木星の北の嵐

2018年1月26日
木星の北の嵐

NASAの探査機ジュノーで撮影されたこの新しい写真では、木星の北極帯地域が見えます。
この色が強調された画像は、ジュノーが10番目の近木点通過を実行したため、2017年12月16日午前9時47分（東部午後12:47）に撮影されました。画像が撮影された時点で、ジュノーは、北緯38.4度で惑星の雲頂から約8,787ｋｍ離れていました。
市井の科学者BjörnJónssonは、JunoCamイメージャのデータを使ってこの画像を処理しました。この画像は、グローバルイルミネーションの影響を除去して、生のJunoCamフレームレットから処理されました。Jónssonは、コントラストと色を増やし、小さなスケールの特徴を鋭くしました。画像も切り取られています。
見た目は一見木星の南にあるように見えるかもしれませんが、ジュノーが惑星の北半球より南上を上回ったときに生のソース画像https://www.missionjuno.swri.edu/junocam/processing?id=3591が得られ、潜在的に視聴者に失見当を生じさせます。画像の時間とNASAの太陽系の目https://eyes.nasa.gov/index.htmlのジュノ・ミッション・モジュールを使って、シーンの幾何学を探ることができます。
JunoCamの生の画像は、一般の方々が次の場所で画像製品を閲覧して処理するために利用できます。
www.missionjuno.swri.edu/junocam

Junoについての詳細は：
https://www.nasa.gov/junoおよびhttp://missionjuno.swri.edu
画像クレジット：NASA / JPL-Caltech / SwRI / MSSS /BjörnJónsson
最終更新日：2018年1月26日
タグ： ジェット推進研究所、Juno 、木星　 惑星