り囲まれた惑星の3番目に大きい衛星、を明らかにします。 . . . 本文を読む

ヘリウムをください。金星を周る分だけ

2010-12-17 21:27:04 | 金星
軌道制御エンジンのノズルが焼け落ちた? 但し、JAXAの発表は事実のみでセラミックのノズルが壊れたとは明記されていません。 こっちにはAと書いてありますが、理由は空欄。 ヘリウムによる加圧が無いと、500ニュートン能力の軌道制御エンジンを全力で噴射できません。 逆止弁が閉塞していると、イカロスの気液平衡スラスタのように燃料タンクを加熱する機構でもないと連続運転は苦しい。 . . . 本文を読む

HR8799に4個目の惑星

2010-12-14 18:19:59 | 系外惑星系
画像版権:NRC - HIA 、クリスチャン・マロリスと W.M. ケック天文台 太陽系に置くと土星以遠にガス惑星が4個もあるHR8799惑星系。ガリレオ衛星のように1:2:4で公転しているようです。軽い衛星じゃないのに安定して公転してるなと感心します。 出来て3千万年だから持ってるのか?中心恒星の遠くから順番に惑星が見つかっているので、各惑星の軌道を長期間観測したら、写真に写らない地球型惑星の存在が分るかもしれません。以下、機械翻訳。 ケック天文台写真が巨大な惑星系で4番目の惑星を見せます ハワイ州カムエラ2010年12月8日 - 天文学者が近くの星を旋回している3つの他のものを我々の惑星形成の現在の理解を挑発する情報に結び付けて4番目の巨大惑星の発見を発表しました。 129光年離れている、位置している HR8799 という名前のほこりまみれの若い恒星は2008年にこれらの同じ天文学者が我々の太陽以外の星を旋回している惑星系の前例がないイメージを提出したとき最初に識別されました。 . . . 本文を読む

ガスとダスト同時集積の後ガスを剥ぎ取り

2010-12-13 19:13:34 | 惑星形成論
惑星は、ガスとダストが一緒に収縮して、中心星に近い惑星は、電磁波と潮汐力でガスが剥ぎ取られる説が出ました。 直接撮影される海王星以遠のガス惑星を説明できる反面、小惑星帯とエッジワースカイパーベルトのようなダストだけで形成された天体の立場は?以下、機械翻訳。 惑星形成についての新しい意見 要約:惑星形成の標準的な考えは巨大なガスの惑星が巨大なガスの大気を引き付けるのに十分大きい育ち過ぎた岩だらけの惑星であると仮定します。 それは最近反対の見地が身体的にまことしやかである:岩だらけの地球型惑星が親星の影響によって「骨まで」それらのガスについて乾かされる前の巨大惑星胎児であるということを明らかにされました。 ここで我々は太陽系構造という環境でこの「潮のダウンサイジング」仮説の概要を提供します。 . . . 本文を読む

あかつき もっとヘリウムを

2010-12-11 11:41:17 | 金星
画像版権:多分JAXA 燃料を押し出すためのヘリウムがタンク内に十分供給されない。みんなが疑ってたセラミックのノズルが無事でも1分を超える連続運転は無理そう。 素人の疑問としては、地球から金星まで降りてきて速度が上がっているあかつきを、減速すると同時に金星周回軌道に乗せるためには、軌道投入用スラスターが必要なのは理解できます。 しかし、金星に似た公転軌道になった現在、姿勢制御用スラスターだけでは間に合わないの? ただ、ヘリウムが燃料タンクに送られない原因によっては、連続噴射できないので周回軌道に乗るのは無理でしょう。 その時は、金星探査機あかつき改め、小惑星探査機あかつきです。 あかつきは、3753クルイシン、(99907)1989VA、2004FU162、1566イカルス、3554アムン、99942アポフィスには近づかないの? 金星版 気象衛星あかつき に成れるかは、エンジンの地上試験をはじめ調査待ちです。 . . . 本文を読む

あかつき減速スイングバイしちゃいました

2010-12-10 09:09:22 | 金星
軌道投入マヌーバの図を見ると、地球軌道から降りてきたあかつきが、太陽方向から金星を追い抜くように公転軌道前側を横切っているので、減速スイングバイしています。 のぞみスウィングバイとその基本原理を参照してください。 軌道制御エンジン720秒噴射予定が143秒で止まってるのに金星よりも公転軌道が小さくなっているのは、あかつきの公転エネルギーを金星が吸い取ってくれたおかげ。 ただし、予定されたスイングバイじゃないので、6年の間にぴったりの位置に合わせないと金星周回軌道には入れないと思います。 日本はオンザシェルフの技術が少ないので、今回の失敗の原因が軌道制御エンジンにあるとしても、辛抱強く世界に売れる製品に育てるべきです。 . . . 本文を読む

褐色矮星と惑星の境界線

2010-12-09 12:28:33 | 惑星形成論
褐色矮星と惑星の境目は、重水素による核融合が可能な木星質量の13倍かと思いきや、分布の谷間の木星の25から45倍を境界線にしようと言う事。星周辺円盤から形成されたガス惑星みたいな天体と分子雲から収縮したガス惑星みたいな天体を区別しようと目論んでいる? 太陽系内の自己重力で丸い。衛星では無い。周回軌道周辺の他の天体を吸収しつくすか、跳ね飛ばして一掃している。とは別基準なのでご注意。以下、機械翻訳。 大きい惑星と褐色矮星仲間の間の可能な境界線http://arxiv.org/abs/1012.1319 要約:褐色矮星は惑星と恒星の間の中間の天体です。 褐色矮星質量の範囲の下端は、大きい惑星とそのために仲間が個別の編成プロセスを追跡するのに要するかもしれない惑星と褐色矮星の間の区別と重なります。 我々は CORALIE 視線方向速度測定を使って見いだされた太陽のような恒星の新しい可能性がある褐色矮星仲間に関する結果を提出します。 分光の軌道と ヒッパルコス astrometric 大きさを結合することによって、我々は軌道傾斜を決定しました、そしてそのために仲間はこれらのシステムの多くのために集結します。 . . . 本文を読む

あかつき急回転

2010-12-08 22:26:11 | 金星
逆噴射が足りなくて金星を接近通過したあかつき。6年後の再接近時に周回軌道に乗せる予定ですが、短かった逆噴射の原因がハード系だと、周回軌道に乗せるのは、かなりしんどい。 togetter金星軌道投入失敗記者会見によると、急激な回転を起こしているのでメインエンジンが怪しい。 カメラ等、観測装置も生かしておくのか?寝かしておくのか?まだまだ情報不足です。 金星が無理ならアテン群小惑星か彗星を観測してください。 一夜明けて、新聞やワイドショーを見て、6年後の周回軌道投入は大丈夫と思うようになりました。 理由は、ΔVが小さいのでメインエンジンは不要。寿命が短いのはバッテリーだけ。 『たかが、メインエンジンがやられただけだ』で行きましょう。 . . . 本文を読む

あかつき1ビット通信

2010-12-07 21:22:09 | 金星
あかつき高利得アンテナ不調?それとも裏を向いてる?とりあえず、金星周回軌道にさえ乗ってくれれば通信回復なんぞ1週間遅れでもいい。 まさか、あかつきまで1ビット通信になるとは。今回の脚本は最初から盛り上げるパターンですか? 平穏無事なミッションで良いから、データを頂戴。 . . . 本文を読む